新品A3カラー複合機を、わかりやすい価格で。

全国対応・年中無休

新品・フルオプション、全国対応。A3カラー複合機を月々6,900円以下で。

無料で見積りを依頼 おすすめ機種を見る

京セラ

TASKalfa 4054ci

仕様・向いている会社・導入費用の考え方を、複合機のプロが実務目線で解説します。

TASKalfa 4054ci
最大用紙サイズA3
カラー対応フルカラー
印刷速度40枚/分
発売日—
希望小売価格(税別)1,740,000円(希望小売価格・税別)

発売日未確認発売から3年未満:新機種 / 3年以上:旧機種

TASKalfa 4054ciは、カラー・モノクロともA4ヨコで毎分40枚を処理できる、京セラのA3フルカラー複合機です。
日常のコピーやプリントに加え、紙文書の電子化、部門管理、機密文書の出力管理まで1台にまとめたいオフィスに適します。
10.1インチのタッチパネル、AIを活用した画像処理、オプション装着時の高速両面スキャンも特徴です。
ただし、メーカー公式ページでは現在「在庫限りで販売終了」と案内されています。
新規導入では本体価格だけでなく、在庫、必要なオプション、保守を受けられる期間、同じ40枚機クラスの現行候補まで確認することが重要です。

TASKalfa 4054ciの特徴

TASKalfa 4054ciは、A3対応と毎分40枚の速度を両立したフルカラー複合機です。
京セラは2021年8月4日の発売資料で、同機を含む4モデルを2021年9月初旬から順次発売すると発表しました。
公式資料で確認できるのは「9月初旬」という予定までであり、日単位の発売日は確認できません。

シリーズの特徴は、単に出力が速いだけではありません。
解像度が低い写真やロゴを補正して印刷する超解像度印刷、手書き箇所を認識して読みやすくするスキャン、IDカードの傾き補正など、紙原稿を扱う現場向けの機能がまとめられています。
A4文書を連続出力しながら、A3図面、カラー提案書、領収書、手書き帳票も扱う事業所で活用しやすい構成です。

毎分40枚と画像処理のバランス

カラーとモノクロの速度がともに毎分40枚なので、カラー資料だけ極端に処理が遅くなる仕様ではありません。
書き込みは1,200dpi×1,200dpiにも対応し、小さな文字や細線を含む文書の再現性に配慮されています。
AI機能は、元データに存在しない情報を正確に復元するものではなく、低解像度画像の印刷時補正や手書き部分の強調に使う機能です。
契約書や設計図など正確性が必要な資料は、補正結果を試し出力して確認する運用が適切です。

現在は在庫限りで販売終了

メーカーの機種ページには、対象シリーズが在庫限りで販売終了になる旨が掲載されています。
このため、2026年時点では通常の現行主力機として扱うのではなく、販売店に残る新品在庫または中古機を検討する機種です。
なお、TASKalfa 4054ci Wはホワイトモデルとして別の末尾を持ちます。
本記事の対象は末尾にWが付かないTASKalfa 4054ciであり、見積書、保守登録、外装色を照合してください。

主要仕様と処理性能

メーカー公式仕様のシリーズ表では、TASKalfa 4054ciの列は7054ci、6054ci、5054ciに続く4列目です。
結合セルを含むため、速度や消費電力は列位置をずらさず読む必要があります。
4054ciの連続複写速度はA4ヨコでカラー・モノクロとも40枚/分、ウォームアップタイムは17秒以下です。
ファーストコピーはモノクロ4.5秒以下、カラー5.9秒以下とされています。

項目 TASKalfa 4054ciの確認値
形式・カラー デスクトップ型・フルカラー
最大原稿サイズ A3
連続複写速度 A4ヨコ、カラー40枚/分・モノクロ40枚/分
読み取り解像度 600dpi×600dpi
書き込み解像度 4,800dpi相当×1,200dpi、1,200dpi×1,200dpi
標準給紙 600枚カセット×2段、手差し165枚(64g/㎡)
本体寸法 幅602×奥行665×高さ790mm
質量 95kg、トナーコンテナを含まず

用紙対応と標準給紙

カセット1はA4からA6タテ、カセット2はSRA3からA6タテに対応します。
コピーできる最大サイズはA3ですが、プリントでは長尺用紙にも対応し、仕様上は304.8×1,220mmまで扱えます。
対応坪量はカセット、手差しとも52~300g/㎡で、両面印刷は60~256g/㎡です。
ただし、紙種、表面加工、目方向、保管環境によって給紙や定着の安定性は変わります。
厚紙、コート紙、ラベル、封筒を本番運用する場合は、実際に使用する銘柄で事前テストを行ってください。

