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リコー

RICOH IM 6000

仕様・向いている会社・導入費用の考え方を、複合機のプロが実務目線で解説します。

RICOH IM 6000
最大用紙サイズA3
カラー対応モノクロ
印刷速度60枚/分
発売日2021-07-13
希望小売価格(税別)2,470,000円(消費税別の本体標準価格。本体価格に感光体は含まれず、搬入設置指導料、オプション、保守等は別)

旧機種発売から3年未満:新機種 / 3年以上:旧機種

RICOH IM 6000は、A4ヨコで毎分60枚を出力できるA3モノクロ複合機です。
1パス両面ADFによる高速スキャンも備え、請求書、申込書、契約書、会議資料などを大量に扱う部署に適しています。
カラー原稿はフルカラーで読み取れますが、コピーとプリントの出力はモノクロです。
カラー資料の内製より、白黒帳票の処理速度と紙文書の電子化を優先する職場で持ち味を発揮します。

この記事では、末尾にFが付かない「RICOH IM 6000」に対象を限定し、公式仕様、価格、FAX構成、設置条件、セキュリティーを整理します。
型番が近いRICOH IM 6000Fや後発機とは標準装備が異なるため、見積書でも正式な型番を確認してください。

RICOH IM 6000の特徴

RICOH IM 6000の中心的な特徴は、A4ヨコ毎分60枚のモノクロ出力と、高速な両面原稿読み取りを一台で行えることです。
低速機を複数人で共用して待ち時間が生じている職場や、月末、締め日、会議前などに出力が集中する部署では、まとまった白黒文書を短時間で処理できます。

標準装備の1パス両面ADFは、原稿の表裏を一度の搬送で読み取ります。
公式仕様上の読み取り速度は、A4ヨコ・200dpi時にモノクロ、カラーとも片面毎分120ページ、両面毎分240ページです。
これはスキャナーの読み取り性能であり、A4ヨコ毎分60枚というコピー・プリント速度とは単位も処理内容も異なります。
印刷速度と両面スキャンのページ数を同列に比較しないようにしましょう。

スキャナーはフルカラーに対応し、TIFF、JPEG、PDF、クリアライトPDF、PDF/Aへ出力できます。
紙で受け取ったカラー原稿を色付きのまま保存し、日常の出力はモノクロへ集約する運用が可能です。
ただし、保存したカラーデータを本機からカラー印刷することはできません。

大量出力だけでなく短いジョブにも対応

ファーストコピータイムは2.9秒です。
大量の帳票だけでなく、窓口で少部数を繰り返しコピーする業務でも最初の一枚を待つ時間を抑えられます。
連続複写速度は用紙サイズと方向で変わり、公式仕様ではA3タテが毎分31枚、B4タテが毎分37枚、A4ヨコが毎分60枚です。
A3を日常的に出す職場では、A4の最高速度だけで所要時間を見積もらず、実際の用紙構成で判断する必要があります。

現在の業務が印刷だけで、コピーやスキャンをほとんど使わない場合は、複合機を選ぶこと自体が適切かも検討します。
機器の役割から整理したい場合は、単機能プリンターと複合機の違いも判断材料になります。

高解像度を使うときの注意点

コピーの読み取り・書き込み解像度は600dpi×600dpiです。
プリンターは600dpi×600dpiのほか、条件付きで1,200dpi×1,200dpiにも対応します。
ただし、公式仕様には1,200dpi×1,200dpiでプリント速度が低下する旨の注記があります。
細線、図面、小さい文字、バーコードなどでは、解像度だけを上げれば必ず改善するとは限りません。
原稿データ、プリンタードライバー、拡大縮小、用紙、濃度を含め、実際の帳票で読み取りやすさを確認してください。

主要仕様と設置条件

RICOH IM 6000は、A3まで扱えるデスクトップ式のデジタルモノクロ複合機です。
ただし、自動原稿送り装置を含む本体寸法は幅587mm、奥行654mm、高さ963mmで、質量は77kg以下です。
「デスクトップ式」という仕様上の分類から卓上小型機を想像せず、実際には安定した床面へ設置する大型機として搬入経路と利用スペースを検討します。

