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複合機の安全な使用方法を解説!延長コードの危険性とは!?

複合機を利用したいけど電源が届かない。延長コードって利用していいのかな?などと疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。

 

本記事では、複合機と延長コードについて、気になる疑問を解決していきます。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

複合機で延長コードを使ってはいけない理由とは?安全な使用方法も紹介!

複合機で延長コードを使ってはいけない理由とは?安全な使用方法も紹介!

 

複合機は動くために電気を必要とするため、使用時にはコンセントと接続しなければなりません。

 

そのため、通常は複合機の電源コードがコンセントに届く場所に設置します。

 

しかし、すでにコンセントの周囲にさまざまな物が置かれていれば移動できないため、コードがコンセントに届く範囲の場所に設置スペースが確保できないこともあります。

 

そうした場合、延長コードの使用を考えるでしょうが、複合機での延長コードの使用は禁止されているので使ってはいけません。

 

どうして延長コードの使用が禁止されているのか、その理由を解説します。

 

また、複合機の安全な使用方法についても紹介するのでみていきましょう。

 

 

『延長コードはなぜ使用禁止なのか』

複合機の電源コードがコンセントに届かない時に、どうして延長コードを使ってはいけないのかといえば、使用すると危険だからです。

 

それではどんなことで危険なのかというと、発火による火災や漏電の危険性があります。

 

複合機で延長コードを使用すると、とくに発火が起こる可能性が高いため、使用が禁止されているのです。

 

延長コードは最大定格容量が1,500W程度が多く出回っています。

 

最大定格容量が1,500Wということは、1,500W以上の電力は使用できないということです。

 

もし、定格容量を超えたものに使った場合、発熱につながります。

 

理由は、電力と発熱量は比例しているため。電力が大きくなると発熱量も大きくなります。

 

つまり最大定格容量が1,500W程度の延長コードは、1,500W程度の電力使用時に発生する発熱量までしかコードが耐えられないのです。

 

耐えられないほどの熱量が発生し続けているとコードが発火し、そして発火によってコードが断線したことで、漏電が起きてしまいます。

 

もしコードが発火した際に近くに燃えやすいものがあったら、オフィス内に火が広がる危険性があります。

 

また、漏電している近くに人がいたら感電の危険性もあるでしょう。

 

複合機の消費電力として待機電力は0.5W〜3W程度ですし、動作時の平均も400W~600W程度。しかし最大稼働時には1,100W〜1,500W程度の電力を消費します。

 

最大定格容量が1,500W程度の延長コードならギリギリ大丈夫な範囲ですが、最大稼働状態が長時間続くような使い方をしたり、コードが新品でなかったら発熱による発火が起きる可能性は十分あります。

 

 

『複合機は安全に使用しよう』

延長コードは使わずに、直接電源コードをコンセントに繋いでいれば安全ではありますが、100%安全ではありません。

 

例えば、直接電源コードをコンセントに繋いでいてもコードが下記のような状態だったら、発熱による発火が起きる危険性があります。

 

  • コンセントに電源コードのプラグをきちんと挿していない
  • コードが経年劣化で破損してきている
  • 湿気の多い場所にあるコンセントを使用している
  • コードの上に重たいものを置いている
  • プラグとコンセントの間にホコリが溜まっている
  • コードが長いのでまいて使用している
  • コードが通路を横切っている

 

また、機器と壁との隙間がなければ複合機使用時に発生する熱がうまく排熱できず、中に熱がこもることで内部から発火する危険性があるため設置場所にも注意してください。

 

 

複合機を利用するのに延長コードが必要な場合は?注意点はある?

複合機を利用するのに延長コードが必要な場合は?注意点はある?

 

複合機を利用するのに延長コードは使わない方がよいです。

 

しかし、電源コードが直接コンセントに届く範囲に複合機が設置できない場合は、延長コードを使うしかありません。

 

複合機を利用するのに、どうしても延長コードを使わないといけない場合、どうしたらよいのか。

 

ここでは、どんなことに注意しなくてはいけないのかを解説しています。

 

詳しくみていきましょう。

 

 

『適切な延長コード選び』

1,500W以上対応可能な延長コードも存在しています。

 

例えば、200V器具用のコンセントで使える延長コードであれば、4,000Wまで使用が可能。しかし、200Vの電源に100V用の電化製品を接続してしまった場合、下記のポイントで注意しなければなりません。

 

  • ブレーカーが落ちる
  • ヒューズが飛ぶ
  • 電化製品が故障する
  • 火事になる

 

そのため、使用は適していません。

 

そして、一般的な100V器具用のコンセントで使用できる延長コードは、1,500Wまでがほとんどです。

 

なぜなら、一般的なコンセントが使えるのは仕様上、合計1,500Wまでのため。実際は、コンセントは15A×125V=1,875Wまでなら対応可能ではありますが、基本的には電力会社から送られてくるのは100Vの電力です。

 

100V器具用のコンセントで使用できる延長コードのほとんどが、1,500Wまでとなっています。

 

おすすめはできませんが、どうしても延長コードを使わないといけない場合は、100V器具用のコンセントで使用できて、1,500Wまでであれば安全が保障されているものを使いましょう。

 

 

『絶対禁止な行為』

1,500Wまでであれば安全が保障されている延長コードなら、できることならしない方がよいですが、複合機で使えるでしょう。

 

しかし、絶対に使う差込口はひとつだけにしてください。

 

1,500Wまで対応の延長コードの多くが、差込口を複数備えています。

 

もったいないからと、他の機器にも使うのはとても危険な行為です。1,500Wまで使えるのはすべての差込口での合計で1つの差込口です。

 

1,500Wを使用している状態で、他の差込口から電力をとったら延長コードの最大容量を超えてしまうため。どうしても延長コードを使わないといけない場合は、他の差込口は使わないようにしましょう。

 

また、電気が流れる電線が長くなるほど電圧低下が増加し、電力の消耗が増えます。

 

つまり、コンセントから複合機がかなり遠くにあるため、その長い距離を延長コードの連結で繋ぐと、電力不足で複合機が動かない可能性があります。

 

動かないだけでなく、場合によってはコードの発火や機器の故障を引き起こすかもしれません。

 

 

さいごに|延長コードの正しい知識をもって安全な複合機ライフを!

さいごに|延長コードの正しい知識をもって安全な複合機ライフを!

 

今回は、複合機を安全に利用してもらうために、延長コードの危険性について解説してきました。

 

原則として、複合機のような消費電力の大きなものは延長コードの利用は推奨されてはいません。必ずコンセントを利用するようにしていただきたいです。

 

便利に使える延長コードも正しく扱わなくては危険です。正しい知識を持って活用してください。

 

 

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業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。

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