新機種発売から3年未満:新機種 / 3年以上:旧機種
RICOH IM C6510は、印刷量が多い事業所のセンターマシンに適したA3デジタルフルカラー複合機です。
カラー・モノクロともA4ヨコで毎分65枚を出力し、1パス両面ADFではA4ヨコを両面毎分300ページで読み取れます。
会議資料や帳票の連続出力に加え、契約書、申込書、伝票などの電子化にも強い機種です。
一方で、本体は幅750×奥行880×高さ1,225mm、質量260kg以下の大型機です。
導入時は速度だけで選ばず、電源、搬入経路、給排紙オプション、認証方式、保守条件まで確認する必要があります。
ここでは、リコーの公式仕様と2026年9月27日時点の価格情報を基に、RICOH IM C6510の特徴と選定ポイントを詳しく解説します。
RICOH IM C6510の特徴
RICOH IM C6510の中心的な特徴は、A4ヨコ送りでカラー・モノクロとも毎分65枚という高い出力性能です。
公式の発売資料では片面と両面が同速とされているため、用紙を節約する目的で両面印刷を選んでも、公称上の連続出力速度は変わりません。
複数部署から印刷が集まる本部、学校、医療・福祉施設、物流拠点など、繁忙時間帯の待ち時間を短縮したい環境で力を発揮します。
新しい1パス両面ADF、高速な文書処理、豊富な給紙・後処理オプションも特徴です。
単に印刷が速いだけではなく、原稿の読み取りから電子保存、出力、仕分け、綴じまでを一連の業務として設計できます。
大量印刷とスキャンの双方を日常的に行う事業所ほど、性能を生かしやすい機種です。
短いジョブから大部数まで処理しやすい
最初の1枚が出るまでのファーストコピータイムは、モノクロ4.9秒、フルカラー6.8秒です。
ウォームアップタイムは40秒、スリープからの復帰時間は31秒とされています。
これらは室温や使用状況、調整動作などで変わるため、毎分65枚という連続速度だけでなく、日常的に多いジョブの長さも確認してください。
例えば、数百ページの会議資料をまとめて出力する業務では連続速度が効きます。
一方、数ページのコピーを一日に何度も行う場合は、ファーストコピータイムや復帰時間の影響が大きくなります。
複雑なPDFや高解像度画像では、パソコン側の処理、ネットワーク転送、プリンタードライバーの設定がボトルネックになることもあります。
PDFだけ遅い場合の切り分けには、PDF印刷が遅い原因とドライバー設定の解説も役立ちます。
大量給紙と稼働継続を意識した設計
標準給紙は、1,040枚のタンデムトレイ1段、580枚トレイ3段、105枚の手差しで構成されます。
オプションのエアピック式A3LCTと手差しトレイを組み合わせた場合、公式カタログでは最大8,330枚の給紙に対応します。
同一紙種・同一サイズの用紙を複数トレイへ設定しておけば、使用中のトレイが空になった際に別トレイから給紙を継続できます。
本体内部にはサブトナータンクがあり、公式カタログでは出力中にもトナーボトルを交換できると説明されています。
ただし、用紙補給、排紙物の回収、紙種の切り替えまで自動になるわけではありません。
大部数ジョブでは、用紙と排紙容量、トナー残量、仕分け担当者の動きまで含めて運用を決める必要があります。
高速機を比較するときは、カタログ速度だけでなく、止めずに処理できる時間と人の作業量を見積もることが重要です。
主要仕様と用紙対応
RICOH IM C6510はコンソール式のフルカラー複合機です。
コピー、プリンター、スキャナー、ドキュメントボックスを標準で備え、ファクスはオプションで追加します。
メモリーは本体4GBと操作部4GBの合計8GB、ストレージは480GBを2基搭載した960GBです。
| 確認項目 | RICOH IM C6510の仕様 |
|---|---|
| A4ヨコ連続速度 | カラー・モノクロ各65枚/分 |
| A3タテ連続速度 | カラー・モノクロ各34枚/分 |
| 複写サイズ | 定形はSRA3、A3~はがき、封筒に対応 |
| 対応坪量 | 給紙トレイ52.3~256g/㎡、手差し52.3~300g/㎡、両面52.3~256g/㎡ |
| 書き込み解像度 | 2,400dpi×4,800dpi |
