発売日未確認発売から3年未満:新機種 / 3年以上:旧機種
TASKalfa 7054ciは、カラー・モノクロともA4ヨコ毎分70枚で出力できる、大量処理向けのA3カラー複合機です。
会議資料や帳票をまとめて印刷する拠点、両面原稿を短時間で電子化したい管理部門、給紙や後処理を業務に合わせて構成したい職場に適しています。
ただし、メーカー公式の機種ページには在庫限りで販売終了との注記があります。
新規導入では在庫の有無だけでなく、原稿送り装置やフィニッシャーの調達、保守受付期間、部品供給、中古機の履歴を確認し、現行候補との比較を行うことが重要です。
TASKalfa 7054ciの特徴と販売状況
TASKalfa 7054ciの中心的な特徴は、A4ヨコの連続複写速度がカラー・モノクロとも毎分70枚であることです。
カラー表紙や図表を含む資料でも、カラーの公称速度がモノクロより低く設定されていません。
月末に集中する帳票、研修資料、提案書など、ページ数の多いジョブを複数の利用者が送る環境では、1件のジョブが機器を占有する時間を抑えやすくなります。
基本機能はコピー、プリント、スキャンで、ファクスと無線LANはオプションです。
標準給紙は600枚カセット2段と165枚の手差しで、追加給紙装置やフィニッシャーを組み合わせられます。
毎分70枚という速度だけでなく、用紙補給、部単位の仕分け、ステープル、折り加工など、印刷の前後に発生する手作業を減らせる余地がある点も高速機らしい特徴です。
一方、メーカーのTASKalfa 7054ciシリーズ製品ページには、在庫限りで販売終了との注記があります。
そのため、継続販売中の現行機と同じ感覚で構成を決めるのは避け、販売店に本体と必要オプションの在庫を確認してください。
未使用在庫が見つかっても、原稿送り装置や排紙装置を含む希望構成がそろうとは限りません。
注文前に全型番を確定させることが重要です。
正式型番は末尾の「ci」まで含めてTASKalfa 7054ciです。
ホワイトモデルのTASKalfa 7054ci W、末尾が「i」のモノクロ機TASKalfa 7004i、MZを含む別シリーズとは区別します。
Wはホワイトモデルを示す別型番であり、速度や追加機能を表す記号として扱わないでください。
見積書、注文書、保守契約書、中古機の商品票で正式型番を照合します。
毎分70枚を生かせる業務量か確認する
公称速度が実際の業務短縮へ直結するかは、ジョブの長さ、データ処理、両面設定、用紙交換、後処理、ネットワーク状態によって変わります。
1日の総出力枚数だけでなく、出力が集中する時間帯、1ジョブ当たりのページ数、カラー比率、同時に利用する人数を記録してください。
数百ページ単位の仕事が重なる職場では速度差が表れやすく、数枚のジョブが散発する職場ではデータ処理時間や1枚目の排出時間の影響が相対的に大きくなります。
候補機を試せる場合は、普段使うPDFやOffice文書で、送信から1枚目の排出、全ページの完了、仕分けや綴じが終わるまでを測ります。
現在の待ち時間がネットワーク、プリントサーバー、PDF処理、用紙補給に起因するなら、本体速度だけを上げても期待した改善にならない場合があります。
主要仕様と用紙対応
メーカーの公式仕様表でTASKalfa 7054ci/7054ci Wの列を確認すると、本機はデスクトップ形式のフルカラーA3複合機です。
シリーズ表には複数機種の列と結合セルがあるため、6054ci以下の速度、電源、質量などを7054ciの別構成値と取り違えないようにします。
| 項目 | TASKalfa 7054ciの確認値 |
|---|---|
| 連続複写速度 | A4ヨコ、カラー70枚/分・白黒70枚/分 |
| 読み取り解像度 | 600dpi×600dpi |
| 書き込み解像度 | 4,800dpi相当×1,200dpi、1,200dpi×1,200dpi |
| ウォームアップタイム | 26秒以下 |
| ファーストコピータイム | 白黒3.4秒以下、カラー4.4秒以下 |
| 標準給紙 | 600枚カセット×2段+手差し165枚(64g/㎡) |
| 本体寸法 | 幅602×奥行665×高さ790mm |
