ゼロックスのDocuWorksとは?【PDFの上位交換ソフト】
目次
ゼロックスのDocuWorksとは?
業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円で
リース・販売している株式会社じむやの堀田です。
皆さんは電子ファイルを閲覧する時にどのようなソフトを使っていますか?
今の時代はほとんどPDFだと思いますが、画像データ何かだとTIFFやJPEG・PNG何かも多いです。
しかし、企業に限って言えば、富士ゼロックス社が作っている【DocuWorks(ドキュワークス)】という管理ソフトを使っている会社も多いです。
特に社内のシステムがしっかり組み込まれている会社のDocuWorks率は非常に高いです。
※ドキュワークスは1ライセンス 15,800円のオプション。
もちろんこれには理由があります。
ゼロックスの複合機と相性が良い
これは当たり前ですよね。
むしろ相性が悪かったらお客様から「ゼロックスのソリューションとかwwww」なんて笑われてしまいます。
基本的にPCにスキャナで取り込む際にはPDF/JPEG等しかありませんが、ゼロックスの複合機には直接ドキュワークスとしてファイル保存出来る様になっています。
しかも、このドキュワークスというソフトはゼロックスの複合機がなくても使えるので、ドキュワークスの操作性がいいからゼロックスの複合機に変えた。
という方もかなりいらしゃいます。
実際にゼロックスの複合機は性能も良い分、価格面で他社よりも価格が高い場合もあるのですが、それでも8割9割の会社さんは弊社のゼロックスを選んでくれます。
高性能
ゼロックスはドキュワークスの強みとして、『紙の様に』というのを掲げており、作業が「紙を扱っているかの様に、分かりやすいソフト」として販売しています。
PDF管理ソフトより優れている費用対効果の高いソフトと言われていますね。
具体例を上げると、社内間でデータのやり取りをする際に、いちいちメールの添付ファイルとして指示したりしている思います。
しかし、ドキュワークスでは文章トレイのフォルダを設置する事によって、ドラッグするだけで相手に文章ファイルを見せる事が出来ます。
尚且 受注や製造等の工程事フォルダを作っておけば、 指示を見やすく可視化出来るのも特徴です。
※DocuWorksドキュメントトレイのオプションが必要
独自の便利機能
その他、PDFでは出来ない機能があります。
違うファイルをマルチページにする事もその一つです。
例えば、「クリアフォルダ」や「封筒」というものがあり、PDFやエクセル等が混同したファイルを一緒に閲覧する事が出来るので、 ファイル変換を行わずに済みます。
そうする事で原稿の管理もしやすくなります。
その他、一定時間更新されてないファイルを実際の紙の様に黄色く出来る「黄ばみ」機能。
ドキュワークスを使っていない会社の為に「DocuWorks→PDFに変換」「PDF→DocuWorksに変換」も可能です。
また、ゼロックスのWorking Folderというクラウドを契約すると一流会社と同等のシステムの構築が可能です。
ドキュワークスを使っている企業ではペーパーレスにならなかった企業は今のところ聞いた事がありません。
また、ドキュワークスから管理ソフトを変えたという企業も聞いた事がありません。
オフィスのPCに必須なアイテムと言ってもよいでしょう。
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