数値を見るときの注意点

40枚/分はA4ヨコの連続動作時の公称値であり、原稿読み取り、データ処理、ネットワーク転送、ファーストコピー、両面処理、後加工まで含めた所要時間ではありません。
高解像度設定、重いPDF、厚紙、異なる用紙の混載では待ち時間が増える場合があります。
また、標準給紙容量は64g/㎡紙を基準にした値です。
現在の出力枚数だけで判断せず、朝や締め日に集中するジョブ、カラー比率、A3比率、スキャン量を整理すると、40枚機が必要かを判断しやすくなります。

操作性とスキャン・モバイル連携

操作部は10.1インチのタッチパネルです。
画面の移動や拡大を指で行えるほか、よく使う設定をプログラムとして登録できます。
利用者が多い職場では、スキャン先、両面、カラー、ファイル形式を用途別に登録しておくと、宛先間違いや設定漏れを減らせます。
ユーザーボックスは個人やグループ単位で作成でき、保存したデータを本体から印刷したり、共有フォルダーやメールへ転送したりできます。

印刷はWindows向けKXドライバーのほか、PostScript 3互換のKPDL3、AirPrint、Mopriaに対応します。
KYOCERA MyPanelを使ったスマートフォン操作にも対応しますが、無線LANやWi-Fi Directは構成によってオプションが必要です。
有線LANを標準運用にするのか、来客やモバイル端末にも無線印刷を許可するのかを先に決めてください。

紙文書を効率よく電子化

手書き強調スキャンでは、帳票、アンケート、図面などの手書き部分を認識し、元のフォーマットを保ちながら手書き箇所を読みやすくできます。
複数の領収書や名刺は、原稿台に最大16枚並べてまとめて読み取り可能です。
オプションのDP-7170を組み合わせる構成では、A4ヨコ・300dpi時にカラー、モノクロとも両面274ページ/分の読み取りに対応し、重送検知とステープル検知も利用できます。
これらは原稿送り装置を含む条件付きの値で、本体単独の性能と誤解しないことが大切です。

保存形式とネットワーク設計

標準でPDF、高圧縮PDF、XPS、TIFF、JPEGなどに対応します。
検索可能なサーチャブルPDFやMS Office形式への変換にはScan extension kit(A)が必要です。
共有フォルダーへの保存ではSMB、メール送信ではSMTPを使うため、サーバー名、認証方式、証明書、ファイアウォールの確認が欠かせません。
ネットワークを分離している職場は複合機を2つのネットワークで共有する方法、更新後に保存できない場合はWindows 11とSMB署名の確認点も参考になります。

セキュリティーと管理機能

複合機は印刷データ、スキャンデータ、アドレス帳、認証情報を扱うネットワーク機器です。
TASKalfa 4054ciは、ローカル認証に加え、LDAPやActive Directoryを利用するネットワーク認証を標準でサポートします。
ICカードログインには認証キットとカードリーダーが必要です。
部門管理では、部門別にコピー、プリント、スキャン、ファクスの利用状況を集計し、上限や利用可否を設定できます。

通信面ではTLS 1.3、S/MIME、SCEP、OCSP・CRL、SIEMとの連携、IPフィルターなどがメーカー機能として掲載されています。
ただし、搭載していることと安全に設定されていることは同じではありません。
管理者パスワードの変更、不要なプロトコルとUSB利用の制限、証明書の更新、時刻同期、ログ保存を導入作業に含める必要があります。

印刷物と保存データを守る

プライベートプリントを利用すると、印刷データをジョブボックスに一時保存し、利用者が本体でパスワードやアクセスコードを入力してから出力できます。
人事資料や見積書が排紙トレイに放置されるリスクを減らす方法です。
ユーザーボックスには個別のパスワードを設定でき、操作パネル、ドライバー、COMMAND CENTER RXからアクセスする際の認証に利用できます。
地紋印刷も備えますが、複製そのものを物理的に不可能にする機能ではなく、不用意なコピーを抑止する用途と考えてください。

認証と通信設定は運用ルールまで決める

ネットワーク認証を導入するなら、退職者や異動者の権限がディレクトリー側の変更に追従するか、認証サーバー停止時にどの機能を許可するかを確認します。
証明書を利用する環境では、有効期限切れがスキャンメールや管理画面への接続を止める可能性があります。
更新担当者と通知先を決め、複合機の証明書期限の確認方法も運用手順に組み込むと安心です。
ファームウェアの更新可否や既知の脆弱性への対応窓口は、保守会社へ確認してください。