確認項目 RICOH IM 6000の仕様
最大原稿サイズ A3
複写サイズ 定形A3~はがき。不定形は幅90~304.8mm、長さ148~600mm
標準給紙 590枚×2段+手差し100枚
用紙紙厚 給紙トレイ・手差し52~300g/㎡、両面52~256g/㎡
メモリー・HDD 4GB、320GB
電源 100V、15A、50/60Hz
最大消費電力 1.5kW以下

標準給紙の公称合計は1,280枚です。
ただし、給紙容量と連続して安定搬送できる条件は同じではありません。
厚紙、封筒、ラベル紙などを使う場合は、対応する紙厚の範囲だけで判断せず、メーカーの推奨紙、用紙設定、印刷面、保管湿度を確認し、実際の用紙でテストしてください。

占有寸法と保守スペースを分けて考える

手差しトレイ、手差し延長トレイ、本体排紙受けを開いたときの機械占有寸法は幅1,104mm、奥行738mmです。
この値には、利用者が原稿をそろえる場所、給紙トレイを引き出す動線、扉の開閉、保守員の作業空間まで含まれているとは限りません。
壁際へ詰めすぎず、最終構成の寸法図を基に余裕を持たせます。
搬入口、廊下の曲がり角、階段、エレベーター、床の段差と耐荷重も事前確認が必要です。

給紙オプションは同時装着条件を確認

公式仕様には、590枚×2段の給紙テーブルPB3300、590枚のPB3270、1,075枚×2セットのPB3290、1,600枚のA4大量給紙トレイRT3040が記載されています。
ただし、これらを無条件ですべて同時装着できるわけではありません。
用紙サイズ、追加するフィニッシャー、設置幅との組み合わせを確認します。
A4帳票が中心なら補給回数の削減が効果的ですが、複数種類の用紙を使う職場では、総容量だけでなくトレイ数と用紙の割り当て方も重要です。

操作性とスキャン・FAX連携

操作部には10.1インチの大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」が採用されています。
スマートフォンのような指先操作を想定した画面で、コピー、スキャン、FAXなどの設定を一覧で確認できます。
コピー、スキャナー、FAXでは操作履歴から直近10件まで同じ設定を呼び出せ、定型業務や履歴をお気に入りとして登録することも可能です。
毎回同じ保存先、解像度、両面設定を使う業務では、操作のばらつきを抑えられます。

有線ネットワークは1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-Tに標準対応します。
ファイル送信ではSMB、FTP、WSD、DSM、メール送信ではSMTPを利用でき、USBメモリーやSDカードへのスキャンにも対応します。
公式仕様はSMB 3.1.1への対応を明記していますが、サーバー側の認証方式、アクセス権、名前解決、ファイアウォールまで自動的に整うわけではありません。

RICOH Always Current Technologyにも対応し、本体機能の更新やアプリケーション追加を行える設計です。
ただし、導入時の設定のままで常に最新状態になるという意味ではありません。
利用するサービスの契約、ネットワーク要件、適用する更新、動作確認の担当者を決めて運用します。

スキャンの保存先から運用を設計する

スキャン先は、共有フォルダー、メール、文書管理サービスなど、書類を受け取った後の業務から逆算します。
共有フォルダーへ保存する場合は、保存先パス、利用者権限、複合機用アカウント、パスワード更新時の手順を整理してください。
ネットワークをまたぐ利用ではルーティングやアクセス制御も必要です。
複数のネットワークから共用する構成は、複合機を2つのネットワークで共有する方法も参考にし、複合機を安易に二重接続せず、情報システム担当者と設計しましょう。