| 本体寸法・質量 | 幅750×奥行880×高さ1,225mm、260kg以下 |
毎分65枚はA4ヨコの数値
連続複写速度は用紙サイズによって異なります。
RICOH IM C6510はA3タテが毎分34枚、B4タテが毎分41枚、A4ヨコが毎分65枚、B5ヨコが毎分72枚です。
A3帳票を多く使う事業所が処理時間を計算するときは、毎分65枚ではなくA3タテの毎分34枚を基準にします。
公式仕様にも、印刷条件によって速度が低下する場合があると明記されています。
ズームは25~400%を1%単位で設定でき、連続複写枚数は9,999枚です。
ただし、大量部数を一度に指定できることと、無人で最後まで処理できることは別です。
排紙容量、用紙残量、ステープル可能枚数を確認し、長時間ジョブが他部署の急ぎの印刷を塞がないように受付ルールも決めておきましょう。
厚紙、封筒、長尺紙は給紙経路を確認
厚紙の上限である300g/㎡は手差し給紙時の値です。
標準給紙トレイと両面印刷の上限は256g/㎡なので、「すべての給紙方法で300g/㎡まで使える」と解釈しないよう注意してください。
標準トレイの2~4段目からは、はがきや封筒も印刷できますが、封筒の材質や貼り合わせ、湿度によって、しわや印刷不良が生じる場合があります。
プリンター機能では最大幅330.2mm、長さ1,260mmの不定形出力に対応し、長尺POPなどを内製できます。
長尺紙や厚紙では、対応サイズだけでなく、推奨紙、坪量、紙目、保管環境を販売店に伝え、実際に使用する用紙で確認するのが確実です。
両面帳票で表裏位置が重要な場合は、両面印刷の表裏ずれと調整方法も導入後の確認に役立ちます。
操作性とスキャン・ネットワーク連携
1パス両面ADFの読み取り速度は、A4ヨコ、200dpiまたは300dpi時に、片面がカラー・モノクロとも毎分150ページ、両面が毎分300ページです。
両面原稿を反転させずに読み取るため、契約書や申込書をまとめて電子化する業務に向いています。
原稿サイズを混載した場合は、この速度条件の対象外です。
名刺、領収書、小切手などの小さな原稿も連続して読み取れます。
AIが原稿画像の上下方向を識別して自動補正する機能もありますが、すべての原稿で正しい向きや文字認識を保証するものではありません。
重要文書では、保存後のページ数、向き、欠落、ファイル名を確認する工程を残してください。
標準の送信方式と保存形式
メール送信はSMTP、ファイル送信はSMBとFTPに対応し、SMBは3.1.1を利用できます。
標準の出力形式はTIFF、JPEG、PDF、クリアライトPDF、PDF/Aです。
長期保管を目的とする文書にはPDF/A、一般文書の容量を抑えたい場合はクリアライトPDFなど、目的に応じて保存形式を選択できます。
スキャン時の白紙ページ削除も備えており、片面原稿と両面原稿が混在する束から白紙を除いて保存できます。
透明テキスト付きPDFを作成するOCR機能は標準ではなく、OCR変換モジュールが必要です。
OCRは検索性を高めますが、かすれ、傾き、手書き、複雑な罫線によって認識精度が変わります。
保存先のパスワード変更後に送信できなくなった場合は、スキャン保存先の認証情報を直す方法も参考になります。
モバイル利用とネットワーク運用
無料アプリ「RICOH カンタン入出力」を使い、スマートフォンやタブレットからプリントやスキャンなどを操作できます。
macOSからの出力には標準搭載のPostScript 3エミュレーションを利用できます。
端末の種類が多い事業所では、対応OS、ドライバー、無線LANの接続方式、利用者認証を事前に整理してください。
メールやクラウドへの送信では、複合機だけでなく、SMTPサーバー、DNS、証明書、送信元アカウントの設定も関係します。
Microsoft 365を利用する環境では、認証方式や管理ポリシーの変更で送信できなくなることがあります。
設計時にはMicrosoft 365のSMTP認証とOAuth 2.0の解説も確認し、複合機担当者とメール管理者の責任範囲を決めておきましょう。
セキュリティーと情報管理
