新品A3カラー複合機を、わかりやすい価格で。

全国対応・年中無休

新品・フルオプション、全国対応。A3カラー複合機を月々6,900円以下で。

無料で見積りを依頼 おすすめ機種を見る

シャープ

BP-41C36

仕様・向いている会社・導入費用の考え方を、複合機のプロが実務目線で解説します。

BP-41C36
最大用紙サイズA3
カラー対応フルカラー
印刷速度36枚/分
発売日2025-10-23
希望小売価格(税別)2,090,000円(税別、本体希望小売価格。感光体・現像剤などの消耗品を含まず、別途保守サービス契約が必要)

新機種発売から3年未満:新機種 / 3年以上:旧機種

BP-41C36は、A3用紙への対応とカラー・モノクロ毎分36枚の出力性能を備えた、シャープのデジタルフルカラー複合機です。
コピー、ネットワークプリント、ネットワークスキャン、ファクスを標準で利用でき、日常的に紙文書を扱う中小企業や部門共用機に向いています。
10.1インチ操作パネル、片面80ページ/分のネットワークスキャン、ストレージ内データの暗号化・自動消去も備えています。
一方、無線LAN、Adobe PostScript 3、OCR、クラウドサービス、仕上げ機能にはオプションや別契約が関係します。
必要な構成を先に整理して見積もることが重要です。

BP-41C36の特徴と位置づけ

BP-41C36は、2025年10月23日に発売されたシャープのA3デジタルフルカラー複合機です。
A4ヨコの連続複写速度はカラー、モノクロとも36枚/分で、コピー速度と同じ速度でネットワークプリントにも対応します。
大量出力だけを目的とした高速上位機ではなく、一般的なオフィスのコピー、印刷、スキャン、FAXを一台にまとめながら、日常業務を滞らせにくい処理性能を確保したモデルと捉えると分かりやすいでしょう。

メーカー希望小売価格は本体2,090,000円+税です。
これは本体の基準価格であり、感光体や現像剤などの消耗品は含まれません。
また、メーカーは使用にあたって別途保守サービス契約が必要と案内しています。
実際の導入額は給紙デスク、無線LAN、OCR、フィニッシャーなどの構成や、リース期間、保守条件によって変わります。

36枚機が適する業務量の考え方

36枚/分という数値は、A4ヨコ用紙を連続出力した場合の公称速度です。
社内資料、見積書、帳票、カラー提案書などを複数部署で印刷する環境では、低速機よりジョブの待ち時間を抑えやすくなります。
ただし、メーカーが月間推奨印刷枚数を公表した事実は確認できないため、「月に何枚までなら必ず適する」とは断定できません。

選定時は、月間総枚数だけでなく、出力が集中する時間帯を見ることが大切です。
月間枚数が同じでも、始業時や締め日に数百枚をまとめて出す会社と、一日を通じて少量ずつ印刷する会社では必要な速度が異なります。
カラーとモノクロの比率、両面印刷率、複数部数の資料作成、スキャンやFAXとの同時利用も販売担当者へ伝えると、36枚機が適切か判断しやすくなります。

標準機能と追加構成を分けて考える

コピー、ネットワークプリント、ネットワークスキャン、ファクス、両面原稿自動送り装置、Sharp OSA、ストレージ内電子データの暗号化・自動消去は標準構成に含まれます。
インターネットファクス、無線LAN、COCORO OFFICEはオプション扱いです。
カタログに掲載された機能であっても、すべてが本体価格だけで使えるわけではありません。

たとえばWi-Fi運用には無線接続アダプター、Adobe PostScript 3やAirPrintにはPS拡張キット、検索可能なPDFやOffice形式への変換にはOCR機能拡張キットが関係します。
クラウド連携では、機器側の機能だけでなく対象サービスの契約やインターネット接続も必要です。
「対応」と「標準装備」を同じ意味で扱わず、見積書の型番と数量まで確認しましょう。

主要仕様と出力性能

BP-41C36はフルカラー対応のレーザー静電複写機で、最大A3のシート原稿やブック原稿を扱えます。
複写用紙はSRA3、A3ワイドからA6Rまでのほか、はがきや複数種類の封筒にも対応します。
本体トレイの対応坪量は60~300g/㎡、手差しトレイは52~300g/㎡です。
ただし、用紙の表面処理、繊維方向、保管状態などにより正常に印刷できない場合があるため、特殊紙は事前テストが安全です。

