旧機種発売から3年未満:新機種 / 3年以上:旧機種
imageRUNNER ADVANCE DX C5860Fは、大量のカラー出力と紙文書の電子化を1台で効率化したい職場に適した、キヤノンのA3カラー複合機です。
A4ヨコの連続出力はカラー・モノクロとも毎分60枚。
両面同時読み取りADF、スキャン、ファクスも標準構成に含まれます。
会議資料の印刷が集中する本部や、多数の申込書・契約書を保存する部門で強みを発揮します。
ただし、2026年9月29日時点のメーカー公式ページでは「在庫僅少」です。
新品を検討するときは、価格だけでなく希望構成の在庫、納期、保守提供期間まで書面で確認しましょう。
特徴:毎分60枚の出力と高速スキャンを両立
imageRUNNER ADVANCE DX C5860Fの中心的な特徴は、A4ヨコでカラー・モノクロとも毎分60枚という出力性能です。
C5800シリーズには、毎分70枚のC5870F、60枚のC5860F、50枚のC5850F、40枚のC5840Fがあります。
名称がよく似ていますが、C5860Fは60枚機です。
C5870Fの70枚やC5850Fの50枚を対象機種の仕様として扱わないよう、見積書でも末尾まで確認する必要があります。
高速機を選ぶ価値は、月間枚数だけでは判断できません。
会議前、締日、受付終了後など、短時間に出力が集中する業務では、ピーク時の待ち時間が重要です。
C5860FはA3でもカラー・モノクロとも毎分32枚で、A4帳票に加えてA3の表や掲示物をまとめて処理する部署にも合わせやすい仕様です。
ただし、公称速度は所定条件で測定された値であり、両面、厚紙、仕上げ、データ処理などの条件で実効速度は変わります。
両面原稿を一度の搬送で読み取る
標準ADFは、一度の搬送で表裏を読み取る両面同時読み取り方式です。
A4ヨコ、300dpi×300dpiの条件では、片面がカラー・モノクロとも毎分135ページ、両面同時が毎分270ページ。
64g/㎡の原稿を250枚まで積載できます。
大量の契約書や申込書を連続して電子化する場合、出力速度だけでなく、原稿のセットし直しや読み取り待ちを減らせる点が実務上の利点です。
搬送ミスを減らす機能
ADFにはデジタル斜行補正、異常搬送検知、超音波を使う重送検知があります。
傾いた原稿を補正し、ステイプルを外し忘れた原稿などの異常な搬送時には停止します。
2枚が重なった状態も検知するため、電子化後のページ抜けを減らす助けになります。
検知機能だけに任せず、付箋、クリップ、折れ、破れ、湿気を投入前に点検する運用も必要です。
小サイズ原稿と読み取り品質
A6Rのほか、はがき、領収書、小切手などの不定形な小サイズ紙もADFで読み取れます。
原稿の外形を検知し、画像部分を切り出す仕組みは、経費書類や窓口書類の保存に便利です。
読み取りガラスには汚れが付きにくい防汚処理が施され、画像処理によるスジ補正も備えます。
ただし、原稿状態や汚れ方によって補正結果は異なるため、保存後の確認工程は残しておきましょう。
主要仕様:C5860Fの数値と設置条件
C5800シリーズの仕様表は、共通仕様と機種別の数値が同じ表に並びます。
C5860Fの列を追うと、ADFを含む大きさは幅620mm×奥行722mm×高さ937mm、質量は約106kgです。
扉や手差しトレイを使用する状態の機械占有寸法は幅942mm×奥行722mm。
2段カセットペディスタルまたは大容量カセットペディスタルを装着した場合の高さは1,188mmです。
幅620mmだけを見て設置場所を決めると、用紙補給や保守作業の空間が不足する可能性があります。
| 項目 | C5860Fの確認済み仕様 | 導入時の注意 |
|---|---|---|
| 方式 | A3フルカラー複合機 | コピー、プリント、スキャン、FAXを標準搭載 |
| A4連続速度 | カラー・モノクロとも60枚/分 | A4ヨコの公称値 |
| A3連続速度 | カラー・モノクロとも32枚/分 | A3中心の運用ではこちらも確認 |
