新品A3カラー複合機を、わかりやすい価格で。

全国対応・年中無休

新品・フルオプション、全国対応。A3カラー複合機を月々6,900円以下で。

無料で見積りを依頼 おすすめ機種を見る

キヤノン

imageFORCE C3126F

仕様・向いている会社・導入費用の考え方を、複合機のプロが実務目線で解説します。

imageFORCE C3126F
最大用紙サイズA3
カラー対応フルカラー
印刷速度26枚/分
発売日2026-07
希望小売価格(税別)2,040,000円(税別、本体+ライセンス)

新機種発売から3年未満:新機種 / 3年以上:旧機種

imageFORCE C3126Fは、日常的なA4文書をカラー・モノクロとも毎分26枚で処理できる、キヤノンのA3フルカラー複合機です。
コピー、プリント、スキャン、FAX、文書保存、自動両面印刷に対応し、両面同時読み取りADFでは名刺や領収書などの小サイズ原稿も扱えます。
大量出力向けの高速機までは必要ない一方、一般文書、カラー提案書、FAX、紙資料の電子化を一台へまとめたいオフィスに合わせやすいモデルです。
ここでは末尾に「Q」が付かないC3126Fの仕様を基準に、C3126FQとの違い、構成、価格、導入前の確認点を整理します。

imageFORCE C3126Fの特徴

imageFORCE C3126Fは、2026年7月下旬に発売されたimageFORCE C3100Fシリーズの26枚機です。
A4ヨコの連続複写速度はカラー、モノクロとも26枚/分で、コピー、プリント、スキャン、FAX、BOX、アドバンスドボックス、MEAP、自動両面印刷を備えます。
請求書や見積書はA4、図面や掲示物はA3というように、複数の用紙サイズを使う事業所で機能を集約しやすい構成です。

画像形成には、LEDマルチチップで構成するLEDヘッド方式「D² Exposure」が採用されています。
キヤノンは、色ずれの抑制、高精細な文字再現、なめらかな階調表現を特徴として説明しています。
小さな文字や罫線を含む帳票と、写真やグラデーションを使う提案書の両方を日常的に出力する場合、速度だけでなく文字の読みやすさや階調も選定材料になります。

名刺や領収書にも対応するADF

C3126Fの自動原稿送り装置は、表裏を一度に読み取る両面同時読み取り方式です。
A3からA6Rまでに加え、48.0×85.0~304.8×431.8mmのユーザー設定サイズに対応します。
名刺として案内されている範囲は48.0×85.0~55.0×91.0mmです。
原稿サイズを自動検知し、画像部分を切り出す機能もあるため、名刺、領収書、はがき、小切手などを定型的に電子化する業務に活用できます。

原稿読み取りガラスには、糊、修正液、インクなどが付着しにくい防汚処理が施され、画像処理によるスジ補正も用意されています。
ただし、汚れた原稿や粘着物の付いた原稿を無条件に通せるという意味ではありません。
折れ、破れ、クリップ、付箋、湿気を確認し、搬送が不安定な原稿は原稿台を使う運用が安全です。

日常業務で生かせるポイント

  • カラーとモノクロが同じ毎分26枚で、混在する一般文書を一定の速度で処理できます。
  • 両面原稿を表裏同時に読み取り、反転式ADFに比べて原稿を裏返す工程を省けます。
  • A3文書だけでなく、名刺や領収書など小サイズ原稿の電子化にも利用できます。
  • スーパーG3 FAXが標準装備され、電話回線を使う既存業務も一台へまとめやすい構成です。

長尺紙は給排紙オプションが必要

本体はA3、A4、SRA3、はがき、封筒などを扱い、手差しトレイの用紙坪量は52~300g/m²です。
給排紙オプションを組み合わせると、最大320×1,200mmの長尺紙にも対応します。
店頭POPや垂れ幕を必要な分だけ内製する用途が考えられますが、長尺用給紙トレイだけでは完結しません。
対応する長尺用排紙トレイまたはフィニッシャーも必要です。

用紙サイズや坪量が仕様範囲内でも、表面加工、紙のカール、目方向、保管時の湿気によって搬送や定着の結果は変わります。
長尺紙や特殊紙を使う計画がある場合は、用紙見本と想定する印刷データを販売店へ提示し、必要な構成と適合性を購入前に確認してください。