適する用途と向かないケース

TASKalfa 4054ciが適するのは、A4文書をまとまった単位で出力しながら、A3資料やカラー提案書も日常的に扱う職場です。
毎分40枚は、25枚機や35枚機では出力待ちが生じる一方、50枚以上の高速機までは必要ないと判断できる場合の選択肢になります。
メーカーが月間推奨枚数を示したものではないため、速度だけで適正台数や耐久性を断定してはいけません。

  • 複数部門でカラー・モノクロ印刷を共有する本社や支店
  • A3図面、表計算表、掲示物を扱う建設、製造、不動産などの事業所
  • 帳票、申込書、アンケートをまとめて電子化する管理部門
  • オプション追加によりFAX、認証印刷、ステープルを使いたい職場

小規模・A4中心なら過剰になる可能性

A4文書を少量ずつ出す小規模拠点では、幅602×奥行665mmの本体と周辺スペースが負担になる場合があります。
A3をほとんど使わず、設置面積や消費電力を抑えたいなら、A4カラー機のECOSYS MA2600cwfxなども比較対象です。
ただし、卓上機と床置きA3機では給紙量、後処理、保守形態が異なります。
月間枚数だけでなく、連続ジョブの長さ、用紙種類、故障時に業務を止められる時間まで比べてください。

商用印刷や高度な折り加工には別の選択肢

高画質機能を備えますが、TASKalfa 4054ciはオフィス向け複合機であり、色管理や長時間の大量生産を中心とするプロダクションプリンターではありません。
また、メーカーの機能ページで紹介される4種類の折りやインサーターを使った高度な冊子構成には、7054ciまたは6054ciだけを対象とする機能があります。
シリーズ共通の紹介文を4054ciの標準機能と解釈しないでください。
内製物の種類が多い場合はプロダクションプリンターと複合機の違いを確認し、実際の原稿による出力テストを行うのが確実です。

同シリーズ・現行候補との比較

公式カタログでは、2554ciから7054ciまでを同じシリーズとして掲載しています。
4054ciを選ぶ意味は、カラー・モノクロ同速の40枚機である点です。
速度以外の共通仕様が多くても、ウォームアップ、ファーストコピー、消費電力、対応できる後処理には差があります。

機種 A4ヨコ連続速度 掲載希望小売価格(税別)
TASKalfa 2554ci カラー・モノクロ25枚/分 1,300,000円
TASKalfa 3554ci カラー・モノクロ35枚/分 1,410,000円
TASKalfa 4054ci カラー・モノクロ40枚/分 1,740,000円
TASKalfa 5054ci カラー・モノクロ50枚/分 2,070,000円
TASKalfa 6054ci カラー・モノクロ60枚/分 2,530,000円
TASKalfa 7054ci カラー・モノクロ70枚/分 2,850,000円

価格は本体のメーカー掲載額であり、搬入、設定、オプション、保守、リース料を含む導入総額ではありません。
また、このシリーズは在庫限りと案内されているため、表の金額で新品を確保できることを意味しません。

シリーズ内で速度を上下させる場合

出力の集中が少なければTASKalfa 3554ci、締め日や会議前の待ち時間を短くしたければTASKalfa 5054ciが比較対象です。
さらに大量の連続出力がある場合はTASKalfa 6054ciも候補になります。
ただし、1分当たりの差だけで上位機を選ぶと過剰投資になりかねません。
実際のジョブを時間帯別に集計し、何分の待ち時間を短縮できるかで判断してください。

新品導入では同速帯の現行機も確認

在庫限りの4054ciを新たに探す場合は、同じ40枚/分帯の現行候補であるTASKalfa MZ4001ciと比較してください。
新しい機種は本体価格だけを見ると高くなる場合がありますが、将来のOS対応、セキュリティー更新、部品供給、保守可能期間を含めた比較が必要です。
4054ciの在庫値引きが大きくても、必要な原稿送り装置やFAXキットが揃わないなら業務要件を満たしません。
現行機との見積条件を揃え、同じ契約期間と印刷量で総額を見ます。

オプション構成と価格の見方

メーカー掲載のTASKalfa 4054ci本体希望小売価格は1,740,000円、税別です。
ただし、本体だけで全業務を賄えるとは限りません。
FAXと無線LANはオプションで、原稿送り装置、増設給紙、フィニッシャー、パンチ、OCR用キットも目的に合わせて追加します。
見積書では「複合機一式」だけでなく、各品番、数量、本体との適合、搬入・設定費を分けて確認してください。

