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複合機の倍率機能とは?印刷で失敗しないコツも紹介!

複合機ではコピーする際に大きさを変更することによって、印刷時のサイズが決定する一方で、操作ミスによる失敗を招くケースも後を絶ちません。

 

本記事では、複合機の倍率変更や印刷を失敗しないコツなどを紹介しています。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

複合機の倍率とは?3つのパターンで解説!

複合機の倍率とは?3つのパターンで解説!

 

複合機は、複数の事務機器の機能を持っている機器。コピー機・プリンター・イメージスキャナ・ファクシミリなどの事務機器の機能を1つの筐体に収めています。

 

またコピー機やプリンターとして使う場合、もとのサイズに変更を加えて印刷ができる機能も備わっています。

 

具体的には、「倍率」を用紙のサイズに合わせて調整することが可能。そもそも倍率とは、ある数を基準として、その数より何倍大きいか小さいかを表した指標のことです。

 

この倍率機能を使えば、もとより拡大・縮小した印刷が可能。その仕組みには、いくつか種類が存在します。

 

それでは、詳しくみていきましょう。

 

 

『任意倍率』

任意倍率とは、複合機の印刷において手動でサイズ調整を行える機能のこと。そもそも任意は、「思うままに任せること」という意味を持ちます。

 

倍率の値を任意で1%単位で変更することができ、設定した値の倍率で印刷を行えるところは特徴といえます。

 

オフィス内の業務では細かなサイズ調整で用いられますが、印刷時に失敗するリスクがあるため、後述する縮尺率を参考にするとよいでしょう。

 

 

『自動倍率』

コピー用紙における大きさの概念について、辺の長さによってあらかじめサイズが決まっています。

 

<定型サイズの特徴>

A判 B判
A1:594×841mm
A2:420×594mm
A3:297×420mm
A4:210×297mm
B1:728×1,030mm
B2:515×728mm
B3:364×515mm
B4:257×364mm
B5:182×257mm

 

ちなみにA判はドイツの規格で、B判は日本独自の規格です。また、変更前と印刷する用紙のサイズとで拡大・縮小する値を自動計算して設定してくれるところは大きなメリットといえます。

 

日本独自規格のため、チラシや書類にB5が主に使われてきた社会的背景がありましたが、現代では国際規格サイズのA4が主流。

 

例えば、A4でB5の用紙に倍率変更して印刷した場合には倍率一覧の出力サイズからB5を選ぶことで値を自動計算し、設定してくれるいうことです。

 

 

『固定倍率』

任意倍率のように1%単位での変更が困難な固定倍率ですが、一定の倍率で選択可能。特徴としては、A4サイズの用紙にB5サイズに拡大した一部だけ印刷できることなどが挙げられます。

 

また、もとより少しだけ大きく、もしくは小さく印刷するのに向いています。

 

また、拡大・縮小コピーと表記されている機種も存在するため、機種によって名称に違いがあることは留意しておきましょう。

 

 

 

複合機印刷で倍率調整を失敗しないコツ3選

複合機印刷で倍率調整を失敗しないコツ3選

 

複合機の倍率機能を使った印刷で、失敗しないコツを紹介します。

 

  • 倍率の算定方法を理解する
  • 倍率設定の確認
  • 縮尺率の確認

 

印刷で失敗しないためも、ぜひ心掛けてください。

 

 

『倍率の算定方法を理解する』

前述したように、複合機印刷における倍率変更で変わるのは、面積ではなく辺の長さです。

 

そのため、下記の計算式で算定することが可能です。

 

デモ表記された用紙の長さ÷実体用紙の長さ×100=倍率(%)

 

この機会に、ぜひ倍率における算定の仕組みを理解しましょう。

 

 

『倍率設定の確認』

どの倍率機能を選ぶかによって、複合機の設定方法が変わってきます。

 

しかし、倍率を含めたさまざまな設定方法は、メーカーや機器によって異なります。

 

また仕様や操作方法にも違いがあるため、使用前には必ずスペック仕様を確認しておきましょう。

 

 

『縮尺率の確認』

複合機で自動倍率を使う場合は、印刷時にサイズ調整でミスしてしまうことがあるため注意が必要。縮尺率を理解することで、改善できます。

 

縮尺率とは、一般にある物の形を模した物や図面(模型、設計図、地図など)の1辺の長さと実物の1辺の長さとの比率。印刷時のサイズ調整を行うための指標として捉えられています。

 

自動倍率では、もとのサイズと印刷する用紙とでサイズを変更して印刷するため、印刷前に縮尺率の確認をしておくことで失敗を防ぐことが可能。例えば、RICOHの複合機における縮尺率を挙げると、A4をA3サイズに拡大する際は141.0と表記されていることなど事前に確認できます。

 

ちなみに縮尺率は機種によって、若干の違いがあるため注意してください。

 

 

 

さいごに|複合機の倍率機能を使いこなそう!

さいごに|複合機の倍率機能を使いこなそう!

 

今回は、複合機における倍率調整や設定時のポイントなどについて解説してきました。

 

「合わせる」の設定で印刷することで、倍率とは関係なく位置がズレてしまうこともあるため注意が必要。改善するには、設定の見直しが必要です。

 

ぜひ、複合機のサイズ調整機能を使いこなして、業務の効率化を図ってください。

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業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。

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