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複合機のトナーカートリッジを振ると印字が復活する方法など解説!

複合機を使用していると、「印字が薄くなった」「かすれて読みにくい」「トナー交換のメッセージが表示された」といったことが起こることもあります。

 

そのようなときに、トナーカートリッジを振ると復活するという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

振り方までしっかりと考えて、正しい方法で使っていくと、すぐに印刷の出来栄えがよくなる場合もあります。

 

しかし、やみくもに振ればよいというわけではなく、誤った方法で行うとトナー漏れや部品破損などのトラブルにつながる可能性もあるので注意しなければなりません。

 

本記事では、トナーカートリッジを振ることで印字が復活する理由や正しい振り方、注意点、さらには改善しない場合の対処法まで解説しています。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

複合機のトナーカートリッジを振るだけで印字が復活するのか?

複合機のトナーカートリッジを振るだけで印字が復活するのか?

 

印字が薄くなった際、多くの方がもうトナー交換が必要なのでは?と考える方もいるのではないでしょうか。

 

しかし実際には、トナー残量が完全になくなったわけではなく、カートリッジ内部でトナーが偏っているだけの場合があります。

 

そのような場合は、トナーカートリッジを正しく振ることで内部のトナーが均等になり、一時的に印字品質が改善することがあります。

 

ここでは、なぜトナーを振ると復活するのか、その仕組みや正しい振り方について解説します。

 

 

『トナーカートリッジを振ると印字が復活する理由』

トナーカートリッジを振ると印字が復活することがあるのは、カートリッジ内部のトナーを均一に分散させることができるためです。

 

トナーは粉末状の材料であり、印刷を繰り返すうちに内部で一部に偏ったり、端の方に残ったりすることがあります。

 

その結果、実際にはトナーが残っているにもかかわらず、十分な量が供給されず、文字や画像が薄く印刷されることがあります。

 

このような状態でトナーカートリッジを左右にゆっくり振ると、偏っていたトナーが均等に広がり、印刷に使用できるようになります。

 

そのため、かすれや印字の薄さが改善し、一時的に正常な印刷ができる場合があるのです。

 

ただし、トナーカートリッジを振ることで増えるのはトナーの残量ではありません。

 

あくまでも内部に残っているトナーを効率よく使用できる状態に戻しているだけです。

 

そのため、改善効果は一時的なものであり、トナー残量が少ない場合は近いうちに交換が必要になります。

 

印字が薄くなった際の応急処置としては有効ですが、何度も同じ症状が発生する場合は、トナーカートリッジの交換時期が近づいているサインと考えましょう。

 

 

『正しいトナーカートリッジの振り方』

トナーカートリッジを振る際は、単に強く振ればよいというわけではありません。

 

メーカー各社も推奨している方法がありますので、正しい手順で行うことが大切です。

 

ここからは、トナーカートリッジを安全かつ効果的に振るための手順を順番にみていきましょう。

 

 

手順①|複合機本体を停止する

まずは複合機の印刷作業を停止し、本体の操作パネルから電源を切るか待機状態にしましょう。

 

印刷中や動作中にトナーカートリッジを取り外すと、印刷データの不具合や機器トラブルの原因になる可能性があります。

 

また、トナーカートリッジを取り出す際は、無理に引き抜かず、取扱説明書に記載された手順に従って取り外すことが大切です。

 

取り外した後は、トナーがこぼれないよう平らな場所で作業を行いましょう。

 

 

手順②|振る向き(方向)を意識する

トナーカートリッジを振る際は、メーカーが推奨する方向に従ってゆっくりと動かします。

 

一般的には、カートリッジを水平に持ち、左右へ数回程度振る方法がおすすめです。

 

このとき、上下に強く振ったり、勢いよく振り回したりするのは避けましょう。

 

内部部品に負荷がかかるだけでなく、トナーが偏ってしまったり飛散したりする原因になります。

 

トナーを均等に分散させることが目的であるため、強く振るのではなくゆっくりと均一にならすことを意識することがポイントです。

 

 

手順③|カートリッジをセットし直す

トナーカートリッジを振り終えたら、複合機本体へもとの位置にしっかりとセットします。

 

装着が不十分だと、複合機がカートリッジを認識できず、エラーメッセージが表示されることがあります。

 

セット後はカバーを閉じ、本体を起動してテスト印刷を行いましょう。

 

印字のかすれや薄さが改善していれば、四方のどこかで偏ってしまっているかもしれませんので注意してください。

 

ただし、改善効果は一時的な場合が多いため、再び印字不良が発生する場合はトナー残量を確認し、必要に応じて新しいトナーカートリッジへの交換を検討しましょう。

 

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複合機のトナーカートリッジを振る際の注意点は?復活せず故障につながる危険性を解説!

複合機のトナーカートリッジを振る際の注意点は?復活せず故障につながる危険性を解説!