主要仕様と処理性能

C3126Fの基本性能は、A3対応、フルカラー、A4毎分26枚です。
公式仕様表では、C3135F/C3135FQ、C3130F/C3130FQ、C3126F/C3126FQが速度別の列に分かれています。
C3126FとC3126FQのA4・B5はカラー、モノクロとも26枚/分、A3・B4は同15枚/分です。
上位の30枚機や35枚機の値をC3126Fへ当てはめないことが重要です。

読み取り解像度は600dpi×600dpi、書き込み解像度は4,800dpi×2,400dpiで、コピー時は600dpi×600dpiです。
標準のLIPS LXプリントでは、データ処理解像度として1,200dpi×1,200dpiまたは600dpi×600dpiが示されています。
読み取り、データ処理、書き込みはそれぞれ異なる工程なので、最大値だけを抜き出して機種を比較せず、普段使う文書とドライバーで出力を確認します。

C3126F固有の基本仕様

項目 imageFORCE C3126F
機種区分 A3フルカラー複合機
連続複写速度 A4・B5:カラー/モノクロ26枚/分、A3・B4:同15枚/分
ファーストコピー カラー8.4秒、モノクロ6.1秒
ADF 両面同時読み取り、110枚収容(64g/m²、原稿条件による例外あり)
ADF読取速度 A4ヨコ・300dpi時:片面80ページ/分、両面120ページ/分。カラー/モノクロ共通
本体寸法 幅565×奥行745×高さ862mm(ADFを含む)
質量 約83kg(ADFを含む)
メモリー/SSD RAM 5.0GB、SSD標準256GB・最大1TB

ADFの110枚は、キヤノン純正紙CS-064を使う64g/m²の場合です。
それ以外の64g/m²以下は100枚、名刺は35枚、名刺以外で幅85mm以下の原稿は50枚など、条件によって積載上限が変わります。
両面120ページ/分もA4ヨコ、300dpiという条件付きの値です。

給紙量と設置空間

本体の給紙は640枚カセットが2段、手差しが120枚です。
2段カセットペディスタル・BB1を追加すると640枚のカセットを2段増設できます。
大容量カセットペディスタル・G1はA4を2,850枚収容しますが、A3、B4、A4Rなどは本体2段目カセットまたは手差しを使う構成です。
大量給紙の総枚数だけでなく、実際に使用するサイズをどの給紙段へ割り当てるか確認しましょう。

本体の機械占有寸法は、手差しトレイを伸ばした状態で幅894×奥行745mmです。
これは通路や保守作業の余白を含む数値ではありません。
前面カセットを引き出す空間、側面の紙詰まり処理、用紙やトナーの保管場所、利用者が立つ位置を加えてレイアウトします。

操作性とスキャン・モバイル連携

C3126Fでは、見やすさと操作効率を意識したUIが採用されています。
カセットやトレイの内部は用紙とのコントラストが出る黒色で、用紙サイズや残量を確認しやすい設計です。
排紙部も出力紙の視認性と取り出しやすさを考慮した形状になっています。
複数の担当者が共用する機器では、機能の多さだけでなく、用紙補給や出力物の回収で迷いにくいことも運用負荷へ影響します。

PCから印刷する際は、imageFORCE用高機能プリンタードライバーのプレビュー機能を利用できます。
両面、製本、ステープル、パンチなどの設定結果を画面上で確認し、ページ単位で調整できる仕組みです。
ただし、ステープルやパンチは対応するフィニッシャーが必要です。
プレビュー上で設定を確認できることと、本体標準構成だけで後処理できることは分けて考えます。

スキャンの送信先と保存形式

プッシュスキャンはSMB、FTP、SFTP、WebDAV、メール送信に対応します。
保存形式にはTIFF、JPEG、PDF、XPS、Office Open XMLが含まれ、検索可能なOCR PDF、暗号化PDF、PDF/Aなども用意されています。
紙文書を画像として残すのか、全文検索や再利用ができるデータにするのかを先に決めると、解像度、ファイル形式、保存先を選びやすくなります。

アドバンスドボックスは標準16GBで、オプションにより最大480GBまで拡張できます。
共有フォルダーやメールへの送信を使う場合は、保存先サーバーの対応OS、SMBなどの認証方式、アクセス権、送信元アドレス、OAuth 2.0の利用可否を導入前に整理します。
本体が通信方式に対応していても、サーバー側のポリシーや証明書設定が合わなければ送信できません。

有線LANが標準で無線LANはオプション

1000Base-T/100Base-TX/10Base-Tの有線LANとUSB 2.0 High-Speedは標準です。
IEEE 802.11a/b/g/n/ac/axの無線LANはオプションで、無線LANボードと取付けキットが必要です。
Wi-Fi 6に相当するax規格へ対応しますが、社内のアクセスポイント、認証方式、周波数帯、電波状況との適合確認が欠かせません。