末尾Fの有無でFAX構成が変わる

対象のRICOH IM 6000では、FAXユニット タイプM45がオプションです。
アナログG3、W-NET FAX、IP-ファクスを使う場合は、このユニットを含む構成を確認します。
これに対し、別モデルのRICOH IM 6000FはFAXユニットとインナー1ビントレイを標準装備します。
FAXを使う予定がある場合は、回線数、受信文書の排紙先、ペーパーレス受信、転送先、設置作業まで含めて両構成を比較してください。
「6000」と「6000F」は同一の標準構成ではありません。

セキュリティーと運用管理

複合機は、印刷物だけでなく、アドレス帳、スキャン先、認証情報、処理中の文書を扱うネットワーク機器です。
RICOH IM 6000は、印刷可能IPアドレスの制限、IEEE 802.1X認証、SSL/TLS暗号化通信、IPsec、S/MIME、POP3・IMAP4 over SSLなどに対応します。
ただし、対応機能は有効化し、ネットワークや証明書の設定を正しく行って初めて役立ちます。

ユーザーごとにコピー、FAX、プリンター、スキャナー、ドキュメントボックスの利用を制限でき、コピーとプリントには上限度数を設定できます。
FAXでは、直接入力を制限して宛先表に登録された宛先だけを送信先にする設定や、送信前の設定確認、宛先の繰り返し入力を利用できます。
誤送信対策は一つの機能に頼らず、宛先登録の承認手順と組み合わせます。

本体には、処理後に残るデータを上書きする逐次消去・一括消去と、アドレス帳、認証情報、蓄積文書などの暗号化保存機能があります。
オプションの個人認証システムでは、対応ICカードやActive Directory、LDAPとの連携も可能です。
必要な認証方式、カード、追加機器、設定費を見積段階で確認してください。

導入時に決めたい管理ルール

  • 管理者IDとパスワードの保管者、変更周期、異動時の引き継ぎ
  • 利用しない送信プロトコル、USBメモリー、SDカードの使用可否
  • 証明書、有効期限、時刻同期、ファームウェア更新の点検担当
  • アドレス帳やスキャン宛先を追加・変更・削除する申請手順
  • 認証ログ、利用量、失敗した接続を確認する頻度

納入時の設定表を保存し、その後の変更日、変更者、理由を記録すると、担当者が交代した後も設定の意図を追いやすくなります。
インターネットへ到達できる環境では、公式カタログの注意書きどおりファイアウォールなどで保護されたネットワーク内に設置します。

返却・廃棄時は消去手順を確認

リース返却、売却、廃棄、部署間移設では、本体のHDD、アドレス帳、保存済み文書、認証情報の扱いを確認します。
電源を切る、宛先を画面上で削除するといった操作だけで処理済みとは判断できません。
本体の残存データ消去機能を含む具体的な作業範囲、初期化後の確認方法、消去証明書の発行可否を契約先へ照会します。
暗号化を利用する場合は、暗号鍵の管理や障害時の復旧方針も導入時に決めておく必要があります。

適している用途と向かないケース

RICOH IM 6000が適するのは、白黒出力と紙文書の電子化が集中する職場です。
A4ヨコ毎分60枚の処理能力を生かせる出力量があり、A3帳票、両面原稿、複数種類の用紙を日常的に扱う場合に検討しやすい機種です。
高速スキャンを使い、紙で届いた申込書や契約書を受付後すぐに共有フォルダーへ保存する運用にも向いています。

  • 請求書、納品書、出荷指示書をまとまった部数で発行する部門
  • 申込書、契約書、調査票を一括して電子化する窓口
  • A3図面や白黒資料を扱う建設、不動産、製造関連の部署
  • 教材、試験資料、会議資料を集中印刷する教育機関や本部
  • 複数部署のモノクロ出力を一台へ集約したい事業所

反対に、提案書、写真、販促物などをカラーで内製したい会社には適しません。
カラー原稿をスキャンできても、コピーとプリントはモノクロだからです。
印刷量が少なくA4しか使わない小規模拠点では、本体価格や設置面積に対して性能を持て余す可能性があります。

