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複合機の見切れる問題を解決したい!4つの原因別に対処法を紹介!

複合機はオフィスや家庭で広く利用されていますが、たまに「見切れる」という問題が発生することがあります。

 

本記事では、見切れる原因と具体的な対処法について詳しく解説していきます。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

複合機でたまに起こる「見切れる」とは?どんな事例があるかを紹介!

複合機でたまに起こる見切れるとは?どんな事例があるかを紹介!

 

複合機にはコピー機の機能やプリンター機能が備わっており、書類などをコピー印刷したり、パソコンなどから出力したりすれば印刷も可能です。

 

ただ、コピー機能やプリンター機能を使って印刷を行った際、たまに印刷結果が見切れるという問題が発生することがあります。

 

もともと見切れるとは、写真や映像の枠内に人物などが収まらず、一部が切れていることや、見えてはいけない裏方などが見えたり映ったりすることを表す演劇やテレビ業界の用語。

 

本来は演劇やテレビ業界で使われていた用語なのですが、最近は業界以外のところでも使われていて、複合機で発生するあるトラブルを表す表現として「見切れる」が使われています。

 

ここでは、そんな複合機のトラブルでの「見切れる」とは、どういった事例のことなのかを紹介します。

 

 

『印刷物のふちが欠ける』

演劇やテレビ業界では、映像などの枠内に人物などがきちんと収まっていない状態を「見切れる」と表現しています。

 

それは、本来は映像などの枠内に人物の全体像が映っていないといけないのに、その一部が欠けている状態です。

 

それと同じように、複合機の印刷結果のふちが欠けていたことで、本来、印刷されているはずの文字や写真がきちんと印刷されないトラブルを「見切れる」と呼びます。

 

 

『文字や線のかすれ』

複合機で印刷を行った際に印刷結果の文字や線がかすれていたら、それは本来ならきちんと収まっていないといけないものの一部が欠けている状態です。

 

そのため、印刷結果の文字や線がかすれるトラブルも、見切れる問題の発生事例に含まれます。

 

 

『謎の黒い線』

演劇やテレビ業界では、映っていないといけないものの一部が映像などから欠けている場合だけでなく、本来は見えたり映ったりしてはいけないものが映っていた状態のことも「見切れる」と表現しています。

 

複合機で印刷を行った際に、たまに謎の黒い線が入ったりしてしまうことがあるでしょう。

 

印刷結果になぜか入っていた謎の黒い線は、本来は入っていてはいけません。

 

そのため、印刷結果に謎の黒い線が入ってしまうトラブルも、複合機の見切れる問題に含まれます。

 

 

複合機の見切れる4つの問題とは?原因と解決策を詳しく解説!

複合機の見切れる4つの問題とは?原因と解決策を詳しく解説!

 

複合機トラブルでは、印刷結果のふちが欠けていたり、印刷した文字などがかすれていて、本来印刷されていなければならない内容がきちんと印刷されない場合があります。

 

また、本来は印刷されてはいけない黒い線が印刷されるケースもあるでしょう。

 

一般的には、このような事例が「見切れる」ですが、どうしてそんなトラブルが起きるのでしょうか。

 

ここでは、見切れる問題が発生した原因として考えられることについて解説しています。

 

詳しくみていきましょう。

 

 

『用紙の問題』

本来印刷されていなければならない内容がきちんと印刷されない問題と、印刷した結果として見切れている問題のどちらも、用紙に原因がある可能性もあります。

 

用紙をセットする位置が合っていなかったり、用紙をきちんとさばかずにセットしたり、用紙が湿気をおびていたりすると給紙や送紙が上手くいかず、本来の位置とはずれて印刷が行われてしまいます。

 

すると、印刷結果が見切れる可能性もあるでしょう。

 

また、湿気をおびている用紙や適切な用紙を使用していないと印刷がかすれやすいですし、そのかすれによって発生した汚れが、黒い線となって用紙に印刷される場合もあります。

 

印刷には、必ずその複合機の推奨用紙を使用し、印刷設定と用紙が合っているか、用紙の状態は悪くなっていないか、正しくセットしているかを印刷前に確認してみてください。

 

 

『トナーの問題』

用紙に問題がない場合には、トナーに問題がある場合もあります。

 

トナーが切れかけていると、印刷の一部が欠けたり、印字にかすれが出たりすることがあります。

 

トナーカートリッジの残量を確認して、切れていたら新しいものと交換してください。

 

 

『ローラーの問題』

用紙に問題がなく、トナーの残量もまだあるのに印刷欠けや黒い線が印刷結果につくのであれば、複合機の内部部品にほこりが溜まっていたり、汚れがついている可能性があります。

 

特にローラーにほこりが溜まっていると、給紙や送紙がスムーズにいかなくなってしまいます。

 

ローラーはインク汚れなどが付きやすい部品でもあり、用紙と密着する部品でもあるため、汚れがついていたら、それが用紙に付くことも少なくありません。

 

可能な部分しかできませんが、柔らかで乾いた布で複合機内部をクリーニングしましょう。

 

また、原稿を読み取るガラス面が汚れていたりしても印刷結果に黒い線が付くため、一緒にガラス面もクリーニングしてみてください。

 

 

『ネットワークの問題』

パソコンなどから出力したものが見切れる時には、ネットワークに問題が発生していることが原因とも考えられます。

 

有線で繋いでいる場合には線がきちんと繋がっているかを、無線の場合は接続に問題が起きていないか確認してみてください。

 

接続に問題がなくても、システムに一時的な不具合が起きているのかもしれないので、データを送ったパソコンや複合機を再起動も行ってみましょう。

 

 

さいごに|複合機の見切れる問題を未然に防ごう!

さいごに|複合機の見切れる問題を未然に防ごう!

 

今回は、複合機の見切れる問題の原因と対策について詳しく解説してきました。

 

用紙、ローラー、トナーなどは適切に管理・メンテナンスすることが大切です。

 

また、ネットワーク環境についてもたまには見直す必要があります。

 

複合機の問題にぶつかってしまったときには、この記事を参考にしてみてください。

 

 

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業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。

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