| 質量 | 95kg(トナーコンテナを含まず) |
| 電源 | AC100V、15A+7.5A、50/60Hz |
用紙種類は普通紙、再生紙、コート紙、厚紙、薄紙、ラベル紙、OHP、タブ紙、封筒などに対応します。
カセットと手差しの坪量範囲は52~300g/㎡ですが、自動両面印刷は60~256g/㎡です。
300g/㎡の用紙を給紙できることと、その用紙を自動両面で処理できることは同じではありません。
カセット1はA4からA6タテ、カセット2はSRA3からA6タテに対応し、長尺は304.8×1,220mmまで扱えます。
長尺の坪量は136~163g/㎡で、コピー時の最大用紙サイズはA3です。
SRA3や長尺を通常のA3コピーと同じ条件で使えるわけではないため、プリンタードライバー、排紙先、長尺ガイド、用紙の保管方法まで確認します。
特殊紙は実際の銘柄で試す
仕様範囲内でも、表面加工、紙粉、繊維方向、反り、裁断精度、温湿度によって搬送や定着の結果は変わります。
封筒、ラベル紙、コート紙、厚紙を定常的に使う場合は、実際に購入する銘柄、サイズ、坪量を販売店へ伝え、通紙方向と用紙種類設定を含めて試験してください。
印刷後にトナーが剥がれる場合の確認項目は、用紙種類と定着条件の解説でも整理しています。
標準給紙枚数は64g/㎡の用紙を基準にした値です。
厚紙を入れたときに同じ枚数を収容できるとは限りません。
A4普通紙、色紙、帳票、厚紙を常設するなら、それぞれの使用量からカセットの割り当てを決め、補給のために高速出力を止める時間を減らします。
操作性とスキャン・ネットワーク連携
操作部には10.1インチのタッチパネルが採用されています。
共有機では、利用者ごとに操作経験が異なるため、よく使うコピー、カラーPDF、共有フォルダー送信、機密印刷などの手順を統一すると設定ミスを減らせます。
便利な機能を数多く並べるより、部署ごとに必要な操作を絞り、ショートカット、アドレス帳、初期値を設計する方が日常運用は安定します。
スキャンは原稿台で最大A3、読み取り解像度は最大600dpiです。
SMB 3.0、SMTP、FTP、FTP over SSL、USBなどの送信・保存経路に対応します。
公式仕様には、DP-7160、DP-7160 WまたはDP-7170を装着し、300dpiで読み取る条件として、片面カラー・白黒137ページ/分、両面カラー・白黒274ページ/分が示されています。
この数値は対応する両面同時読み取り型原稿送り装置を装着した場合で、本体単体の標準性能ではありません。
原稿送り装置は必要に応じて選ぶオプションです。
大量の契約書や申請書を処理するなら、セット枚数、両面同時読み取り、対応坪量、最小原稿を確認します。
DP-7170は重送検知とステープル検知に対応します。
検知機能を必要とする場合は、単に「高速フィーダー」と書かれた見積もりではなく、DP-7170の型番が明記されているか照合してください。
カタログでは、手書き部分を認識して強調するスキャン、原稿台に並べた領収書や名刺を個別に認識する機能も案内されています。
検索可能PDFやOffice形式への変換にはScan extension kit(A)が必要です。
電子化後に検索や再利用をするなら、ファイル形式、OCR、解像度、カラー、両面、ファイル名、保存先まで一つのワークフローとして決めます。
接続方式と保存先の条件を分けて確認する
本体はギガビット対応の有線LANを備え、無線LANはオプションです。
二つのネットワークから利用する計画では、複合機を2つのネットワークで共有する方法を参考に、ルーティング、アクセス制御、管理画面へ到達できる範囲を設計してください。
公式製品カタログにはクラウド保存などの連携機能も掲載されていますが、ライセンス契約や別途申し込みが必要なサービスがあります。
販売終了後も同じサービス条件が続くとは決めつけず、利用したいサービス名、認証方式、ライセンス、サポート期間を導入時点で確認します。
セキュリティーと利用管理
TASKalfa 7054ciは、本体に登録した利用者情報で確認するローカル認証に加え、LDAPやActive Directoryなどの認証サーバーを使うネットワーク認証を標準でサポートします。
