新機種発売から3年未満:新機種 / 3年以上:旧機種
Apeos C3067は、A3カラー出力、4段給紙、高速な両面スキャンを1台にまとめたい中小規模オフィスに適した複合機です。
カラー・モノクロともA4ヨコ毎分30枚で、1パス両面原稿送り装置は所定条件で毎分160ページを読み取ります。
ファクスや無線LANに加え、定型スキャンを簡略化するアプリケーションも標準搭載されています。
一般文書を安定して出力しながら、請求書、申請書、契約書などの電子化を進めたい事業所に向く構成です。
Apeos C3067の特徴と位置づけ
Apeos C3067は、富士フイルムビジネスイノベーションが2024年10月21日に発売したA3デジタルカラー複合機です。
正式な商品構成はApeos C3067(Model-PFS-4T)で、コピー、プリント、ファクス、スキャン、自動両面原稿送り装置を標準装備します。
名称が近いApeos C3061や従来のApeos C2360とは別製品であり、他シリーズのトレイ数や読み取り速度をC3067の仕様として扱うことはできません。
出力速度はカラー・モノクロともA4ヨコ毎分30枚です。
A4タテでは毎分23枚、A3では毎分17枚になるため、「30枚機」という表現はすべての用紙方向とサイズに共通する速度ではありません。
見積書、会議資料、申請書、提案書を日常的に出力する一般的なオフィスでは、待ち時間と本体サイズの均衡を検討しやすいクラスです。
本体寸法は幅587×奥行663×高さ1,136 mmです。
発売資料では、手差しトレイや用紙搬送経路の見直しによって、比較対象の従来機より本体幅を13 mm縮小したと説明されています。
床置き型としては幅を抑えていますが、使用時には手差しトレイや原稿送り装置のストッパーを開くため、カタログ上の本体幅だけで設置可否を判断しないことが大切です。
出力だけでなく電子化を重視した構成
C3067の位置づけを理解するうえで重要なのが、1パス両面スキャンと標準アプリケーションです。
「業務別らくらくスキャン Light」では、読み取り条件、保存先、ファイル名の付け方を定型化できます。
「ペーパーレスファクス仕分け」は、受信ファクスの電子化、仕分け、転送を支援します。
担当者ごとに異なりやすい保存作業をそろえたい場合に有用です。
- 印刷:A3までのカラー文書を扱い、A4ヨコは毎分30枚です。
- 読み取り:所定条件で片面毎分80枚、両面毎分160ページです。
- 給紙:600枚トレイを4段備え、手差し110枚と合わせて2,510枚です。
- 業務処理:定型スキャンとペーパーレスファクスのアプリケーションを標準搭載します。
したがって、単純な印刷速度だけでなく、4段給紙と紙文書の電子化を継続的に活用できるかが選定の軸になります。
主要仕様と用紙対応
Apeos C3067は、6 GBのメモリーと256 GBのストレージを搭載します。
読み取り解像度は600×600 dpi、書き込み解像度は1,200×2,400 dpiです。
ファーストコピータイムはモノクロ4.6秒、カラー6.0秒で、いずれも公式仕様に記載された条件での値です。
ウォームアップタイムは室温23℃で20秒以下、スリープからの復帰時間は同条件で13.6秒以下とされています。
実際の時間は室温、データ、画質調整、ネットワークやアプリケーションの状態によって変わります。
| 確認項目 | Apeos C3067の仕様 |
|---|---|
| 形式 | コンソールタイプのA3カラー複合機 |
| 連続複写速度 | A4ヨコ:カラー・モノクロ各30枚/分、A4タテ:各23枚/分、A3:各17枚/分 |
| 標準給紙 | 600枚×4トレイ+手差し110枚、合計2,510枚 |
| 用紙坪量 | 各トレイ・手差しとも52~300 g/㎡ |
| 自動両面 | A3~A5タテ、52~256 g/㎡ |
| 本体寸法 | 幅587×奥行663×高さ1,136 mm |
| 質量 | 92 kg。トナーカートリッジを除く、2025年11月以降の製造モデルの値 |
| 電源 | AC100 V±10%、15 A、50/60 Hz共用 |
表の給紙容量と排紙容量は同じ意味ではありません。