| 解像度 | 読み取り600dpi×600dpi、書き込み1,200dpi×1,200dpi | コピー時の書き込みは600dpi×600dpi |
| メモリー・記憶装置 | RAM 5GB、SSD標準256GB | SSDはオプション構成で最大1TB |
| 電源 | AC100V・15A・50/60Hz | 同一回路の負荷を現地で確認 |
| 最大消費電力 | 1.5kW | 電源タップ前提で計画しない |
用紙サイズと坪量は給紙部まで確認
A3、B4、A4、B5、A5、A6Rのほか、SRA3、はがき、封筒、ユーザー設定サイズなどに対応します。
ただし、305mm×457mmやA3などはカセット1が非対応、SRA3などは手差しトレイのみという注記があります。
坪量はカセット・デッキが52~256g/㎡、手差しが52~300g/㎡です。
対応範囲内でも、表面加工紙、ラベル、耐水紙などは材質や耐熱性によって使用できないことがあります。
常用する用紙の銘柄とサイズを販売店へ提示し、実機での通紙確認を依頼するのが安全です。
起動時間と最初の1枚
高速起動を有効にした所定条件では主電源ONから6秒以下、無効時は30秒以下です。
C5860Fのリカバリータイムは室温20度で6秒、ファーストコピータイムはカラー4.2秒、モノクロ2.9秒とされています。
室温、使用状況、設定、ネットワーク処理、原稿やデータの内容で変動するため、数秒単位の差が重要な窓口では実際の運用条件で確認してください。
操作と連携:紙文書を業務データへ変える
操作部は10.1インチのフルフラットタッチパネルです。
画面上のソフトキーで基本操作が完結するハードキーレス設計で、従来型の物理テンキーはオプションとして用意されています。
利用者が多い職場では、操作画面の自由度だけに頼らず、よく使うコピー倍率、両面、カラー、解像度、保存先を定型化すると誤操作を減らせます。
ICカード認証を使う場合は、対応リーダーライターとMEAPアプリケーションが別途必要です。
プッシュスキャンは、ファイル送信にFTP、SMB、WebDAV、メール送信にSMTPを利用できます。
出力形式はTIFF、JPEG、PDF、XPS、OOXMLのPowerPoint・Wordです。
高圧縮PDFやサーチャブルPDF/XPS、機器署名付きPDF/XPSなども標準構成に含まれます。
OCRを利用しても、文字の汚れ、傾き、薄さ、特殊書体によって認識結果は変わります。
検索できることと、内容が原稿どおりであることは分けて確認しましょう。
共有フォルダーとメール送信の事前設計
スキャン送信を動かすには、複合機だけでなく、保存先の権限、DNS、時刻同期、証明書、ファイアウォール、メールサーバーの認証条件をそろえる必要があります。
公式仕様ページに記載される対応OSやサーバー製品には、資料作成時点の世代が含まれます。
現在使用中のWindows、macOS、Microsoft 365などとの適合は、最新のドライバー、ファームウェア、機種別サポート情報で別途確認してください。
接続のためだけに古い認証方式を有効化する運用は避けます。
プリンター言語を確認する
標準プリンター機能のページ記述言語はLIPS LXです。
LIPS VやAdobe PostScript 3はオプションです。
一般的なオフィス文書だけでなく、基幹システム、CAD、デザインアプリケーションから出力する場合は、必要なプリンター言語とドライバーを確認し、実データで文字、罫線、色、用紙指定、仕上げをテストします。
有線LANと無線LANを用途で選択
有線LANは1000Base-T、100Base-TX、10Base-Tに対応します。
無線LANも標準装備で、IEEE 802.11b/g/n、2.4GHz帯に対応します。
安定性やネットワーク分離を優先する職場では有線接続が基本候補です。
無線を使う場合は、電波強度だけでなく、SSID、認証方式、端末間通信の制限、社内VLANや保存先へ到達できる経路を確認しましょう。
セキュリティー:搭載機能を運用に結び付ける
C5860Fは標準256GBのSSDを搭載し、商品価格・仕様一覧表ではSSD暗号化機能が標準装備とされています。