ICカードでログインする運用には、オプションのICカード認証キットとカードリーダーが必要です。
利用者、部門、来客の管理単位を導入前に決め、カラー利用、USB利用、アドレス帳編集などの権限を役割に合わせて設定します。
印刷物の放置や取り違えを抑える機能として、プライベートプリントがあります。
印刷データを本体のジョブボックスへ一時保存し、パスワードやアクセスコードを入力してから出力する仕組みです。
ユーザーボックスにもボックス単位のパスワードを設定できます。
ただし、機能が搭載されているだけで全ジョブが自動的に保護されるわけではありません。
対象文書、ドライバー設定、保存文書の削除ルールを社内手順へ落とし込みます。
メーカーはTLS 1.3、S/MIME、SCEP、OCSP/CRL、IPフィルターなどへの対応を案内しています。
USBやLANポートのインターフェースブロック、地紋印刷、ファクス誤送信防止設定も備えます。
導入時には管理者パスワードを変更し、不要な通信方式とインターフェースを無効化し、管理画面へ接続できる端末を制限してください。
証明書を使う通信では、有効期限切れ、信頼チェーン、名前不一致、時刻のずれにより、スキャンメールや管理画面への接続が止まることがあります。
更新担当と期限管理は複合機の証明書の有効期限切れを参考に決めます。
ネットワークを分離している場合は、VLAN越しの印刷・スキャンも確認し、印刷、DNS、時刻同期、認証、スキャン送信を個別に試験します。
認証とログを運用手順まで具体化する
802.1X認証を求める社内LANでは、RADIUSサーバー、認証方式、端末証明書、信頼する認証局、時刻同期を一組として設計します。
設定要素は802.1X認証と証明書の解説で整理できます。
実際に利用する機器構成、ファームウェア、ネットワーク方針で接続試験を行ってください。
利用ログは、障害解析、費用配賦、機密文書の追跡で必要項目と保存期間が異なります。
本体内だけで管理するのか、外部へ集約するのか、誰が閲覧できるのかを決めます。
返却や廃棄時には、ストレージ上の文書、アドレス帳、認証情報、証明書を消去する手順と確認者を契約書や運用台帳へ記録します。
適する用途と導入効果を出しやすい職場
本機が適するのは、まとまったページ数を日常的に出力し、ピーク時間の滞留を減らしたい職場です。
複数部署が集まる本社フロア、研修資料を準備する教育部門、帳票や提案資料を短時間でそろえる営業拠点、紙の申請書を大量に電子化する管理部門などが候補になります。
カラーとモノクロの公称速度が同じため、カラー表紙や図表が混在する資料にも適しています。
- 大量出力:長い印刷ジョブが共有機を占有する時間を抑えたい職場。
- 大量スキャン:対応する高速原稿送り装置を選び、両面文書を短時間で取り込みたい職場。
- 後処理の内製:仕分け、ステープル、中折り、三つ折り、Z折りから必要な処理を構成したい職場。
- 利用者管理:認証や部門管理を使い、権限と利用状況を整理したい職場。
- 複数用紙の常設:追加給紙を使い、用紙交換による中断を減らしたい職場。
反対に、コピーやスキャンをほとんど使わず、印刷量も少ない場合は過剰な構成になりやすいため、単機能プリンターと複合機の違いを比較します。
厳密な色管理、商用印刷向け用紙、長時間の連続生産、高度な後加工を主目的とする場合は、プロダクションプリンターと複合機の違いも確認してください。
月間枚数だけでなく完成までの時間を測る
確認できないメーカー推奨月間枚数を作らず、既存機のカウンター、時間帯別のジョブ数、平均ページ数、カラー比率、用紙補給回数、仕分けや綴じの作業時間を記録します。
高速機の効果は、印刷が終わる時間だけでなく、資料が完成して次の担当者へ渡るまでの時間で評価してください。
複数の低速機を1台へ集約すると管理は簡素化しやすい一方、障害時の影響範囲は広がります。
高速機を追加しても出力先が利用者任せなら負荷が偏る場合があります。
集約と分散のどちらが合うかを、フロア動線、機密区分、予備の出力先、保守中の代替手順まで含めて判断します。
同シリーズと別の高速機との比較