標準の出力トレイ容量はメーカー所定紙でA4ヨコ400枚、A3 200枚です。
大量の部単位印刷を続ける場合は、給紙を止めずに済んでも排紙物の回収が必要になるため、実際の連続部数に合わせて確認します。
長尺紙、封筒、厚紙を使う際の条件
トレイ1はA3からA5タテのほか、対応する封筒、郵便はがき、小サイズの非定形紙を扱えます。
トレイ2~4はA3からA5タテ、手差しトレイはA3からA5タテ、封筒、郵便はがきに対応します。
封筒トレイを有効にした場合は坪量106~300 g/㎡という条件があり、対応する定形封筒もトレイ1と手差しで異なります。
プリント時に手差しトレイを使うと、非定形サイズは最大297×1,200 mmまで対応します。
ただし、長尺紙として使用できる坪量は106~220 g/㎡です。
「本体が最大300 g/㎡に対応する」ことから、300 g/㎡の長尺紙も使えるとは判断できません。
表面加工、紙目、反り、湿気によって搬送性やトナーの定着状態も変わります。
封筒、ラベル紙、厚紙、長尺紙を日常的に使用する場合は、用紙のサイズだけでなく、銘柄、坪量、表面加工、使用するトレイを販売店へ伝えます。
裏表の位置精度が重要な帳票やカードを作る場合は、実紙で確認すると安心です。
ずれが気になる場合の考え方は複合機の両面印刷で表裏がずれる原因も参考になります。
操作性とスキャン・モバイル連携
Apeos C3067は10.1インチの操作パネルを備えます。
ホーム画面には利用頻度の高いアプリだけを配置でき、「クイック」画面ではジョブ履歴から処理を再実行できます。
よく使うジョブをピン留めしておけば、毎回同じ読み取り条件や宛先を選び直す作業を減らせます。
複数部署で共有するときは、誰でもすべてのボタンを使える状態にするのではなく、業務別の入口を分かりやすく整理するのが効果的です。
1パス両面原稿送り装置の積載枚数は130枚です。
メーカー所定のA4原稿、200 dpi、本体ボックスまでという条件では、片面読み取りがカラー・モノクロとも毎分80枚、両面読み取りが毎分160ページです。
両面の表裏をそれぞれ1ページとして数えるため、毎分160枚の紙を搬送するという意味ではありません。
原稿の状態や設定によって速度は変わります。
定形原稿は最小A6まで、非定形原稿は49×85 mmから読み取れます。
小切手や領収書などは近い定形サイズへ自動的に収めてスキャンできるため、小さな原稿ごとにサイズを手入力する負担を軽減できます。
ただし、49×85 mmから55×91 mmの非定形原稿には38~209 g/㎡という個別条件があります。
折れ、付箋、クリップ、粘着物がある原稿は事前に取り除きます。
保存形式とネットワーク連携の境界
スキャンデータは本体ボックスのほか、SMB、FTP、SFTP、メールなどへ送信できます。
形式はPDF、JPEG、TIFF、DocuWorks文書、高圧縮PDFなどに対応します。
Microsoft WordまたはExcel形式への変換には、オプションのスキャン機能拡張キットが必要です。
この変換は再編集を助ける補助機能であり、紙面の文字、表、図形、写真を完全に再現するものではありません。
標準インターフェイスには有線LANとIEEE 802.11a/b/g/n/acの無線LANが含まれます。
Print Utility、AirPrint、Mopria Print Service、Mopria Scanを利用したモバイル連携にも対応します。
利用開始前に、社員端末と来訪者端末を同じ範囲で接続させるのか、モバイル印刷を許可する部署はどこかを決めてください。
SMB保存先のパスワードを変更すると、複合機側に保存された認証情報も更新が必要になる場合があります。
運用担当を決める際はパソコンのパスワード変更後にスキャンできない場合の確認点が役立ちます。
IPアドレスの変更による印刷停止を避ける考え方は固定IPとDHCP予約の違いで整理できます。
セキュリティー機能と管理方針
複合機は印刷装置であると同時に、文書を読み取り、保存し、ネットワークやメールへ送信する情報機器です。
Apeos C3067には、ユーザー認証、利用者ごとの機能制限、アカウントロック、接続元IPアドレスの制限などが用意されています。