OS標準の印刷機能としてMopria Print、Apple AirPrint、IPP Everywhereに対応します。
Canon PRINTを利用すれば、モバイル端末からの出力、スキャンデータの取り込み、留め置き文書の印刷指示なども可能です。
ネットワーク環境によってはダイレクト接続にオプションが必要になるため、スマートフォン連携を必須とする場合は見積構成へ明記します。

セキュリティーと文書管理

複合機は、宛先表、認証情報、スキャンデータ、保存文書、印刷待ちジョブを扱うネットワーク機器です。
C3126Fでは、文書からの情報漏えいを抑えるドキュメントセキュリティー、本体を守るデバイスセキュリティー、通信を守るネットワーク・クラウドセキュリティーという三つの側面から対策する考え方が示されています。

「おすすめセキュリティー設定」は、本体が利用環境を推定し、6種類のセキュリティータイプから選んだ内容に基づいて80以上の関連項目を一括設定する機能です。
初期構築を効率化できますが、自社の情報セキュリティー規程を自動的に満たすことまで保証するものではありません。
管理者パスワード、不要な通信機能、TLS証明書、アドレス帳の権限、ファームウェア更新、ログの保管は個別に確認します。

認証と放置印刷への対策

シンプルログインと強制留め置き印刷は無償機能として案内されています。
強制留め置き印刷では、PCから送信したジョブを本体内に保持し、利用者が操作パネルでログインしてから出力します。
人事資料、給与情報、顧客情報などが排紙部へ長時間放置されるリスクの低減に役立ちます。

暗証番号やICカードなどを組み合わせる多要素認証、Microsoft Entra IDやGoogle Workspaceとの認証連携にも対応します。
ただし、利用するカードリーダー、認証方式、ライセンス、クラウド側契約は構成によって異なります。
共有IDの乱用を避けるには、部門別の権限と利用者が無理なく操作できる認証手順を同時に設計することが大切です。

改ざん防止と有償クラウド機能

本体起動時にシステムを検証し、不正プログラムの混入や改ざんを検知した場合は起動を停止して復旧する仕組みが用意されています。
稼働中もプログラムの改ざんや未知のモジュールの実行を防ぐ設計です。
それでも本体単独ですべての攻撃を防げるわけではないため、ファイアウォール、端末管理、管理画面へのアクセス制限、定期的なログ確認と組み合わせます。

有償のuniFLOW Onlineでは、Scan to Cloud、どこでも印刷、外部クラウドサービスへのシングルサインオンなどを構成できます。
定型文書から文字列を読み取り、規則に従ってファイル名を付け、クラウドストレージへ振り分けるファイリングアシストもあります。
uniFLOW Onlineや外部クラウドストレージは別途契約が必要になる場合があるため、本体標準機能とは分けて見積もります。

適している用途と業務規模

C3126Fが適するのは、A4文書を中心に、A3出力、カラー資料、FAX、紙文書の電子化を一台へまとめたいオフィスです。
毎分26枚という速度は、少量から中程度のジョブを随時処理する総務、経理、営業部門、窓口などで検討しやすい水準です。
一方、始業直後や締め日の短時間に大量出力が集中する職場では、月間合計枚数だけでなく、ピーク時の待ち時間を確認する必要があります。

今回確認した公式資料には、C3126Fについて一律の推奨月間印刷枚数は掲載されていません。
そのため、根拠のない上限枚数を基準に選ぶべきではありません。
現在の総カウンター、カラー比率、最大連続部数、時間帯別のジョブ数、スキャンする原稿枚数を販売店へ伝え、26枚機で足りるかを判断します。

部門別に考えられる使い方

  • 総務:申請書や契約書を両面同時に読み取り、検索可能なPDFとして保管する運用に利用できます。
  • 経理:請求書や領収書などの小サイズ原稿をADFで処理できます。破れ、折れ、糊付き原稿は原稿台を使います。
  • 営業:提案書をカラー出力し、必要ならフィニッシャーを追加してステープル処理を組み込めます。
  • 店舗:適切な給排紙オプションを用意すれば長尺POPの内製を検討できます。用紙の事前確認が必要です。
  • FAX業務:標準のスーパーG3 FAXを使い、紙出力、電子保存、転送を含む受信フローを設計できます。