同じシリーズには、毎分60枚のTASKalfa 6054ci、毎分50枚のTASKalfa 5054ci、毎分40枚の4054ci、毎分35枚の3554ci、毎分25枚の2554ciがあります。
いずれもカラーとモノクロが同じ公称速度ですが、7054ciには固有の電源、質量、ウォームアップ条件があります。
最上位機を選べば常に効率が上がるわけではなく、ピーク時の処理量、設置条件、必要なオプションをそろえて比べます。
| 比較候補 | A4ヨコ速度 | 比較の視点 |
|---|---|---|
| TASKalfa 7054ci | カラー・白黒70枚/分 | 大容量ジョブが集中し、在庫と保守条件を確認できる場合 |
| TASKalfa 6054ci | カラー・白黒60枚/分 | 高速性を保ち、70枚機との差を実ジョブで測りたい場合 |
| TASKalfa 5054ci | カラー・白黒50枚/分 | 中高速帯で処理量と設備条件の均衡を取りたい場合 |
| TASKalfa 3554ci | カラー・白黒35枚/分 | 出力集中が比較的小さく、速度を抑えて検討する場合 |
比較試験では同じPDFやOffice文書を使い、データ送信から1枚目、全ページ、部単位仕分けの完了までを測ります。
スキャンは原稿送り装置の型番と解像度が違えば公平に比較できません。
給紙容量、排紙容量、用紙交換回数も同じ表へ記録します。
別世代の高速カラー機も候補にするなら、TASKalfa MZ7500ciなどの記事も参照し、速度だけでなく、標準装備、セキュリティー、対応OS、クラウド連携、保守期間を比較します。
7054ci用の給紙装置やフィニッシャーを別シリーズへ転用できるとは限らないため、対応表を確認せずに流用を前提としないでください。
電源と設置条件も比較表へ入れる
TASKalfa 7054ciの電源はAC100V、15A+7.5Aで、6054ci以下のAC100V・15Aとは異なります。
本体質量は95kgです。
速度差だけを比べると、電源工事、搬入、設置、オプション追加による総費用を見落とします。
毎分10枚の差がピーク業務を何分短縮するかを試算し、その効果と設備条件を対応させてください。
販売終了が案内された製品では、同シリーズ間の価格差だけでなく、本体とオプションの在庫、保守加入の可否、部品供給の見通しを比較項目へ追加します。
必要な構成がそろわない場合は、速度が近い現行候補を優先して再選定する方が、長期運用の不確実性を抑えられます。
構成・希望小売価格・契約条件
メーカー公式ページに掲載されているTASKalfa 7054ciの希望小売価格は、2,850,000円(税別)です。
これは本体の希望小売価格であり、実際の販売価格、導入総額、リース支払総額、保守料金を示す数字ではありません。
在庫限りで販売終了と案内されているため、この掲載価格で新品在庫を確保できるという意味でもありません。
本体だけでは、大量スキャンに必要な原稿送り装置、ファクス、無線LAN、ICカード認証、追加給紙、排紙後処理をすべて賄えません。
見積書では、本体、原稿送り装置、給紙装置、フィニッシャー、中折り・Z折り関連、FAX System 14、無線LAN、認証関連、搬入、設置、ネットワーク設定、操作説明を別行で確認します。
既存機の撤去、階段作業、電源工事、アドレス帳移行が含まれるかも明記してもらいます。
公式カタログには600枚カセット2段の増設給紙装置、1,750枚を2列収容する給紙装置、3,500枚の大容量デッキ、複数のフィニッシャー、中折り、Z折り、インサーターなどが掲載されています。
ただし、装着にアタッチメントが必要な構成、同時利用できない組み合わせ、対応機種が限定されるユニットがあります。
大量給紙の考え方は複合機の大容量トレイ、冊子作成の整理には複合機で製本する際のポイントも参考になります。
2021年8月4日の発売資料では、TASKalfa 7054ciを2021年9月初旬から順次発売する予定と発表し、当初の標準価格を2,460,000円(税別)としていました。
正確な発売日はこの資料から確認できないため、日付は推測しません。
価格を説明するときは、発売時の標準価格と、現在も機種ページに掲載されている希望小売価格を分けて扱います。