RICOH IM C6510は、暗号化通信のTLS 1.3、暗号化機能に関わるTPM 2.0、無線LANのWPA3に対応します。
さらに、文書アクセス制限、印刷可能IPアドレス制限、IEEE 802.1X認証、IPsec、ネットワークポートの有効・無効設定などを備えています。
機能が搭載されていても、初期状態のままでは組織の安全基準を満たすとは限りません。
管理者パスワード、利用者権限、不要な通信機能、証明書、ファームウェア更新、ログの確認方法を導入時に決め、設定内容を台帳へ残すことが重要です。
認証印刷と権限分離
本体だけで利用できるユーザーコード認証とベーシック認証に加え、WindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーとの連携に対応します。
オプション構成ではFeliCa、MIFARE、eLWISEを使ったICカード認証や、Microsoft Entra IDとの連携も可能です。
利用者ごとに機能や権限を設定し、本人確認後に印刷する運用は、出力物の取り違えや放置を減らすのに役立ちます。
カード規格が同じでも、読み取る領域、認証先、利用するソフトウェアによって構成は変わります。
既存カードを流用する場合は、カード名だけで判断せず、実カードと認証環境を販売店へ提示してください。
ネットワーク接続時の端末認証を行う場合は、802.1X認証、RADIUSサーバー、証明書の確認点も参考になります。
保存データ、更新、証明書を継続管理する
アドレス帳、認証情報、蓄積文書などは暗号化して保存できます。
残存データの逐次消去には拡張HDDが必要なので、標準機能とオプション機能を区別してください。
返却や入れ替え時には、設定初期化だけで済ませず、蓄積文書、宛先、認証情報の消去方法と、データ消去証明書を発行できるかを契約先へ確認します。
RICOH Always Current Technologyに対応し、導入後も機能やセキュリティーに関する更新を適用できます。
更新は無計画に行わず、認証サーバー、業務アプリ、ドライバーへの影響と実施時間帯を確認しましょう。
スキャンメールや管理画面では証明書の期限管理も必要です。
複合機の証明書期限切れに関する解説を参考に、証明書の発行元、用途、更新日、担当者を記録しておくと復旧が円滑です。
適する用途と活用シーン
RICOH IM C6510が適するのは、複数部署の印刷を一台へ集約し、決まった時間帯に大部数のジョブが集中する環境です。
会議資料、研修テキスト、請求関連帳票、学校の配布物などをカラーとモノクロの両方で処理しながら、紙文書の電子化も同じ機器で進めたい事業所に向いています。
- 本部・管理部門:全社資料の高速出力と契約書の電子化をまとめたい場合
- 学校・研修施設:教材や案内資料を部単位で仕分け、綴じて配布したい場合
- 医療・福祉施設:申込書や記録類を高速で読み取り、認証印刷も利用したい場合
- 小売・サービス業:一般文書に加えて長尺POPやカラー販促物を内製したい場合
後処理を組み合わせる業務
フィニッシャーを追加すると、構成に応じてステープル、パンチ、中綴じ、紙折りなどを自動化できます。
フィニッシャーへ専用ユニットを装着する針なし綴じでは、水で用紙を湿らせて圧着し、奥斜め1か所で最大20枚、2か所で最大17枚を綴じられます。
金属針を避けたい学校や医療現場では検討しやすい機能です。
必要な後処理は、実際の作成物から逆算します。
冊子なら完成サイズ、本文の坪量、表紙の有無、1部の枚数、月間の作成部数を確認してください。
部署別仕分けには9ビンのプリントポストもありますが、対応フィニッシャーの装着が前提です。
オプションを増やすほど設置幅と費用が増えるため、使わない機能まで一律に追加しないことが大切です。
能力が過剰または用途が合わない場合
印刷枚数が少なく、A4文書を数枚ずつ出すことが中心の小規模オフィスでは、本体寸法と処理能力が過剰になる可能性があります。
各部署に小型機を分散した方が移動時間や障害時の影響を抑えられる場合もあるため、月間総枚数だけでなく、設置場所から利用者までの距離も考慮してください。
厳密な色管理、特殊紙の連続運用、商業印刷品質を優先する場合は、オフィス複合機だけでなく専用の印刷機も比較対象です。
