複合機の再リース料金が2倍になった!【2020年4月以降】
目次
複合機の再リース料金が2倍になった!
業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円以下で
リース・販売している株式会社じむやの堀田です。
2020年3月頃から世の中は変革の年になりましたが、リース会社もひっそりとルールを変えています。
今までは再リースは年額リース料の10分の1の料金で使用する事が出来ましたが、2020年4月から「年額リース料の10分の2の料金」に改正されました。
去年に再リース料金の改正が確定している!と書きましたが、とうとう変わりました。
どうもこれは各リース会社が個別で改正した訳ではなく、一斉に改正したとの事です。
大きい変化ではないですし、担当の営業マンからも特にお知らせというのはなかったです。
お客様からしたら値上げするのもあまりよろしくないと思いますし、営業マンからしても中途半端な料金アップです。
完全に営業マン視点で言えば「どうせだったらもっと上げてくれ!」という意見が多いでしょうね。
元々の年額リース料の10分の1って事は、月額のリース料1万円だと仮定したら、120,000÷10=12,000円で一年間使える訳ですからね。
複合機の調子が好調だとなかなか切り替えの提案が難しいですね。
これが5倍とかになってくれたら営業マンとしては新規提案がやりやすいです。
その他にリースで変わったところはある?
あとは些細な事として銀行口座情報を記入する箇所が変わった事ぐらいですね。
かなりコアな話になってしまいますが、今まではリース申込書の1枚目に銀行口座情報を記載していましたが、金融法か何かで法律が変わり、金融機関(銀行)に提出するページに直接記載するようになりました。
これはまだ一部のリース会社のみなので、これからどんどん変わっていくと思われます。
お客様からしたら特に意味のない記事になってしまいますが、これからの話としてリースが経費計上出来なくなるという噂は前から出ています。
海外ではリースが経費計上出来ないらしく、日本にいずれそうなるのでは?とまことしやかに囁かれています。
また、今のリース会社は複写式の書類を使用していますが、簡易化する流れの中で新型コロナ騒動が起きましたので、より電子契約形式やプリント形式の契約が出来る様になるかもしれませんね。
審査自体は口頭審査(事前審査)で可決を出している「三井住友ファイナンス&リース」「シャープファイナンス」というリース会社もあります。
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