項目 BP-41C36の確認値
A4ヨコ連続複写速度 カラー・モノクロとも36枚/分
A3連続複写速度 カラー・モノクロとも18枚/分
ウォームアップタイム 14秒
ファーストコピー カラー6.5秒、モノクロ4.6秒
標準給紙容量 720枚相当
本体寸法 幅608×奥行653×高さ829mm
質量 約79kg

給紙容量と設置寸法の読み方

標準給紙は本体トレイ600枚と手差しトレイ120枚の合計720枚です。
いずれも64g/㎡紙を基準にした値であり、厚紙や封筒では同じ枚数を収容できません。
オプションの大容量給紙デスク、大容量給紙トレイを組み合わせた最大給紙容量は7,120枚ですが、床面積、重量、電源条件だけでなく、利用する用紙サイズを各段へどう割り当てるかも確認が必要です。

本体だけでも質量は約79kgあります。
手差しトレイを伸ばした機械占有寸法は幅1,003×奥行653mmです。
給紙デスクやフィニッシャーを追加すれば必要幅はさらに増えます。
搬入経路では入口、廊下、エレベーターの寸法と耐荷重を確認し、設置場所では前後左右の保守スペース、用紙補給の動線、排紙物を取る位置まで含めて考えます。

画質・起動時間・省エネ性能

書き込み解像度は600×600dpi、9600dpi相当×600dpi、1200×1200dpiに対応します。
ただし、コピー時の1200×1200dpiはモノクロのみという脚注があります。
高精細設定は細線や小さな文字を扱う資料に役立ちますが、元データ、ドライバー設定、用紙品質によって結果は変わるため、デザイン用途では実データによる出力確認が欠かせません。

ウォームアップタイムは14秒、ファーストコピータイムはカラー6.5秒、モノクロ4.6秒です。
いずれも環境や本体状態で変動します。
TEC値は0.39kWh/週、最大消費電力はデスクなどのオプションを含め1.5kW以下です。
電源はAC100V・15Aなので、延長コードや他の高消費電力機器との安易な共用を避け、設置業者に電源位置を確認してもらいましょう。

操作性とスキャン・連携機能

操作部には10.1インチのフルフラットパネルを採用し、ホーム画面を利用環境に合わせてカスタマイズできます。
よく使うコピー条件やスキャン宛先へ移動しやすい構成にすれば、担当者ごとの操作差を抑えられます。
インフォメーションLEDは青、白、橙の3色で本体状態を知らせます。
排紙トレイには用紙とのコントラストを高める濃い配色が使われ、出力物を見つけやすいよう配慮されています。

標準の両面原稿自動送り装置は最大120枚の原稿を収容できます。
ネットワークスキャンはA4ヨコ、200または300dpiでカラー・モノクロとも片面80ページ/分です。
両面同時読取方式ではないため、両面原稿を大量に電子化する業務では、片面速度だけで処理時間を判断しないことが重要です。

紙文書をデータ化する機能

複数の領収書や写真を一度に読み取り、個別ファイルとして保存するマルチクロップ/写真クロップに対応します。
原稿自動送り装置では不定形サイズの検知やスキャン時の傾き補正も利用でき、サイズの異なる書類を扱う場面の再作業を減らせます。
シンプルスキャンの自動設定では、解像度、階調数、圧縮率などを原稿に応じて判定します。

検索可能なPDFやOfficeファイルへの変換、名刺情報の活用にはOCR機能拡張キットMX-EB20が必要です。
スキャンするだけで全文検索できると決めつけず、保存形式、OCR言語、ファイル名の付け方、送信先フォルダーの権限を導入時に設計します。
紙の請求書を電子保存する場合は、機器機能だけでなく自社の保存規程や確認手順も整えてください。

モバイル・クラウドとの連携

NFC対応のモバイルタッチエリアとSharpdesk Mobileを使い、対応するAndroid端末との接続を簡単にできます。
スマートフォンへスキャンデータを取り込む、端末内の写真を印刷するといった用途が想定されています。
AirPrintは利用可能ですが、公式仕様ではPS拡張キットMX-PK13が必要です。
端末OSやアプリの対応状況も導入時点で確認しましょう。