違いはプロダクションプリンターと複合機の比較で整理できます。
反対に、大量出力、高速スキャン、複数の給紙段、認証、後処理を継続して利用する事業所では、本機の総合力を生かしやすくなります。
RICOH IM C8010や他社高速機との比較
同じシリーズのRICOH IM C8010はA4ヨコで毎分80枚、RICOH IM C6510は毎分65枚です。
C6510のファーストコピータイムはモノクロ4.9秒・カラー6.8秒、C8010はモノクロ4.7秒・カラー6.2秒です。
長い連続ジョブほど毎分15枚の差が表れますが、短いジョブ中心なら導入費や電源条件の違いが重要になる場合があります。
| 比較項目 | RICOH IM C6510 | RICOH IM C8010 |
|---|---|---|
| A4ヨコ連続速度 | 65枚/分 | 80枚/分 |
| ウォームアップ | 40秒 | 30秒 |
| スリープ復帰 | 31秒 | 26秒 |
| 電源 | AC100V・15A | AC100V・20A。100V・15A電源を2本使用 |
| 最大消費電力 | 1.5kW以下 | 2.0kW以下 |
C6510とC8010の選び分け
繁忙時に数百部から数千部のジョブを連続処理し、速度差による時間短縮を毎日得られるなら、上位のC8010を検討できます。
一方、毎分65枚で処理時間に余裕があり、AC100V・15Aの条件に収めたい場合はC6510が選びやすくなります。
両機では共通する仕様も多いため、シリーズ表の結合セルと個別列を区別して読むことが重要です。
比較時は、平均月間枚数だけでなく、最も忙しい時間帯のジョブ数と1ジョブ当たりのページ数を記録してください。
現在のじむや掲載機種で同シリーズを確認する場合は、RICOH IM C8010の解説を参照し、速度、価格、電源、必要なオプションを同じ条件で並べると判断しやすくなります。
他社機は完成構成をそろえて比較
他社の高速カラー複合機を比較するときは、公称速度だけでなく、標準機能、原稿読み取り速度、給紙容量、用紙坪量、ファーストコピータイム、電源、設置寸法をそろえて確認します。
候補例として、Apeos C7070、TASKalfa MZ7001ci、TASKalfa MZ7500ciの個別解説も参照できます。
速度帯が近くても、ADF、ファクス、OCR、給紙、フィニッシャー、認証の標準・オプション区分は同じではありません。
本体価格だけを比較すると必要機能が抜ける可能性があるため、実際に使用する機能を搭載した完成構成、搬入設置費、保守条件、契約期間をそろえて見積もりを比較してください。
本体構成・オプションと価格
RICOH IM C6510の2026年9月27日時点の本体標準価格は4,029,000円(消費税別)です。
品種コードは312719で、コピー、プリンター、スキャナー、ドキュメントボックス、両面機能、手差し、1パス両面ADF、4段給紙を標準構成に含みます。
ファクスと排紙部はオプションです。
4,029,000円は確認時点の税別本体標準価格です。
本体価格には感光体ユニットと排紙トレイが含まれていません。
使用開始に必要な完成構成の総額ではないため、排紙部、設置調整、搬入、保守を含む見積書で判断してください。
業務内容からオプションを選定
ファクスを利用する場合はFAXユニット、検索可能なPDFを作成する場合はOCR変換モジュール、原稿の重送検知を利用する場合は対応キットが必要です。
大量出力には大容量給紙トレイ、部単位の資料にはフィニッシャー、冊子作成には中綴じ対応フィニッシャーを検討します。
限られた場所で排紙だけ行う場合は、コンパクトな排紙トレイという選択肢もあります。
オプション名が似ていても、対応用紙、収納枚数、綴じ可能枚数、折り方、併設条件は異なります。
構成によっては、別のユニットが装着条件になる場合もあります。
現在作っている資料の実物を用意し、用紙サイズ、坪量、1部の枚数、月間回数、完成形を販売店へ伝えると、不要な構成や不足を減らせます。
リース料と保守料金は見積条件で変わる
リース月額は、税別本体標準価格を契約月数で割った金額ではありません。