暗号化PDF、機器署名付きPDF/XPS、セキュアプリント、強制留め置き印刷なども利用できます。
ただし、機能が存在するだけで安全な運用になるわけではありません。
管理者権限、利用者認証、保存データ、宛先、通信経路、更新、撤去時の処理まで含めて設定する必要があります。
特に共有機では、印刷物の放置とスキャンの誤送信が起こりやすいポイントです。
留め置き印刷を使えば、利用者が本体で操作するまで文書を出力しない構成にできます。
認証と組み合わせる場合は、退職者アカウントの停止、紛失カードの無効化、共用カードの扱いも決めます。
ICカード認証には別途オプションが必要なので、既存社員証との適合と追加費用を見積書で確認してください。
導入時に決める管理項目
- 管理者権限:初期設定のままにせず、変更できる担当者と記録方法を定めます。
- 利用制限:カラー、FAX、外部送信、USBなどを業務上必要な利用者へ絞ります。
- 宛先管理:アドレス帳を追加・変更できる権限と、送信前の確認手順を決めます。
- 保存領域:ボックスやアドバンスドボックスの保存期限、閲覧権限、削除担当を定めます。
- ネットワーク:不要なプロトコルを無効化し、リモートUIへ接続できる端末を制限します。
- 更新:ファームウェア、ドライバー、証明書を確認する責任者と頻度を決めます。
返却・入れ替え時のデータ管理
複合機には、保存文書、アドレス帳、ジョブデータ、認証情報、設定値が残る可能性があります。
公式セキュリティーガイドには、全データ・設定の初期化やSSDの抜き取り・破壊サービスがC5800シリーズの対応項目として掲載されています。
実際の返却では、誰が初期化を実施し、どの範囲を処理し、作業記録や報告書を発行できるかを販売店・保守会社へ確認します。
リース会社への返却手順とも整合させてください。
ログとバックアップ
監査ログを収集できても、確認する担当者や保管期間が未定では活用できません。
異常時に調べるログ、アクセス権、保存先を決めます。
また、SSDの不具合に備え、アドレス帳や必要な設定を定期的にバックアップし、復元手順も確認しておくと入れ替え時の再設定を短縮できます。
適する用途:印刷量と原稿量の両方で判断
C5860Fは、短時間にまとまった出力が発生し、同時に読み取る原稿も多い組織へ適しています。
本部の会議資料、学校や研修部門の教材、店舗本部の帳票、士業や不動産業の契約書、医療・介護事業所の紙書類など、A4とA3、カラーとモノクロが混在する運用が候補です。
毎分60枚という速度だけでなく、250枚積載の両面同時読み取りADFを継続的に使えるかが選定のポイントになります。
反対に、月間出力が少なく、ほぼA4で、スキャンも数枚ずつという拠点では能力が過剰になる可能性があります。
高速機は本体価格のほか、設置面積、電源、給排紙オプション、保守体制も含めて考えなければなりません。
「月に何枚」だけでなく、「最も混む30分に何枚出すか」「一度に何枚の原稿を読むか」「A3をどの頻度で使うか」を調べましょう。
向いている運用の例
- 締日や会議前に数百枚単位の出力が集中する
- 両面の契約書や申込書をまとめてPDF化する
- コピー、プリント、スキャン、FAXを1台へ集約したい
- A3の表・図面・掲示物とA4帳票の両方を扱う
- 利用者認証や保存先制御を含む運用を設計したい
- 追加給紙やフィニッシャーで用紙補給、仕分け、製本の手間を減らしたい
集中配置と分散配置を比べる
60枚機を1台へ集約すると、高速処理と管理の統一を図りやすい一方、その1台が停止したときの影響は大きくなります。
印刷を止められない部署では、中速機を複数台に分散する案や、重要帳票の代替出力先も比較します。
平均枚数が同じでも、利用者の移動距離、機密文書の受け取り、障害時の継続性によって適切な台数構成は変わります。
給排紙構成はピークから逆算
追加カセットやサイドデッキは補給回数を減らせますが、費用と設置面積が増えます。
ステイプル、中綴じ、パンチ、紙折りにも個別のオプションや中継ユニットが必要です。
