複合機のカバーシート機能とインターシート機能とは?【挿入機能】
複合機を使用する際に覚えておきたいのが、カバーシート機能とインターシート機能です。それぞれ複合機を使用する上で欠かせない機能であり、印刷する時などに重宝します。
初心者でも簡単に使える機能なので、是非とも活用してみましょう。
それでは、複合機のカバーシート機能とインターシート機能についてご説明しましょう。
目次
複合機のカバーシート機能とは?
カバーシート機能とは、最初や最後のページを別の用紙に挿入する機能です。
上記の画像の青い場所に挿入する事が出来ます。
用途としては表紙だけ別の用紙(厚紙や薄紙)に差し替えたりする時に便利です。
後ほど記載させて頂きますインターシート機能と合わせて活用することで、効率良くページを作成することができます。
主にカバーシート機能で活用できるのは、表カバー、裏カバー、表外カバー、裏外カバーといった表紙に印刷することが可能です。
表カバーは表表紙、裏カバーは裏表紙、表外カバーは外表紙、外裏カバーは外裏カバーに印刷できるため、それぞれのチェックを売れて印刷すれば理想的な表紙が作成できるでしょう。
複合機のインターシート機能とは?
続いてインターシート機能とは、ページの間に他の用紙や原稿を挿入する機能です。
上記の画像の青い場所に挿入する事が出来ます。
こちらもカバーシートと概念は一緒です。
簡単に書けば
【インターシート】上記以外のページに挿入する機能
となります。
ただ、両方ともサイズの違う用紙は挿入出来ません。
複合機のフィニッシャー機能でカバーシート機能をもっと便利に!
複合機のフィニッシャー機能を使うことにより、カバーシート機能をもっと使いやすくすることができます。
フィニッシャー機能とは紙折りやカバーシート機能など、印刷後に行う機能を全て自動で行ってくれる機能です。
本来であれば手動で表紙をつけることになりますが、大量の書類がある場合だと全ての書類に表紙をつけなければならないのでかなりの時間がかかってしまいます。
しかし、フィニッシャー機能を活用すれば全て自動で表紙付けなどを行ってくれるため、短時間の処理ができる他、作業効率の大幅な向上にもなるなど様々なメリットがあります。
大量の書類に表紙付けを行うことが予想される場合は、複合機のフィニッシャー機能を活用するのが得策です。
まとめ
複合機のカバーシート機能やインターシート機能は、表紙や裏表紙などをつける際に便利な機能です。
基本的には各書類に応じて手動で表紙をつけることになるので、大量の書類があると手間と時間がかかりすぎて作業効率が悪くなってしまいます。
作業効率を上げるためにも、複合機のフィニッシャー機能を活用するのがおすすめです。
印刷後の作業を全て自動で行ってくれるフィニッシャー機能であれば、作業効率が大幅にアップするので短時間で処理ができますよ。
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