Microsoft Entra IDに対応し、Microsoft TeamsやOneDrive for Businessなどへのシングルサインオン、本体からのスキャンデータ送信やクラウド上のデータ出力が案内されています。
また、COCORO OFFICEでは受信FAXのクラウド保存や通知を構成できます。
ただし、COCORO OFFICEはオプションであり、各サービスの契約、ライセンス、インターネット接続が必要です。
既存テナントの認証方式やアクセス制御を販売会社と共有して構成を詰めます。

セキュリティと管理機能

ネットワーク接続する複合機は、印刷機器であると同時に、文書データや宛先情報を扱う情報端末です。
BP-41C36は本体ストレージへ蓄積されたデータを暗号化して保存し、出力後または送信後に自動消去する機能を標準で備えます。
廃棄や返却時には、登録された個人情報や保存データを消去して本体をロックする個人情報初期化設定も利用できます。

起動時にBIOSの異常を検証し、異常を検知した場合に起動を中止して復旧するBIOS修復機能や、ファームウェアの検証・修復機能も搭載しています。
オンラインでファームウェアを更新できますが、インターネット接続が必要です。
更新作業の担当者、実施時期、失敗時の連絡先を保守運用に組み込むことが大切です。

標準対策だけで終わらせない運用設計

暗号化や自動消去が搭載されていても、共有アドレス帳の公開範囲、管理者パスワード、不要プロトコル、スキャン保存先の権限が不適切なら情報漏えいの余地が残ります。
利用者認証を行う場合は、誰がカラー出力、スキャン送信、外部メディアを使えるかを業務単位で決めます。
印刷物の取り違えが問題になる部署では、認証後に出力する運用も検討対象です。

導入時には固定IPまたはDHCP予約、DNS、時刻同期、証明書、SMTP、SMBなどを現行環境に合わせます。
複合機をインターネットへ直接公開せず、ファイアウォールやVLANによって通信範囲を制御してください。
設定票と管理者情報を安全に保管し、退職者の宛先や認証情報を定期的に整理する運用まで決めておくと、機能を実効的な対策にできます。

追加できるセキュリティ構成

より高度な本体保護にはデータセキュリティキットBP-FR12U、ウイルス検知にはBP-VD10が用意されています。
ウイルス検知キットはBitdefender社のスキャンエンジンを利用し、インターネット接続が必要です。
外部からの侵入対策や危険な外向き通信への対策には、多機能サーバーBP-SB10とUTMライセンスを組み合わせる構成があります。

これらは標準機能ではなく、導入すれば社内のファイアウォール、EDR、バックアップ、アクセス管理が不要になるものでもありません。
保護対象が複合機本体なのか、複合機を含む拠点ネットワークなのかを切り分け、既存対策との役割重複を確認します。
ライセンス期間、更新費、障害時の窓口、ログの取得範囲を見積書と仕様書で確認してください。

BP-41C36が適する用途

BP-41C36は、A3図表を含む社内資料、カラー提案書、契約関連書類、請求書、FAXを一台で処理したい事業所に適しています。
カラー・モノクロが同じ36枚/分なので、カラー資料が混ざっても公称連続速度が下がらない点は分かりやすい特徴です。
標準でFAXを備えるため、電話回線を使う取引が残る業種でも構成をまとめやすいでしょう。

本体トレイから封筒を給紙でき、長形、洋形、角形の複数サイズが仕様に記載されています。
請求書や案内状の封入作業がある会社では、手差しだけに頼らず運用できる可能性があります。
ただし、窓付き封筒、糊付き封筒、表面加工紙などは個別条件が影響します。
実際に使う銘柄を持ち込み、通紙性、しわ、定着、印字位置を確認してください。

総務・営業・管理部門での使い方

総務部門では社内通知、申請書、受信FAXの電子化、領収書の個別スキャンを一台に集約できます。
営業部門では提案資料のカラー出力、モバイル端末からの印刷、クラウド上の資料活用が候補です。
管理部門では認証や部門別集計を組み合わせ、カラー利用のルールを整えられます。
これらの効果は設定と社内運用に左右されるため、導入直後に短い操作説明を行うと定着しやすくなります。

FAX受信文書をクラウドへ保存する構成は、外出先からの確認や紙出力の削減に役立ちます。
一方で、誤転送、閲覧権限、保存期間、障害時の代替手順を先に決める必要があります。
FAXを完全に紙なしにするのか、重要取引先だけ印刷するのかを整理し、メール通知を受ける担当者が不在の場合の引き継ぎも用意しましょう。