日常の平均ではなく、会議資料や月末帳票を一度に何部作るか、どの用紙サイズを何枚使うか、外注している仕上げを内製化するかから構成を決めましょう。
比較:速度帯、世代、設置性を同じ条件で見る
C5860Fを比較するときは、毎分60枚という1項目だけで順位を付けず、ADF、給紙、排紙、FAX、認証、プリンター言語、占有寸法、電源、販売状況を同じ表へ並べます。
公式ページではC5800シリーズが在庫僅少と表示されているため、新品在庫がなくなった場合に備え、別世代の候補も同時に見積もるのが現実的です。
在庫僅少は販売終了と同義ではありませんが、希望する台数やオプションを納期までに確保できるとは限りません。
同じC5800シリーズで速度を一段上げる場合は、imageRUNNER ADVANCE DX C5870Fの個別ページが比較材料になります。
名称の数字が近くても、C5870FとC5860Fは別機種です。
現在のキヤノン機を含めて検討する場合は、imageFORCE C5160Fを基準に、imageFORCE C5150FとimageFORCE C5170Fも確認すると、必要な処理速度と予算のバランスを比べやすくなります。
機種名が似ていても、標準機能やオプションの互換性を前提にしてはいけません。
中速機や小型機への分散も検討
部署ごとに配置する案では、imageFORCE C3150Fのような別速度帯のページも確認し、1台集中と複数台分散を比較します。
A3を必要としない拠点では、imageFORCE C431Fも含め、用紙要件から選び直す方法があります。
これらは単純な上位・下位互換として挙げるものではありません。
必要用紙、出力ピーク、設置場所、FAX、仕上げ、認証を先に固定してから個別仕様を照合してください。
比較表へ入れたい項目
- 繁忙時間帯に必要なA4・A3の出力速度
- 片面・両面の読み取り速度とADF積載量
- 標準搭載機能と有償オプションの境界
- 給紙・排紙ユニットを含む占有寸法と電源
- 既存PC、サーバー、業務システムとの適合
- 新品在庫、納期、消耗品供給、保守受付条件
- 本体、搬入、設定、保守、撤去を含む総費用
比較機の仕様は、それぞれのメーカー資料と見積書で確認します。
C5860Fの数値を別機種へ当てはめたり、シリーズ共通の説明だけで同等と判断したりしないことが大切です。
構成と価格:本体標準価格だけで決めない
2026年9月29日に確認したメーカー公式ページと2026年9月1日更新の商品価格・仕様一覧表では、C5860Fの本体標準価格は3,310,000円(税別)です。
これは本体の標準価格であり、実際の購入総額やリース総額ではありません。
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの同梱トナー各1個が示されていますが、感光体などの消耗品は本体価格に含まれず、別途保守サービス契約が必要と記載されています。
標準構成には、コピー、LIPS LXプリント、SEND、アドバンスドボックス、FAX、両面同時読み取りADFが含まれます。
一方、LIPS V、Adobe PostScript 3、PCL、FAX回線の増設、ICカード認証、SSDの拡張、追加給紙、ステイプル、中綴じ、パンチ、紙折りなどは要件に応じて追加します。
オプションには同時装着できない組み合わせや、バッファーパスユニットなどの中継部品を必要とする構成があります。
見積書を項目ごとに確認する
- 本体:C5860Fの商品コード、標準機能、新品・中古・再生品の区別
- 給紙:用紙サイズ別の必要段数、追加カセット、サイドデッキ
- 排紙:ソート、ステイプル、パンチ、中綴じ、紙折りの要否
- システム:プリンター言語、認証、ストレージ、FAX回線数
- 導入作業:搬入、設置、ネットワーク、PC、スキャン、既存機撤去
- 保守:トナーと部品の範囲、受付時間、訪問地域、対象外作業
公式価格表の搬入設置料は、適切なスペースがあり、経路に階段や段差がない場合の標準的な料金です。
休日・時間外、遠隔地、クレーン、下見、階段作業、既存機の搬出などは別料金になり得ます。
リース料と保守費用の考え方
