NTTの複合機やコピー機を格安リース【評判・口コミ・特徴】
目次
NTTの複合機はOEM
皆さんNTTも業務用複合機を販売していた事は知っていましたか?
普通NTTと聞くと電話回線やドコモの携帯等があげられ超有名メーカーですよね。
今回はNTTの複合機についてお話したいと思います。
NTTは業務用複合機界の中では一番マイナーな企業とされています。
その理由としては、自分たちで複合機を作る能力がないからです。
NTTも複合機を売っているのに作る能力がない?言っている意味が分かりませんよね。
NTTの複写機はOEM(他所のメーカーの機器に自分たちのブランド名を刻んで販売する事)の製品しかなく、シャープ・東芝テック・ゼロックスの機械を自社ブランドとして発売しているに過ぎません。
例えば、上記の「OFISTAR T3500C/T2500C」という複合機なんてまんま東芝e-STUDIO2050cです。
Sシリーズはシャープ
tシリーズは東芝
Xシリーズはゼロックス
Mシリーズはムラテック
という事になります。
また、NTTは複合機だけでなく、業務用と言われる機器の大半をOEMで自社ブランドとして発売しているので基本的に高いです。
シェアが最下位
複合機ビジネスはどれだけ代理店を集められるかがポイントになりますが、OEMの場合は他所のメーカーから卸しているので他の製品よりも高くなります。
そうなると代理店側としては「だったら自分達で作っているメーカーで仕入れた方がよくね?」となるのです。
ましてやゼロックスという超一流企業の名前をわざわざ無名なNTTにする必要はないですからね。
同じ機械でも料金上がってブランド名が無くなるとか罰ゲーム以外のなにものでもありませんからこういった負の循環でシェアは最下位となるのです。
しかし、機械に関してはゼロックスや東芝のものを使っている為、陳腐なものではありませんので安心して下さい。
また、飛び込み営業やテレアポ営業が主流の複合機業界では「シェア率が高い=良い製品」にはなりませんので。
本体価格が高い
先ほども書きましたが、OEMなので高いです。
他のメーカーの月額+2000円ぐらいになってきます。
正直、他のメーカーはそれぞれ強みを持っていますが、NTTに関しては強みが全くありません。
全てが中途半端というイメージがどうしても拭いきれないですね。
また、NTTの電話回線の営業マンがついでに提案するぐらいで、複合機の知識はあまりないと断言してもよいです。
A3カラーのOFISTARでリース料金が1万円以下のとこは見た事がないですね。
僕だったらゼロックスか東芝か京セラを選びます。
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