別の構成が向くケース

両面原稿を日常的に大量スキャンする会社では、片面読み取り方式のBP-41C36より、両面同時読取原稿送り装置を備えるシリーズを比較する価値があります。
また、短時間に大量の出力が集中する印刷室では、45枚機や55枚機など上位速度帯も候補です。
反対に印刷量が少なく、A3やFAXをほとんど使わない事業所では、本機の設置面積や構成が過剰になる場合があります。

写真作品の厳密な色校正、商業印刷レベルの連続生産、特殊素材への印刷を主目的とする機器ではありません。
カタログ上の解像度だけで用途適合を判断せず、実際のPDF、細線、グラデーション、会社指定色をテストしてください。
月間枚数、ピーク負荷、必要用紙、仕上げ作業、スキャン原稿の両面比率を数値化すると、価格だけに偏らない選定ができます。

同シリーズ・候補機との比較

BP-41C36を比較するときは、「本体の36枚/分」という一点だけでなく、原稿送り装置、無線LAN、必要な拡張キット、給紙・仕上げ構成まで揃えて比べます。
公式の発売資料では、BP-41C36とBP-41C26は両面原稿自動送り装置を採用し、無線LANはオプションです。
上位シリーズには両面同時読取原稿送り装置を標準とする機種があり、紙の電子化が多い職場では読み取り方式の差が選定に影響します。

同じ36枚/分の候補にはBP-61C36とBP-71C36があります。
速度が同じでも標準装備とスキャン方式は同一ではありません。
BP-41C36の見積もりへ必要なオプションを追加した総額と、上位シリーズの標準構成をそろえて比較してください。

速度を下げるか上げるかの判断

36枚/分が余る可能性がある場合は、31枚/分のBP-61C31も比較対象になります。
ただし、単に速度が低いから導入費も必ず低いとは限りません。
必要な原稿送り装置やネットワーク機能を含め、同条件の見積もりで判断します。
よりコンパクトな速度帯・構成を探す場合はBP-22C20も候補ページとして確認できます。

出力待ちが発生している職場では、45枚/分のBP-51C45やBP-71C45を比較します。
さらに負荷が高い場合はBP-51C55も候補です。
速度を上げる判断は月間総枚数ではなく、ピーク時の待ち時間と一回の連続部数を基準にすると合理的です。

比較表でそろえるべき条件

比較項目 確認する内容
出力 A4だけでなくA3、両面、部単位出力時の実運用
読み取り 片面・両面の方式、速度、原稿収容枚数
ネットワーク 有線・無線、認証、端末OS、クラウド要件
用紙 サイズ、坪量、封筒、必要な給紙段数
仕上げ ステープル、中とじ、紙折り、排紙容量
契約 本体、オプション、設置、保守、消耗品の範囲

比較機のページに同じ名称の機能があっても、標準かオプションか、利用条件が同じかを必ず確認します。
特に「36枚/分」はA4ヨコの連続速度であり、A3出力や両面スキャンの処理量を直接示すものではありません。
候補ごとに同一の業務シナリオを当てはめると、過不足が見えやすくなります。

オプション構成と価格の考え方

BP-41C36の本体希望小売価格は2,090,000円+税です。
本体価格には感光体や現像剤などの消耗品が含まれず、別途保守サービス契約が必要です。
公開された希望小売価格を、そのままリース元金や最終支払総額とみなすことはできません。
設置に必要な給紙デスク、搬入作業、ネットワーク設定、オプション、保守条件を含めた見積書で比較します。

リース料は本体価格だけでなく、構成品、契約期間、料率、審査条件などで変わります。
カウンター料金や最低料金、トナー配送、部品交換、訪問対応時間も契約先によって異なります。
根拠のない月額相場だけで判断せず、契約期間中の支払総額と、想定出力枚数に基づく運用費を分けて確認してください。

代表的な追加構成

  • 無線接続アダプターBP-EB10:IEEE802.11a/b/g/n/acによる無線LAN利用に必要です。有線LANは標準インターフェースです。
  • PS拡張キットMX-PK13:Adobe PostScript 3、Mac環境やAirPrintを含む該当機能の利用条件になります。
  • OCR機能拡張キットMX-EB20:検索可能なPDF、Officeファイル変換、名刺スキャンなどに関係します。
  • ストレージ拡張デバイスBP-SD10:標準SSD 128GBを最大512GBへ拡張する場合に必要です。
  • 給紙・仕上げオプション:給紙デスク、大容量給紙トレイ、フィニッシャー、サドルフィニッシャー、紙折りユニットなどがあります。

