コピー機や複合機の単色カラーとは?【モノカラーとの違い】
目次
複合機の単色カラーとは?
業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円で
リース・販売している株式会社じむやの堀田です。
今回は単色カラーについてお話します。
単色カラーとは原稿を1色のみで印刷する事を指します。
黒一色のみだと「モノクロ」と言いますが、それとは逆にマゼンタ・シアン・イエローの内の一つの色を使って印刷する事を単色カラーと言います。
単色カラーのメリットデメリット
結論から言いまして、単色カラーのメリットはほとんどありません。
人間の目は背景と文字のコントラストが近いとストレスを感じます。
その為、白い原稿と黒い文字が最適とされておりますが、単色カラーは黒色と違い、どの色をとっても白い紙とコントラストが近くなってしまうので、非常に見にくく好まれないのです。
モノカラーの説明はネットで検索したちらほらヒットしますが、単色カラーは非常に検索に引っかかりずらいので、興味が薄い事が見れ取れます。
ただ、ワンポイントで強調する時にカラーを使う事は非常に効果的です。
いわゆるモノカラーと言われる「モノクロ+その他一色」という印刷は単色カラーが出来る複合機なら必ず使え、尚且 カウンター単価も単色カラーと一緒です。
上記の様に、単色カラーはほとんどデメリットの方が大きい 且つ モノカラーのメリットの方が非常に大きいので、実は単色カラーという印刷方法をコピー機の営業マンでも存在を知らないという方が割といます。
また、単色カラーが出力出来るメーカーも限られているので、メーカーを固定している複合機代理店だと単色カラーとモノカラーを同一のものだと認識しているケースもあります。
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