上位速度機も比較したいケース

複数部門が同じ機器へ大部数の印刷を送る場合や、会議前に出力が集中する場合は、26枚/分では待ち時間が長くなる可能性があります。
同シリーズ内では、30枚/分のimageFORCE C3130Fと35枚/分のimageFORCE C3135Fが比較対象です。
さらに速度が必要ならimageFORCE C3150Fも含め、実際の連続部数と許容待ち時間で選びます。

反対に、A3、FAX、文書保存、フィニッシャーをほとんど使わず、印刷量も少ない場合は、A3複合機の設備が過剰になることがあります。
卓上A4機を含めて、必要用紙サイズ、スキャン頻度、保守体制、設置空間から選び直すと、使わない機能へ費用をかける事態を避けられます。

同シリーズ・他社候補との比較

機種比較では、メーカー名や本体価格だけでなく、出力速度、ADF、標準FAX、無線LAN、給排紙、仕上げ機能、ドライバー、保守対応を同じ条件で並べます。
C3126Fは26枚/分の「F」モデルです。
末尾に「Q」が付くC3126FQとは出力速度が同じですが、ADFの収容枚数、読み取り速度、扱える小サイズ原稿が異なります。
型番末尾を省略すると、スキャン性能を取り違えます。

同じC3100FシリーズのFモデルでは、C3130Fが30枚/分、C3135Fが35枚/分です。
C3126F、C3130F、C3135Fはいずれも幅565×奥行745×高さ862mm、質量約83kgと掲載されています。
速度を上げてもFモデル同士の本体寸法は共通ですが、本体とライセンスを合わせた標準価格は異なります。

C3126FとC3126FQの違い

比較項目 C3126F C3126FQ
A4出力速度 カラー/モノクロ26枚/分 カラー/モノクロ26枚/分
ADF収容枚数 110枚(64g/m²、条件あり) 250枚(64g/m²、条件あり)
300dpi両面読取 カラー/モノクロ120ページ/分 カラー/モノクロ270ページ/分
小サイズ原稿 48.0×85.0mmから。名刺対応 最小69.9×139.7mm。Fモデルの名刺対応とは異なる
本体標準価格 2,040,000円(税別、本体+ライセンス) 2,090,000円(税別、本体+ライセンス、受注生産品)

大量のA4帳票をまとめて高速スキャンするならFQが有力です。
一方、名刺や小さな領収書をADFで読み取る業務ではC3126Fの対応範囲が適しています。
出力速度は同じなので、末尾のQは主に原稿読み取りの量とサイズから判断します。

他メーカーを含める場合の比較軸

近い速度帯の入口として、シャープのBP-41C26やリコーのRICOH IM C2511も比較できます。
30枚級まで広げるなら、富士フイルムビジネスイノベーションのApeos C3067も候補です。
ただし、速度帯が近くてもADF、FAX、無線LAN、操作部、対応OS、保守条件は同一ではありません。

比較表には、通常日の印刷枚数、繁忙時の最大ジョブ、カラー比率、1日当たりのスキャン枚数、用紙種類、FAX回線、必要な仕上げ処理を記入します。
各販売店へ同じ要件を提示し、標準装備とオプションを分けた見積もりを取れば、価格だけに左右されず実務に合う機種を選べます。

構成・オプション・価格

C3126Fの本体標準価格は2,040,000円(税別、本体+ライセンス)です。
公式価格表の内訳は、imageFORCE C3100F series本体1,950,000円と、imageFORCE C3126ライセンス90,000円です。
C、M、Y、Bkのトナー各1個が同梱されます。
一方、感光体などの消耗品は本体価格に含まれず、別途保守サービス契約が必要と案内されています。

この標準価格は、リース契約の支払総額や設置までの総費用ではありません。
搬入設置、ペディスタル、追加カセット、フィニッシャー、無線LAN、プリント言語の拡張、ネットワーク設定、既存機撤去などは条件により加算されます。
リースを利用する場合は、物件価格、契約期間、料率、保守料金、カウンター料金、契約満了後の扱いを分けて確認します。

用途別に選ぶ主なオプション

  • 追加給紙:2段カセットペディスタル・BB1は640枚×2段です。大容量カセットペディスタル・G1はA4を2,850枚収容します。
  • 排紙と仕上げ:インナーフィニッシャーではソート、グループ、コーナー/ダブルのステープルに対応します。中とじが必要なら対応する中綴じフィニッシャーを選びます。
  • 長尺紙:長尺用給紙トレイに加えて対応する排紙オプションが必要です。用紙と構成を購入前に確認します。
  • 無線LAN:無線LANボード・H1と取付けキット・C1を使用します。有線LANのみで運用する場合は不要です。
  • プリント言語:LIPS LXは標準ですが、LIPS VとAdobe PostScript 3は有償拡張です。基幹システムや制作アプリケーションとの適合で判断します。