リース料と保守料金を分けて比較する
リース料は構成総額、契約期間、料率、審査条件などで変わります。
保守料金はカウンター単価、基本料金、最低料金、トナーや部品の範囲、訪問対応時間などで決まるため、本体価格から一律には算出できません。
複合機料金シミュレーターは条件整理の入口として使い、最終判断は同じ構成、印刷枚数、保守範囲をそろえた正式見積書で行います。
購入、リース、レンタルでは、所有権、中途解約、契約期間、保守の組み方が異なります。
複合機リースとレンタルの比較も参照し、毎月の支払額だけでなく、契約期間全体の支払額、満了後の扱い、移設、返却、データ消去を並べてください。
在庫品や中古機では、リース対象にできるか、希望期間に対して保守を確保できるかも個別確認が必要です。
導入前に確認する設置・保守・中古機の条件
本体寸法は幅602×奥行665×高さ790mm、質量はトナーコンテナを含まず95kgです。
手差しトレイ使用時の占有寸法は幅920×奥行665mmです。
公式カタログの機種列では、7054ci/6054ciのフルシステム寸法は幅2,103×奥行665mmと示されています。
シリーズ表の別列にある幅1,688mmを7054ciの値として流用しないよう注意してください。
実際の必要空間は装着品と保守作業で変わるため、搬入口、廊下、エレベーター、曲がり角、床、用紙補給、カバー開閉の空間を現地で測ります。
電源はAC100V、15A+7.5A、最大消費電力2,000W以下です。
「100Vだから既存コンセントでよい」と判断せず、最終構成と設置場所を販売店および電気設備担当者へ伝え、必要な回路とコンセントを確認します。
延長コードや分岐を前提にせず、他の高消費電力機器との回路共有も調査してください。
- 本体と全オプションの正式型番、在庫、外装色を確認する。
- 原稿送り、給紙、排紙、折り、FAX、無線LAN、認証の標準・別売を分ける。
- 装着品を含む寸法、質量、搬入経路、床、電源条件を現地調査する。
- Windows、macOS、基幹システム、PDF、共有フォルダー、メール送信を実環境で試す。
- ドライバー配布、初期設定、アドレス帳移行、旧機撤去の担当を決める。
- 保守受付期間、部品、訪問時間、消耗品、代替対応、移設条件を書面化する。
- 管理者パスワード、証明書、ログ、返却時のデータ消去責任を決める。
保守対応の範囲は地域と契約で異なります。
設置先を指定し、メーカー別の保守拠点分布図も参考にしながら、受付時間、訪問目安、定期点検、消耗品配送、休業日の連絡先を確認します。
販売終了の案内がある機種では「現在修理できるか」だけでなく、予定する利用年数に対して保守契約を継続できるかが重要です。
中古導入では履歴と保守加入可否を優先する
中古機では総カウンターだけで状態を判断できません。
カラーとモノクロの内訳、月ごとの使用量、定着・搬送・ドラム関連部品の交換履歴、エラー履歴、ファームウェア、付属オプションの型番、データ初期化、保守加入の可否を確認します。
仕様上は対応するオプションでも、中古市場で必要なユニットや取付部品を確保できなければ希望構成にはできません。
長期利用の考え方は複合機を8年以上使う際の判断基準も参考になります。
ただし、特定機種の保守期間や部品供給を一律に保証するものではありません。
販売店または保守会社から、対象製造番号、設置地域、利用予定年数を前提に回答を得てください。
TASKalfa 7054ciは、毎分70枚の速度を生かせる出力集中があり、電源、設置、給排紙、保守の条件を整えられる職場で価値を発揮しやすい機種です。
一方、必要な在庫や保守期間を確保できない場合は、掲載価格の安さや中古価格だけで決めず、現行の高速カラー機を含めて再比較します。
選定の結論は「毎分70枚が速いか」ではなく、その速度を必要とする業務があり、在庫、オプション、電源、保守まで無理なく確保できるかで判断します。
参考情報・出典
仕様・価格・保守条件は構成や地域で変わります。
正式な条件は最新の見積書をご確認ください。
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