認証を導入する場合は、印刷枚数の集計だけでなく、カラー利用、ファクス送信、スキャン宛先、ボックス閲覧などの権限を職務に合わせて設計します。
通信経路はTLSやIPsecで暗号化でき、スキャンファイルやメールは暗号化や電子署名による保護に対応します。
内蔵SSDへのデータ書き込みにはAES-256方式の暗号化が使われます。
さらに、起動時と稼働時のソフトウェア改ざん防止、起動時に改ざんを検出した場合の自動修復機能も案内されています。
誤送信対策として、スキャン文書の配信先固定やファクス番号の2度入力も利用できます。
ただし、機能を搭載しているだけで安全な運用が完成するわけではありません。
初期パスワードの変更、管理者権限の限定、不要なプロトコルやサービスの停止、ファームウェア更新、証明書管理、ログ確認を手順化します。
退職者や異動者のアカウントを残さず、返却・廃棄時のデータ消去方法も契約時に確認してください。
本体ストレージだけを文書の唯一の保管先にせず、必要なデータは別の管理対象へ保存します。
証明書と分離ネットワークを導入前に設計する
オプションのセカンダリーイーサネットを増設すると、1台の複合機を分離されたネットワークで使用する構成を検討できます。
ただし、物理ポートの追加だけでネットワーク間のアクセス制御が完成するわけではありません。
印刷、DNS、時刻同期、SMTP、SMB、管理画面など、各系統から必要な通信を洗い出します。
構成方式の選び分けは複合機を2つのネットワークで共有する方法、通信経路の整理はVLAN越しに利用する際のルーティングとポート設定も参考になります。
TLSや802.1Xを利用する環境では、証明書の期限、発行先、名前、信頼する認証局、複合機の時刻が合っているかを確認します。
更新漏れへの備えは複合機の証明書の有効期限切れ、RADIUS連携の要点は複合機の802.1X認証で確認できます。
証明書を誰が発行し、誰が期限を監視し、障害時に誰が切り分けるかまで決めておくと運用が安定します。
適する用途と慎重に検討したいケース
Apeos C3067が適するのは、A3カラー出力と紙文書の電子化をともに重視する事業所です。
経理部門が請求書や領収書を決められた名称で保存する、総務部門が申請書を部署別フォルダーへ振り分ける、営業部門が提案資料をカラー出力するといった処理を1台に集約できます。
ファクス受信が残る業種では、文書を毎回紙へ出さず、電子化、仕分け、転送につなげる運用も検討できます。
4段トレイが標準なので、A4普通紙、A3、社内帳票、色付きの区分紙などを分けてセットしたい環境にも向きます。
頻繁な用紙交換を抑え、手差しトレイを封筒や厚紙用として空けておく運用が可能です。
長尺出力を利用すれば、対応条件の範囲内で店頭告知や社内掲示物を必要な分だけ作る用途も考えられます。
一方、A4文書を少量印刷するだけで、A3、ファクス、4段給紙、高速両面スキャンをほとんど使わない事業所では、設置面積と機能を持て余す可能性があります。
商業印刷に求められる厳密な色管理、大量連続出力、専門的な後加工を主目的とする機械でもありません。
A3が不要なら卓上型を含め、現在の業務量に合う構成から比較する必要があります。
社員数ではなく処理量と作業時間で判断する
選定時は社員数だけでなく、月間のカラー・モノクロ出力枚数、A3比率、1回の連続部数、繁忙時間帯、スキャン原稿枚数、両面原稿の割合、ファクス受信件数を集計します。
メーカー公式資料に推奨月間印刷枚数は示されていないため、根拠のない上限を当てはめず、現在のカウンター、請求書、ジョブ履歴から実績を把握してください。
スキャンは枚数だけでなく後工程も確認します。
電子化した文書を保存するだけなのか、承認、検索、会計処理、文書管理へつなげるのかによって、テンプレート、アクセス権、ファイル名、保存期間が変わります。
業務別らくらくスキャン Lightは入口を整える機能ですが、承認や保管ルールまで自動的に決めるものではありません。
長期利用を想定する場合も、年数だけで寿命を決めるのではなく、累計枚数、修理履歴、保守条件、部品供給、対応OS、セキュリティー要件を合わせて見ます。
更新時期を考える材料は複合機を8年以上使う場合の判断基準でも整理できます。