平均枚数よりピーク時の待ち時間を見る

適切な速度帯は、月間総枚数だけで決まりません。
出力が集中する曜日と時間、同時利用者数、一件当たりの部数、原稿サイズ、両面比率、スキャン量によって待ち時間が変わります。
平均枚数が同じでも、月末に数千ページをまとめて出す職場と、一日を通して少部数ずつ出す職場では必要な性能が異なります。
現行機のカウンター値に加え、印刷管理情報や利用者への聞き取りから最大ジョブを把握しましょう。

一般複合機とプロダクション機の境界

大量の冊子を継続的に内製し、厳密な色管理、長尺紙、高度な後加工、商業印刷に近い品質を重視する場合は、一般オフィス向け複合機とは選定軸が異なります。
RICOH IM 6000は高速なモノクロオフィス複合機ですが、速度だけを理由にプロダクション用途へ転用するのは適切ではありません。
用途の違いはプロダクションプリンターと複合機の比較も参考にし、完成物、用紙、必要部数から機器区分を決めてください。

同クラス・上下位機との比較

RICOH IM 6000を比較するときは、同じ速度帯の後発機、速度を抑えた機種、さらに高速な機種に分けると判断しやすくなります。
名称が近いRICOH IM 6010はRICOH IM 6000とは別機種です。
既存システムへの接続可否、スキャン性能、用紙仕様、メモリーやストレージ、対応ドライバー、オプションをそれぞれの資料で照合し、型番をまたいで数値を流用しないでください。

比較の方向 確認候補 判断の要点
同じクラスの後発機 RICOH IM 6010 スキャン、用紙、対応環境、価格、納期を比較
速度を抑える RICOH IM 4510、RICOH IM 3510 待ち時間と導入費、設置規模のバランスを確認
上位の速度帯 RICOH IM 7010 ピーク時に追加の処理能力が必要か確認
さらに高速な候補 RICOH IM 8000 集中印刷量、設置面積、後処理構成を確認

後発機の存在と供給条件を分ける

後発機があることだけで、RICOH IM 6000が自社に不適切とは限りません。
既存の業務システム、プリンタードライバー、帳票、保守体制に合うことが優先される場合があります。
一方、メーカーの製品ページや価格表が公開されていても、販売店の新品在庫や納期まで保証するものではありません。
見積書には新品、中古、再生機の別、正式型番、製造番号の扱い、保証または保守の起算条件を記載してもらいます。

速度差を業務時間に置き換える

上位機の価値は、毎分の数字が大きいことではなく、待ち時間をどれだけ減らせるかで判断します。
大量ジョブが一日に数回なら予約出力で吸収できる場合があります。
反対に、窓口で原稿を預かって即時返却する業務では、読み取り時間の差が応対時間へ直結します。
可能であれば実際の原稿でデモを行い、異なるサイズの混載、両面原稿、傾き、白紙除去、保存後の画質とファイル容量まで確認しましょう。

本体構成と価格の確認方法

メーカー公式価格表で、RICOH IM 6000の本体標準価格は2,470,000円(消費税別)です。
対象は末尾にFが付かないモデルであり、RICOH IM 6000Fの税別2,640,000円とは区別します。
また、本体価格には感光体が含まれません。
搬入設置指導料、保守、追加給紙、フィニッシャー、FAX、認証、ネットワーク設定などは、選ぶ構成と作業範囲に応じて別途確認します。

2021年の発売資料では、RICOH IM 6000の標準価格は213万円からと案内されていました。
現在公開されている公式価格表は247万円であり、発売時の記事や保存済みの古いカタログだけを基に予算を組むと差が生じます。
実際の契約では、見積時点の本体価格、値引き、オプション、作業費、保守条件を明細で確認してください。

リース料は本体価格だけで決まりません。
導入するオプション、設置費、契約期間、リース料率、審査条件などによって変わるため、根拠のない月額を本機の標準料金として扱うことはできません。
購入とリースのどちらでも、初期費用だけでなく契約期間全体の支払額と保守範囲を比較します。

