業種別の複合機の月間印刷枚数の平均は?【ある程度決まっている】
業種別の複合機の月間印刷枚数の平均は?
病院関係 | 3000枚 |
学校(塾)関係 | 2000枚 |
介護福祉関係 | 2000枚 |
士業関係 | 2000枚 |
コンサルティング関係 | 1000枚 |
設計関係 | 800枚 |
建築関係 | 800枚 |
製造関係 | 800枚 |
サービス関係 | 500枚 |
デザイン関係 | 500枚 |
運送関係 | 500枚 |
小売関係 | 300枚 |
自動車関係 | 300枚 |
自治体関係 | 200枚 |
業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円でリース・販売している株式会社じむやの堀田です。
弊社は格安の複合機を提供しているので、スタートアップの企業様からのお問い合わせが80%ぐらいを占めます。
そこで良く聞かれるのは「どのぐらい印刷するか分かんないんですけど、他の会社はどのぐらい印刷してますか?」という質問です。
上のテーブル表にざっくりと起業して印刷枚数の平均を載せました。
起業間もない従業員数数人の会社様の平均をイメージしています。
完全に私の体感で書いていますし規模が違えば印刷枚数も全く違いますので、あくまでも参考程度に考えてください。
ただ、数人の企業でも「病院」「士業」「福祉」関係の業種の印刷枚数はスタートアップでもかなり多いです。
軌道に乗ってこれば、上記の業種で月間1万枚印刷しているところも何社かあります。
複合機の耐久性は機種によって違う
何故印刷枚数の把握が必要なのかといえば、複合機の耐久性は機種によって違うからです。
厳密ではありませんが、価格が高い程スピードだけじゃなく耐久性も高くなるのです。
業務用複合機を導入して印刷枚数の想定が出来ている方は「印刷スピードの違う複合機の違いって何?【明確な耐久性の差】」というコラムを見て頂ければ、最適な複合機の選び方がわかるはずです。
印刷枚数が非常に多いのに、低スペックだと故障の頻度が増えますし、印刷速度が遅くフラストレーションが溜まりますので、気を付けましょう。
印刷枚数は大抵想定よりも上回る
「あまり使う予定はないけど、無いと不便だから」という理由で業務用複合機を導入される企業様も多くありますが、想定していた枚数を超える事がほとんどなので、将来的に拡大していきたいと思っていたり、従業員を積極的に受け入れたいと思っている企業様は、一つ上のスペックを選ぶのが吉でしょう。
月間5000枚を超える事はないというのであれば、分速25枚機(A4の「連続複写速度」が25枚の複合機)であれば、大企業でも多く使用されているスペックの複合機なので、メーカーはさておき、このスペックを選べば間違いないでしょう。
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