近い候補と比較するときの基準
Apeos C3067を他機種と比較するときは、「30枚クラス」や本体価格だけでそろえず、標準構成を同じ条件にします。
C3067はModel-PFS-4Tとして、コピー、プリント、ファクス、スキャン、自動両面原稿送り装置、4段トレイを備えます。
比較機の表示価格が低くても、ファクス、追加トレイ、両面原稿送り装置、無線LANを加えると、構成後の費用や寸法が変わることがあります。
| 比較軸 | Apeos C3067で確認できる内容 | 比較時の注意 |
|---|---|---|
| 出力速度 | A4ヨコ30枚/分、A4タテ23枚/分、A3 17枚/分 | 同じ用紙サイズと向きで比べる |
| 読み取り | 130枚積載、片面80枚/分、両面160ページ/分 | 解像度、保存先、片面・両面の条件をそろえる |
| 給紙 | 4段+手差しで2,510枚 | 標準かオプションかを区別する |
| 用紙 | A3、52~300 g/㎡、長尺297×1,200 mm | 長尺は106~220 g/㎡など脚注も比べる |
| 業務アプリ | 業務別らくらくスキャン Lightなどを標準搭載 | 上位機能やクラウド契約を含むか確認する |
| 設置 | 本体幅587 mm、使用時占有幅935 mm | フィニッシャーと保守空間を別途加える |
速度より先にボトルネックを見つける
月末に印刷が集中するなら出力速度と排紙容量、紙の電子化が多いなら原稿送り装置と保存先、配布資料を内製するならステープルや中とじの条件を優先します。
現在の不満が「印刷が遅い」のか、「用紙交換が多い」のか、「スキャン後の整理に時間がかかる」のかによって、C3067の評価は変わります。
印刷速度を上げても、排紙物の仕分けや承認作業が滞っていれば全体の時間は大きく短縮しません。
反対に、毎分30枚で足りる環境でも、定型スキャンや4段給紙によって手作業を減らせる場合があります。
比較候補ごとに、1件の業務を始めてから完了するまでの操作回数と待ち時間を書き出すと違いが明確になります。
旧機種や中古機を比較に含める場合は、初期費用だけでなく、対応OS、セキュリティー更新、補修部品、保守受付、消去証明の可否を確認します。
Apeos C3067は2026年9月26日時点でメーカーの商品情報と価格が公開されている現行機ですが、比較相手が販売終了品であれば、新品リースと中古購入を月額だけで同列に扱わないことが重要です。
標準構成・オプション・価格
2026年9月26日時点のメーカー公式価格ページでは、Apeos C3067(Model-PFS-4T)の標準価格は2,491,000円、搬入設置調整料金は39,000円で、いずれも税別です。
本体標準価格には、ドラムカートリッジ、トナーカートリッジなどの消耗品と、その他のオプション価格は含まれていません。
搬入設置調整料金も標準的な作業の料金であり、階段やクレーンを使う搬入、離島、オプションの搬入・取付などは別途見積になる場合があります。
標準構成には4段トレイ、ファクス、スキャン、1パス両面原稿送り装置が含まれます。
後処理には、本体胴内へ収まるフィニッシャーA3と、外付けのフィニッシャーB4/B5などがあります。
フィニッシャーA3の針ありステープルはA4で最大50枚、B4以上で最大30枚です。
フィニッシャーB5は条件付きで最大10枚の針なしステープルに対応します。
パンチには対応ユニット、中とじや二つ折りには中とじユニットが必要です。
目的別のオプションには、Adobe PostScript 3キット、スキャン機能拡張キット、業務別らくらくスキャンProへのアップグレード、セカンダリーイーサネットなどがあります。
Word・Excel形式へ変換したい、PostScriptを利用したい、2系統のネットワークへ接続したいという要件は、標準構成だけで満たせるかを個別に確認してください。
オプションを追加すると本体価格だけでなく、取付費、占有寸法、電源や運用方法も変わる場合があります。
リース料と保守料金は見積条件をそろえる
リース料は本体・オプションの販売価格、契約期間、料率、搬入や設定費用を契約へ含めるかによって変わるため、一律の月額を示すことはできません。