RICOH IM 6000と6000Fの違い

項目 RICOH IM 6000 RICOH IM 6000F
コピー・プリンター・スキャナー 標準 標準
1パス両面ADF 標準 標準
FAXユニット オプション 標準
インナー1ビントレイ オプション 標準
本体標準価格 2,470,000円(税別) 2,640,000円(税別)

FAXが必要なら、RICOH IM 6000へFAXユニットを追加する構成と、RICOH IM 6000Fを比較します。
単純な本体価格差だけでなく、受信文書とコピーの排紙先を分ける必要性、設置指導料、在庫、納期まで含めて判断してください。

見積書は費用と条件を分けて読む

  • 本体、FAX、給紙、フィニッシャー、認証などの機器代
  • 搬入、設置、ネットワーク、スキャン、FAX設定の作業費
  • リース期間、総支払額、中途解約、満了時の返却条件
  • カウンター料金に含まれるトナー、部品、訪問修理の範囲
  • 最低料金、用紙代、休日対応、対応地域、消耗品の例外

「月額一式」だけでは比較せず、本体構成、作業費、保守料金を分けます。
複数社を比べる場合は、同じ型番とオプション、同じ契約期間、同じ想定印刷量で条件をそろえないと、安さの理由を判断できません。

導入前に確認したいチェックポイント

導入前には、機能一覧よりも「自社でその機能を使える条件」を詰めることが重要です。
RICOH IM 6000は100V・15Aで動作しますが、同じ電源回路に消費電力の大きい機器が集中していないかを確認します。
本体質量は77kg以下であり、階段搬入、狭い扉、段差、養生、エレベーターの使用制限は搬入可否や追加作業へ影響します。

  1. 出力内容:モノクロでよいか、A3、厚紙、封筒などをどれだけ使うかを集計します。
  2. ピーク負荷:月間総枚数だけでなく、時間帯別の集中と最大ジョブを確認します。
  3. 保存先:SMB、FTP、メールなどの方式と複合機用認証情報を決めます。
  4. FAX:必要回線、受信後の転送、紙出力の要否、FAXユニットを整理します。
  5. 後処理:ステープル、中綴じ、パンチ、紙折りの必要性を完成物から確認します。
  6. 設置:トレイを開いた寸法、通路、利用者と保守員の作業空間を確保します。
  7. 保守:対応時間、部品、トナー、消耗品、故障連絡の範囲を契約書で確認します。
  8. 供給状況:新品、中古、再生機の別、在庫、納期を見積先へ確認します。

後処理は完成させたい資料から選ぶ

フィニッシャー名から構成を決めるのではなく、実際に作りたい資料を販売店へ提示します。
ホチキス留め、パンチ、二つ折り、中綴じ、三つ折りでは必要な機器と同時装着条件が異なります。
公式カタログには複数のフィニッシャーや紙折りユニットが掲載されていますが、用紙サイズ、紙厚、処理枚数、排紙先には制約があります。
サンプル原稿で折り位置、綴じ位置、仕上がり、処理時間を確認し、設置寸法も最終構成で測り直してください。

納入後の運用と引き継ぎまで合意する

納入時には、ドライバーの配布方法、既定の両面・モノクロ設定、スキャン宛先、管理者情報、消耗品の注文方法、故障時の連絡先を引き渡し資料へまとめます。
複数拠点へ導入するときは、同じ設定を無条件に複製せず、拠点ごとのネットワーク、認証基盤、FAX回線、電源、保守担当を確認します。

メーカー公式ページと価格表が公開されていることだけでは、販売店の在庫、納期、保守開始条件までは確定しません。
最終判断は、正式型番、オプション、機器状態、作業範囲が記載された見積書、保守契約書、設置確認書で行います。
RICOH IM 6000の速度を生かすには、本体だけでなく、用紙補給、保存先、認証、保守までを一つの運用として設計することが大切です。

参考情報・出典

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業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。
仕様出典:メーカー公式情報(最終確認:2026-09-29)

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