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複合機のポート番号とは?通信時に注意すべきことを解説!

「複合機のポート番号って何?」そう思っている方もいることでしょう。

 

あまり気にしたことがなかったポート番号。その機能を知ると、複合機をより安全・快適に使えます。

 

本記事では、そんな複合機のポート番号について、詳しく解説しています。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

複合機のポート番号とは?

複合機のポート番号とは?

 

複合機のポート番号とは、コンピュータと複合機の通信を円滑にするための番号です。

 

コンピュータは、複合機以外にも様々なものと通信していますよね。そのため、「このデータはどれに送ればいいんだろう」と困ってしまうことがあります。

 

そこで、複合機のポート番号が役に立ちます。

 

それでは、ポート番号の機能について詳しく見てみましょう。

 

 

『意外と知られていない?ポート番号の機能!』

ポート番号とは、ネットワーク通信でデータの送受信先を識別するための番号のこと。 番号は0番~65535番まであります。

 

コンピュータが通信する場合、IPアドレスという「住所」を使って相手を識別しているということをご存じでしょうか。

 

しかし、IPアドレスだけではコンピュータから送られてきたデータを、どのソフトウェアで処理すればいいかが分かりませんよね。

 

そこで活躍するのが、ポート番号という「部屋」です。

 

IPアドレスに加えてポート番号を使用することで、データを「どこの」「何というソフトウェア」に渡すかという指定ができます。

 

 

『ポート番号の種類』

ポート番号は、下記の3つに分かれています。

 

  • ウェルノウンポート番号
  • レジスタードポート番号
  • ダイナミック/プライベートポート番号

 

それぞれの番号範囲、役割を見てみましょう。

 

 

ウェルノウンポート番号

ウェルノウンポート番号とは、「0番~1023番」のポート番号のこと

この範囲のポート番号は、使用目的が事前に指定されています。

有名なウェルノウンポートには、以下の番号があります。

ポート番号 役割
20番 FTP (ファイルの送受信)
22番 SSH (コンピュータの遠隔操作)
80番 HTTP (ホームページの通信)
110番 POP3 (メールの受信)
123番 NTP (時刻の同期)
443番 HTTPS (SSLを利用したホームページの通信)

 

 

レジスタードポート番号

レジスタードポート番号とは、「1024番~49151番」のポート番号のことをいいます。

ソフトウェアベンダーが、開発したソフトウェアの通信に使うポート番号を申請すると、IANAが登録・管理してくれます。

 

 

ダイナミックポート番号

ダイナミックポート番号とは、「49152番~65535番」のポート番号のことをいいます。

特に使用用途が決まっていない、誰でも自由に使用できるポートです。

 

 

 

複合機のポート番号で役割の指定や変更が可能!

複合機のポート番号で役割の指定や変更が可能!

 

ポート番号は、指定したり変更することができます。それでは、何のために指定・変更をするのか見ていきましょう。

 

 

『ポート番号を指定してできること』

ポート番号をきちんと指定することで、ほかのソフトウェアとの競合を避けることが可能

 

たくさんのポート番号がありますが、基本的にソフトウェアごとに使用されるポート番号はおおよそ決まっています。

 

そのため、ソフトウェア同士のポート番号が競合する場合があります。

 

競合してしまうと、うまくデータを受け渡しできませんよね。

 

そこで、競合しないようにポート番号をあらかじめ空いているポートに指定。そうすると、競合が起こらずにスムーズなデータの受け渡しができます。

 

 

『ポート番号を変更しなければならない場合』

複合機のIPアドレスを変えた場合は、ポート番号も変えなければいけません

 

IPアドレスは「住所」でポート番号は「部屋」と先ほど説明しました。

 

IPアドレスという「住所」が変わった場合、ポート番号という「部屋」も再度指定してあげなければ、うまくデータを受け渡すことができなくなります。

 

複合機のIPアドレスを変更した際は、一緒にポート番号も変更するのを忘れないようにしましょう。

 

 

 

さいごに|複合機のポート番号はセキュリティ管理が必須!

さいごに|複合機のポート番号はセキュリティ管理が必須!

 

今回は、複合機のポート番号の管理について解説してきました。

 

説明してきたように、複合機のポート番号は使用者が自ら指定したり変更することが可能。しかし、注意して管理をする必要があります。

 

ポート番号は「部屋」なので、使っていない「部屋」には鍵をかけておかなければいけません。開けっ放しにしているとウィルスという名の「泥棒」が複合機に侵入してしまうため危険です。

コラム:

 

そうならないように、通信に使用していない複合機のポート番号は削除するなどの管理をしなければいけません。

 

きちんと管理して、複合機を安全・快適に利用しましょう。

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業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。

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