見積書には機種名だけでなく「Apeos C3067(Model-PFS-4T)」まで記載してもらい、オプション名、契約期間、支払回数、総支払額、中途解約条件、満了時の返却や再リースの扱いを確認します。
保守は、メーカー公式ページでトータルサービス契約とスポット保守サービス方式が案内されていますが、販売店から提示される条件は契約内容を確認する必要があります。
カラー・モノクロのカウント条件、最低料金、トナー、ドラムなどの部品、定期点検、出張費、受付時間、故障時の連絡先、特殊紙利用時の扱いを同じ表へ並べてください。
両面出力は表裏がそれぞれカウントされ、長尺紙はサイズに応じて複数カウントになるという公式条件も、利用予定がある場合は確認が必要です。
対応地域の確認にはメーカー別 保守拠点分布図、費用項目の見落としを点検する際は複合機の見積書AI診断も利用できます。
メーカー価格は改定されることがあるため、契約時には見積書の発行日、有効期限、税区分、最新価格を確認してください。
導入前に確認したい設置・運用項目
導入前は、本体寸法だけでなく、建物入口、エレベーター、廊下の幅、曲がり角、段差、床の状態、設置後の操作空間を確認します。
Apeos C3067の本体寸法は幅587×奥行663×高さ1,136 mmですが、手差しトレイを最大に伸ばし、自動両面原稿送り装置のストッパーを開いたときの機械占有寸法は幅935×奥行663 mmです。
この数値にメンテナンススペースは含まれません。
外付けフィニッシャーを追加すれば横幅も増えます。
本体質量92 kgは、トナーカートリッジを除く2025年11月以降の製造モデルに対する公式値です。
床置き位置を安易に変更せず、移設するときは機器の状態、搬送経路、再設定、保守契約への影響を確認します。
電源はAC100 V、15 Aが必要です。
他の高消費電力機器との安易な共用や、容量が不明な延長コードを前提にせず、設置業者へコンセントと回路を確認してください。
ネットワークについては、有線か無線かを決め、固定IPまたはDHCP予約、サブネット、ゲートウェイ、DNS、NTP、SMTP、SMB、プロキシ、証明書の情報を準備します。
ドライバーの配布方法、WindowsやmacOSの対応状況、モバイル端末の利用範囲も導入前に決めます。
メーカー仕様に掲載される対応OSは更新されるため、設置時点のダウンロードページと社内端末のバージョンを照合する必要があります。
契約前の最終チェックリスト
- 機種と構成:見積書がApeos C3067(Model-PFS-4T)であり、近い名称の別機種や異なるトレイ構成が混在していないか確認します。
- 出力実績:月間枚数、最大連続部数、カラー比率、A3比率、繁忙時間帯を現在のカウンターや請求書から把握します。
- 原稿:両面原稿、領収書、名刺、薄紙など、頻繁に読む原稿を実機で試せるか確認します。
- 用紙:封筒、ラベル紙、厚紙、長尺紙は、銘柄と坪量を伝えて対応条件と保守上の扱いを確認します。
- スキャン:保存先、ファイル名、形式、解像度、カラー設定、保持期間、アクセス権、失敗時の連絡先を決めます。
- ネットワーク:印刷、SMB保存、メール送信、モバイル利用に必要な通信だけを許可し、設置後に機能別の試験を行います。
- セキュリティー:認証方式、管理者、権限、証明書更新、ログ、ファームウェア、返却時のデータ消去を決めます。
- 費用と保守:本体、オプション、搬入、設定、リース、保守、回線工事を分け、総支払額と対応範囲を比較します。
設置後は、コピーや印刷だけでなく、両面スキャン、SMB保存、メール送信、ファクス送受信、モバイル連携、認証、停電後の復旧まで確認します。
Apeos C3067は、A4ヨコ毎分30枚の出力、4段給紙、高速両面スキャンを標準構成で使えることが特徴です。
業務の流れと管理責任を先に整理して見積条件へ反映すれば、導入後の設定不足や機能の過不足を減らせます。
参考情報・出典
仕様・価格・保守条件は構成や地域で変わります。
正式な条件は最新の見積書をご確認ください。
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