メーカーの構成例では、4054ciにDP-7170、PF-7150、DF-7120、AK-7110、PH-7B、FAX System 14、Scan extension kit(A)を組み合わせています。
これは高速両面スキャン、重送・ステープル検知、大容量給紙、仕分け・綴じ、FAX、検索可能PDFを重視した一例です。
すべての事業所に必要な構成ではなく、在庫限りの現在は各オプションを同時に確保できるかも確認が必要です。

必要機能から構成を逆算する

業務要件 確認する構成
大量の両面原稿を電子化 DP-7170など対応原稿送り装置
受信FAXの電子転送 FAX System 14と転送先設定
検索可能PDF・Office変換 Scan extension kit(A)
資料の仕分け・ステープル 対応フィニッシャーとアタッチメント
無線・Wi-Fi Direct 対応無線LANインターフェイス
ICカード認証 認証キット、カードリーダー、設定作業

オプションは後付けできるものでも、販売終了後には新品の調達が難しくなる可能性があります。
将来追加する予定の機能も導入時に在庫と適合を確認してください。

リース料と保守料金は分けて比較

リース月額は本体とオプションの合計、契約期間、料率、搬入費の扱いによって変わります。
カウンター料金は印刷枚数に応じた保守条件であり、本体のリース料とは別の項目です。
根拠のない月額や1枚単価だけで安否を判断せず、最低料金、トナー、部品、訪問修理、用紙、ステープル針、ネットワーク再設定の範囲を確認しましょう。
条件整理には複合機料金シミュレーターや複合機の見積書AI診断を使い、購入・リース以外も検討する場合はリースとレンタルの違いを確認できます。

導入前に確認したい保守・設置・在庫

TASKalfa 4054ciを導入する前に最優先で確認したいのは、本体と必要オプションの在庫、保守契約を開始できる地域、契約期間中の部品・消耗品供給です。
メーカーが在庫限りと案内している以上、見積書に型番が載っていても納期が確定したとは限りません。
新品なのか、展示機なのか、中古機なのかも明記してもらい、製造番号、使用枚数、付属品、保証または保守開始条件を確認します。

  1. 本体が末尾WではないTASKalfa 4054ciか照合する
  2. 原稿送り装置、FAX、無線、フィニッシャーの品番と在庫を確認する
  3. 設置場所、搬入経路、電源、ネットワーク配線を現地調査する
  4. 保守対応時間、除外項目、カウンター条件を書面で確認する
  5. 現行40枚機と同じ契約期間・同じ印刷量で総額を比較する

設置スペースと搬入条件

本体寸法は幅602×奥行665×高さ790mmですが、手差しトレイ使用時の機械占有寸法は幅920×奥行665mmです。
フルシステム構成では幅1,688×奥行665mmとされており、扉や保守作業用の余白は別途必要です。
本体質量はトナーを含まず95kgです。
床の水平性、エレベーター、段差、曲がり角、扉幅を確認し、一般の宅配便や利用者自身で運ばないでください。
電源はAC100V・15A・50/60Hzで、延長コードの利用可否や専用回路の必要性は施工・設置担当者に確認します。

保守と中古導入の確認点

メーカーは契約者向けの修理受付や、オプションのリモートサービスを案内していますが、実際の受付時間、訪問範囲、追加料金の条件は保守契約によって異なります。
対応地域はメーカー別保守拠点分布図も参考にし、設置住所を伝えて確認してください。
中古機では総印刷枚数だけでなく、カラー比率、定着部やドラムなど主要部品の交換履歴、原稿送り装置のローラー、ストレージ初期化、最新ファームウェアとドライバーの提供状況を確認します。
既存契約の見直しでは複合機の請求書診断を使い、現状費用と新しい見積条件を同じ範囲で比較すると判断しやすくなります。

最終判断の考え方

TASKalfa 4054ciは、A3カラー、毎分40枚、高速スキャン対応、豊富な認証・文書処理機能を求める職場には実用的な構成です。
一方、在庫限りというライフサイクルを無視して価格だけで決める機種ではありません。
必要機能を備えた在庫を確保でき、予定する利用期間を通じて保守を受けられ、現行機より総コストと業務効果のバランスが良い場合に選ぶのが妥当です。
いずれかが不明なら、現行の同速帯機を含む複数見積もりを取り、出力テストとネットワーク要件の確認を終えてから契約してください。

参考情報・出典

複合機の選び方・料金で迷ったらご相談ください

仕様・価格・保守条件は構成や地域で変わります。
正式な条件は最新の見積書をご確認ください。

無料で相談する

The following two tabs change content below.
業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。
仕様出典:メーカー公式情報(最終確認:2026-09-26)

CONTACT

複合機選び、まずは価格から比べてください。

機種が決まっていなくても大丈夫です。用途と印刷枚数からご提案します。