見積書で分けるべき費用

見積書では、本体とライセンス、各オプション、搬入設置、ネットワーク・スキャン設定、既存機の撤去を別行で確認すると比較しやすくなります。
階段、段差、休日・時間外作業、遠隔地、クレーンなどの特殊条件には追加料金が発生し得ます。
約83kgの本体を搬入するため、エレベーターの入口と内部寸法、通路幅、曲がり角、設置階を事前に伝えてください。

保守では、カラーとモノクロのカウンター料金、最低料金、トナー供給、感光体や交換部品の扱い、訪問可能時間、休日対応、契約対象外作業を確認します。
本体値引きが大きくても、契約期間全体の総額が低いとは限りません。
印刷量を同じ条件にそろえ、本体・リース・保守・消耗品・搬入撤去を含む総費用で比較します。

導入前に確認したいこと

導入前には、印刷枚数だけでなく、原稿、用紙、設置場所、ネットワーク、FAX回線、保守の六つを確認します。
C3126Fは多機能ですが、無線LAN、フィニッシャー、長尺紙の給排紙、LIPS V、PostScriptは構成次第です。
「対応している」という説明だけで決めず、標準装備、有償オプション、追加契約のどれに当たるかを見積書へ明記してもらいます。

既存機から入れ替える場合は、プリンタードライバー、アドレス帳、共有フォルダー、メール送信、FAX番号、受信転送、認証情報、留め置き印刷の設定を移行します。
旧機と同じIPアドレスを割り当てても、端末側のドライバーや機種固有の仕上げ設定がそのまま使えるとは限りません。
切替日時、設定担当者、テスト文書、問題発生時の戻し方を事前に決めます。

設置・通信・用紙のチェックリスト

  1. 幅565×奥行745×高さ862mmの本体に加え、カセット操作、手差し、排紙、保守作業の空間を確保します。
  2. 搬入経路のドア、廊下、エレベーター、曲がり角、段差を測り、床の水平と設置位置を確認します。
  3. 有線LANを基本にするか、オプションの無線LANを使うか決め、固定IPまたはDHCP予約を準備します。
  4. SMB、SFTP、WebDAV、メール、クラウドなど、使用する送信先と認証方式を一覧化します。
  5. FAX回線の種別、代表番号、増設回線、受信文書の保存・転送先、停電時の運用を確認します。
  6. 封筒、厚紙、長尺紙などの特殊用紙は、サイズ、坪量、表面加工を伝え、可能なら現物で出力テストを行います。

手差しトレイは52~300g/m²に対応しますが、坪量だけで適合が決まるわけではありません。
材質、コーティング、カール、静電気、保管状態によって搬送や定着は変わります。
特殊紙を大量購入する前に確認してください。

契約前の最終判断

通常日の印刷量と繁忙時の最大ジョブを分け、26枚/分で待ち時間を許容できるか確認します。
大量スキャンが中心なら、110枚ADFのC3126Fと250枚ADFのC3126FQを実原稿に近い条件で比べます。
名刺や小さな領収書をADFで扱う場合は、C3126Fの対応サイズと原稿状態が実務に合うかも確認します。

価格は税別2,040,000円の標準価格だけで決めず、必要オプションを装着した物件価格、リース総額、カウンター保守、搬入・撤去、初期設定まで含めます。
契約期間中の移転や増員も想定し、保守対応地域と移設時の条件を確認してください。
高速なカラー出力が必要になりそうなら、40枚/分のimageFORCE C5140Fまで比較範囲を広げる方法もあります。

結論

imageFORCE C3126Fは、A3フルカラー、A4毎分26枚、標準FAX、両面同時読み取り、名刺を含む小サイズ原稿対応を組み合わせた現行モデルです。
一般文書に加えて領収書や名刺も電子化したいオフィスに適します。
大量スキャンならC3126FQ、出力待ちが多いなら上位速度機を比較し、オプション、搬入、保守を含む総額で選びましょう。

参考情報・出典

複合機の選び方・料金で迷ったらご相談ください

仕様・価格・保守条件は構成や地域で変わります。
正式な条件は最新の見積書をご確認ください。

無料で相談する

The following two tabs change content below.
業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。
仕様出典:メーカー公式情報(最終確認:2026-09-29)

CONTACT

複合機選び、まずは価格から比べてください。

機種が決まっていなくても大丈夫です。用途と印刷枚数からご提案します。