月額リース料は、本体とオプションの見積額、契約期間、料率、審査条件によって変わります。
カウンター方式の保守費用も、カラー・モノクロの単価、最低料金、トナー、部品、訪問作業、用紙代の扱いで異なります。
根拠のない月額相場で判断せず、リース総支払額、保守の月額・従量条件、中途解約、満了後の返却費用を分けて確認してください。
価格改定と在庫を同時に確認
本記事の価格は確認日時点のメーカー標準価格です。
実売価格、キャンペーン、在庫、搬入条件を示すものではありません。
在庫僅少のため、見積もりの有効期限と在庫確保期限を確認し、価格だけ確定して本体を確保できていない状態を避けましょう。
導入前確認:在庫、保守、移行を具体化する
C5860Fはメーカーの製品ページに掲載されていますが、2026年9月29日時点では在庫僅少です。
カタログにオプションが載っていることと、希望納期に新品一式を用意できることは分けて確認します。
見積書には機種名をimageRUNNER ADVANCE DX C5860Fと末尾のFまで記載し、本体、給排紙、フィニッシャー、システムオプションの商品名と数量を明示してもらいましょう。
2021年7月6日の発売資料は、C5800/6800シリーズを2021年7月16日より順次発売すると発表しています。
しかし、確認した資料だけではC5860F単体の発売日を日単位で確定できないため、本記事のmachine_specsではrelease_dateを空欄にしています。
長期利用の可否は発売年だけで決めず、保守会社が対応できる地域、部品と消耗品の供給、修理受付、契約更新、代替対応を確認してください。
現地調査のチェックリスト
- 搬入口、エレベーター、廊下、曲がり角、段差の寸法を測る
- 本体だけでなく扉、手差し、カセット、排紙部を開く空間を確保する
- 約106kgの本体とオプションを置く床の水平性、強度、転倒対策を確認する
- AC100V・15Aの電源と、同一回路につながる機器の負荷を確認する
- 有線・無線、固定IP、VLAN、DNS、時刻同期、管理端末を決める
- プリント、SMBスキャン、メール送信、FAXの試験データと宛先を用意する
- 既存機の保存データ、アドレス帳、ドライバー、搬出、リース返却を整理する
機器は重量があるため、社内だけで移動せず、搬入・移設に対応する業者へ依頼します。
将来レイアウトを変更する可能性がある場合も、電源、LAN、床、搬送経路を含めて計画しておくと追加作業を減らせます。
在庫がない場合と中古導入の確認点
新品在庫を確保できないときは、後継世代、別速度帯、複数台構成を同じ要件で再比較します。
中古または再生品の提案を受ける場合は、新品と同じ条件として扱わず、総出力枚数、製造番号、部品交換履歴、外装状態、付属オプション、SSD初期化、ファームウェア、保守可能地域、修理部品の供給見込みを確認します。
「保守付き」という表現だけでなく、期間、受付時間、トナーと部品の範囲、対象外作業を書面に残してください。
最終判断
大量のA4出力と両面原稿の電子化が同じ部署で集中するなら、C5860Fの毎分60枚出力、250枚積載ADF、毎分270ページの両面同時読み取りは明確な強みです。
一方、在庫僅少のため、仕様上適することだけで即決はできません。
希望構成の在庫、搬入条件、既存システムとの適合、契約満了までの保守を確認し、別世代の候補と総費用をそろえて比較することが、導入後の行き違いを防ぐ要点です。
契約書へ残す内容
在庫確保期限、納品予定日、オプションの商品名、PC設定台数、スキャン保存先、FAX回線、保守受付時間、故障時の連絡先、代替対応、カウンター条件、最低料金、消耗品、契約満了時の返却方法を見積書や契約書へ反映します。
口頭説明と書面が異なる場合は契約前に修正し、導入担当、情報システム担当、経理担当が同じ条件を確認できる状態にしましょう。
参考情報・出典
仕様・価格・保守条件は構成や地域で変わります。
正式な条件は最新の見積書をご確認ください。
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