新型コロナで複合機メーカーや代理店の影響【テレワークの時代】
目次
新型コロナで複合機メーカーに影響はある?
業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円以下で
リース・販売している株式会社じむやの堀田です。
メーカーへの影響はやはりあります。
特に中国から部材を製造しているところも多いので、中国の武漢がロックダウンした直後の2020年2月頃から影響はありました。
一時的ですが製造が止まり販売停止という事態になっており、特に東芝テックは1か月ぐらい販売停止期間がありましたね。
東芝をメインにしている代理店からどのメーカーでもいいから複合機の卸をしてもらえないか?という相談もありました。
基本的に複合機メーカーのほとんどは日本を代表する会社なので、そういったリスクが少ないです。
弊社は複合機以外にもオフィス機器を取り扱っておりますが、セキュリティ機器のUTMという製造は一部メーカーで今でも販売停止になっています。
新型コロナで複合機代理店に影響はある?
結論から言いますと、緊急事態宣言が出されてからは影響がありますが、それ以前にはあまり影響がないです。
私も株式会社じむやを8年経営しておりますので、様々なところで同業者と繋がりはあり話を聞きました。
新型コロナウイルスが騒ぎ出された2020年2月頃からヒアリングをしておりますが、緊急事態宣言が出された後はアポイント率が30%~50%程減ったという声はあります。
ただ、それでも複合機の利益率は非常に良くカウンター料金がストック収益となるので、会社が傾いたという事は聞かないです。「あ~やっぱり減ったか~」というレベルですね。
逆に弊社の場合は、ネットの反響営業で複合機のリース販売をしておりますので、必然的にお問い合わせが増えています。
しかし、今後はどうなるか正直分からないですね。
景気は半年後に影響が出ると言われていますで、もしかしたら利益は減っているかもしれません。
弊社の様に格安リースで複合機を販売している業者が潰れたら、ほとんどのOA機器会社が倒産するレベルになると思いますので、そこまではにならないと思います。
業務用複合機はオフィスでは準必須品と言われておりますので、企業という存在がある限りは大丈夫だと思います。
ただ、唯一の懸念点として、テレワーク導入の動きが推奨されていますので、今後オフィスそのものの存在意義がなくなる可能性があります。
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