選択したオプション、搬入設置費、契約期間、リース会社の料率などで変わります。
契約年数を延ばすと月額は下がる傾向がありますが、総支払額、入れ替え時期、中途解約の扱いも変わります。
期間を検討するときは、複合機を6年リースする場合の考え方も参考にしてください。
保守見積もりでは、カラー・モノクロのカウンター条件、最低料金の有無、トナー供給、感光体などの部品、訪問作業、対応曜日と時間、遠隔監視、故障時の連絡先を確認します。
月間枚数だけでなく、一時的な大量出力を含むピーク負荷も伝えてください。
本体代、リース料、保守料を混ぜず、何が月額に含まれるかを項目別に確認することが重要です。
導入前に確認したい設置・契約・運用条件
RICOH IM C6510は卓上機ではなく、幅750×奥行880×高さ1,225mm、質量260kg以下のコンソール機です。
排紙トレイを含む機械占有寸法は幅1,577×奥行880mmとされています。
フィニッシャー、紙折りユニット、大容量給紙トレイを追加すると必要な幅が変わるため、本体寸法だけで設置場所を決めないでください。
電源はAC100V・15A・50/60Hz、最大消費電力は1.5kW以下です。
コンセントの位置、同一回路で使う機器、専用回路の要否を設置業者や建物管理者へ確認します。
用紙補給、扉の開閉、排紙回収、放熱、保守作業に必要な空間も確保してください。
搬入、用紙、ネットワークを事前調査
- 搬入口、廊下、扉、曲がり角、エレベーターの有効寸法を確認する
- 本体とオプションの重量を踏まえ、床とエレベーターの条件を設置業者へ確認する
- 実際に使う封筒、厚紙、長尺紙、帳票を用意し、搬送と画質を確認する
- 固定IPまたはDHCP予約、DNS、SMTP、SMB、認証サーバーの担当者を決める
- パソコンのOS、利用ドライバー、プリントサーバー、macOS端末を一覧化する
ネットワークを分離している事業所では、複合機を置くセグメントと、印刷端末、メールサーバー、ファイル保存先との通信経路を先に設計します。
複数ネットワークでの利用は複合機を2つのネットワークで共有する方法、セグメント間通信はVLAN越しの印刷・スキャンに必要な設定も参考になります。
見積書、保守、導入後の担当範囲を確認
見積書では、型番が末尾まで「RICOH IM C6510」と一致しているか、税別本体標準価格、感光体ユニット、排紙部、給紙、フィニッシャー、ファクス、OCR、認証機器、搬入、設置調整、既存機撤去が項目ごとに記載されているかを確認します。
シリーズ名だけで契約すると、C8010との取り違えや必要オプションの不足を見落とすおそれがあります。
保守契約では、トナーと部品の範囲、カウンター条件、対応時間、休日対応、遠隔監視、移設・返却時の扱いを確認してください。
導入後の操作説明、スキャン宛先登録、認証登録、パソコンへのドライバー配布を誰が担当するかも決めます。
IPアドレスを自動取得する場合は、固定IPとDHCP予約の違いを参考に、アドレス変更による印刷停止を防ぎましょう。
毎分65枚の出力、高速スキャン、豊富な給紙・後処理を継続的に活用できるなら、RICOH IM C6510は印刷と電子化を集約する有力なセンターマシンです。
印刷枚数、ピーク時間、原稿量、作成物のサンプルを販売店へ提示し、電源と搬入条件を確認したうえで完成構成を決めることが、導入後の過不足を防ぐポイントです。
参考情報・出典
仕様・価格・保守条件は構成や地域で変わります。
正式な条件は最新の見積書をご確認ください。
最新記事 by 堀田直義 (全て見る)
- 色付き用紙をコピーすると背景がグレーになる!地色除去・裏写り防止の設定方法 - 2026年9月24日
- 著作権フリーで使える!複合機のおすすめアイコンサイトをランキングで紹介! - 2026年9月21日
- 複合機に搭載されているAI(人工知能)とは?おすすめ機能を紹介! - 2026年9月21日
- 単機能プリンターと複合機の違いとは?用途別の選び方やメリットなど解説! - 2026年9月21日
- プロダクションプリンターと複合機の違いは?性能や用途など比較解説! - 2026年9月21日