 

トナーカートリッジを振ることで印字品質が改善する場合がありますが、誤った扱い方をすると逆に不具合を引き起こすことがあります。

 

特に、勢いよく振ったりカートリッジを落としたりすると、本体やカートリッジそのものに悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。

 

ここでは、トナーカートリッジを振る際に知っておきたい主なリスクについて解説します。

 

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『部品破損』

トナーカートリッジを強く振りすぎると、内部の部品が破損する恐れがあります。

 

トナーカートリッジの内部には、トナーを均一に供給するための部品やギアが組み込まれており、過度な衝撃が加わると正常に動作しなくなる場合があります。

 

また、振っている最中に誤って落下させるとカートリッジ本体が破損するだけでなく、複合機へ装着できなくなる可能性もあります。

 

トナーカートリッジを振る際は、必ず両手で持ち、メーカーが推奨する方法でゆっくりと行うことが大切です。

 

 

『トナーの飛散』

誤った方法でトナーカートリッジを振ると、トナーが飛散するリスクがあります。

 

特に、カートリッジを勢いよく振ったり取り扱い中に衝撃を与えたりすると、わずかな隙間からトナーが漏れ出すことがあります。

 

トナーは非常に細かい粉末状のため、一度飛散すると衣類や机、複合機内部を汚してしまう可能性があります。

 

また、複合機内部にトナーが付着すると、印刷不良や故障の原因になることもあるため注意が必要です。

 

 

『印刷の仕上がりが悪くなる』

無理やり強く振ったり勢いよく大きく動かしたりすると、複合機で印刷した際、仕上がりがよくない場合もあります。

 

トナーが均等に分散されるどころか、一部に偏ってしまい、印字の濃淡ムラやかすれが発生することがあるためです。

 

また、トナー残量がほとんどない状態では、振ったとしても改善効果は限定的です。

 

何度も振り続けることで一時的に印刷できても、すぐに同じ症状が発生する可能性があります。

 

印字不良が頻繁に起こる場合は、無理に使い続けるのではなく、トナーカートリッジの交換を検討しましょう。

 

 

複合機のトナーカートリッジを振っても復活しない場合の対処法を3つ紹介!

複合機のトナーカートリッジを振っても復活しない場合の対処法を3つ紹介!

 

トナーカートリッジを振っても印字が改善しない場合は、単なるトナーの偏り以外の原因が考えられます。

 

無理に使い続けると印刷不良が悪化したり、業務に支障をきたしたりすることもあるため、適切な対処を行うことが重要です。

 

ここでは、トナーを振っても復活しない場合に確認したいポイントを紹介します。

 

 

『対処法①|トナー残量を確認する』

トナーカートリッジを振っても印字のかすれや薄さが改善しない場合は、中身がほとんど残っていないかもしれませんので確認が必要です。

 

振れば内部に残ったトナーを均等に分散させやすいです、実際にトナーが少ない状態では十分な改善効果は期待できません。

 

まずは複合機の操作パネルや管理画面からトナー残量を確認しましょう。

 

トナー残量が少ない、または交換時期を知らせるメッセージが表示されている場合は、新しいトナーカートリッジの準備をおすすめします。

 

 

『対処法②|印字濃度や印刷設定を見直す』

印字が薄く見える原因は、トナー残量だけではありません。

 

パソコンや複合機本体の設定によっては、印字濃度が低く設定されている場合があります。

 

特にトナー節約モードやエコモードが有効になっていると、意図的にトナー使用量が抑えられるため、文字や画像が薄く印刷されることがあります。

 

一度印刷設定を確認し、印字濃度や用紙設定が適切になっているか見直してみましょう。

 

 

『対処法③|トナーカートリッジを交換する』

トナー残量や印刷設定に問題がない場合は、トナーカートリッジそのものが寿命を迎えている可能性があります。

 

トナーカートリッジは消耗品であり、長期間使用すると内部部品の劣化によって正常にトナーを供給できなくなることがあります。

 

トナーを振っても改善しない状態が続く場合は、無理に使い続けるのではなく、新しいトナーカートリッジへ交換しましょう。

 

交換することで印字品質が改善し、印刷トラブルの予防にもつながります。

 

 

さいごに|複合機のトナーカートリッジは振ることで復活する!

さいごに|複合機のトナーカートリッジは振ることで復活する!

 

トナーカートリッジを振ることで、内部に残っているトナーを均等に分散させ、一時的に印字品質を改善できることがあります。

 

しかし、これはあくまで応急処置であり、トナー残量が少ない場合やカートリッジ自体が寿命を迎えている場合は根本的な解決にはなりません。

 

日頃から正しい方法でトナーカートリッジを取り扱い、印字不良が発生した際は原因に応じた対処を行うことが、複合機を長く快適に使用するポイントです。

 

最後に、本記事で紹介した内容を参考に、トナー交換やメンテナンスのタイミングを見直してみましょう。

 

 

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業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。

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