オプションには組み合わせ条件があります。
フィニッシャーや紙折りユニットは、接続に必要な中継ユニットや対応する給紙デスクを含め、構成図に基づいて選びます。

見積書で分けて確認する費用

  1. 本体とオプションの型番、数量、税別価格
  2. 搬入、設置、階段作業、既存機撤去などの初期費用
  3. プリンタードライバー、スキャン、FAX、認証の設定範囲
  4. リース期間、料率、総支払額、中途解約時の扱い
  5. 保守方式、カウンター料金、最低料金、含まれる消耗品と部品
  6. 故障受付時間、訪問地域、代替対応、契約終了時の返却条件

特にOCR、クラウド、UTM、ウイルス検知には機器オプションのほか、サービスやライセンスの継続費が発生する場合があります。
初年度だけでなく契約期間全体の費用を確認してください。
メーカーが示す本体希望小売価格と販売会社の見積価格が異なること自体はありますが、差額の理由と構成内容が説明されていることが重要です。

導入前に確認したいポイント

導入前には、印刷枚数や希望機能だけでなく、設置、ネットワーク、保守、契約終了までを一つの運用として確認します。
BP-41C36は幅608×奥行653×高さ829mm、約79kgですが、手差しトレイを伸ばした幅は1,003mmです。
オプション追加後の完成寸法と重量を基に、搬入経路と設置場所を採寸してください。

メーカー公式仕様では補修用性能部品を製造打ち切り後7年間保有すると案内されています。
これは無条件の7年保証ではなく、部品保有方針です。
保守対応期間、修理可能範囲、出張条件は販売会社との契約で確認します。
新品導入時点から、移設、増員、契約満了、データ消去、返却までを想定しておくと判断の食い違いを減らせます。

設置・ネットワーク・業務テスト

  • AC100V・15Aの電源と有線LANを安全に確保できるか
  • 本体およびオプション構成後の幅、奥行、高さ、重量が収まるか
  • Windows、Mac、モバイル端末で必要な印刷方式を利用できるか
  • SMTP、SMB、クラウド、Entra IDなど既存環境と接続できるか
  • 実際のA3資料、PDF、封筒、厚紙、両面原稿で結果を確認したか
  • 管理者パスワード、更新、ログ、宛先管理の担当者を決めたか

可能ならデモ機で、印刷速度だけでなくファーストコピー、両面原稿の読み取り、細線や小文字、封筒のしわ、スキャン後のファイル容量を確認します。
特殊紙は「仕様範囲内の坪量」だけでは安定利用を保証できないため、銘柄単位でテストするのが確実です。

契約・保守の最終チェック

本体価格、月額リース料、カウンター料金、保守範囲は別の条件です。
見積書では一つずつ分けて確認してください。

契約前には、カラーとモノクロのカウンター単価、基本料金または最低料金、トナー、感光体、現像剤、定着部などの扱いを確認します。
紙詰まりや設定問い合わせが訪問保守に含まれるか、営業時間外や離島・遠隔地の対応条件も重要です。
無線LANやクラウド連携を販売会社が設定する場合は、作業範囲と認証情報の管理責任を明確にします。

返却時にはストレージやアドレス帳の初期化、データ消去証明の要否、撤去費、原状回復を確認します。
BP-41C36は標準機能が充実した36枚機ですが、価値を引き出せるかは必要なオプションと保守を過不足なく組めるかで決まります。
月間枚数、ピーク時間、用紙、スキャン方式、ネットワーク要件を整理したうえで、同条件の複数見積もりを比較しましょう。

参考情報・出典

複合機の選び方・料金で迷ったらご相談ください

仕様・価格・保守条件は構成や地域で変わります。
正式な条件は最新の見積書をご確認ください。

無料で相談する

The following two tabs change content below.
業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。
仕様出典:メーカー公式情報(最終確認:2026-09-29)

CONTACT

複合機選び、まずは価格から比べてください。

機種が決まっていなくても大丈夫です。用途と印刷枚数からご提案します。