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複合機選びではスキャナの性能も大切!?CCDのメリット・デメリット!

複合機選びではスキャナの性能も大切!?CCDのメリット・デメリット!

QUICK ANSWER

この記事の要点

複合機を選ぶ際、コピー速度やコスト面にばかり目が行きがちではありませんか。
本記事では、複合機のスキャナー機能について説明します。

  • 複合機におけるCCDとは?CISとの違いも解説!
  • 忠実な読み取りが魅力的!CCDのメリットを説明!
  • 大型になってしまうのがネック!?CCDのデメリットを説明!

執筆・監修: 最終更新:

複合機を選ぶ際、コピー速度やコスト面にばかり目が行きがちではありませんか。

本記事では、複合機のスキャナー機能について説明します。

ぜひ、最後までご覧ください。

複合機におけるCCDとは?CISとの違いも解説!

複合機におけるCCDとは?CISとの違いも解説!

複合機にはコピー機、プリンター、ファックス、そしてスキャナ機能が基本機能として備わっています。

導入する複合機を選ぶ際、コピー機やプリンター機能の性能やコスト面に注目することも多いですが、あまりスキャナ機能に目を向けている方はいないのではないでしょうか。

確かにスキャナ機能は、他の3つの機能と比べると使用頻度は少ないです。

しかし、業務で図面や写真などを取り込むことが多い場合は、スキャナ性能としてどうなのか、その複合機はCCD方式なのか、もしくはCIS方式なのかも目を向けましょう。

まずは、複合機選びの基準としてスキャナ機能も含めてもらうためにも、2種類ある複合機のスキャンの読み取り方式の違いについて解説します。

『CCD方式とは』

CCD方式の「CCD」は「Charge Coupled Device」の略。
簡単に説明すると、原稿に光をあてて反射光をミラーを使って収束レンズに送り、それをCCDイメージセンサーというセンサーで読み取ることで原稿をデータ化するしくみです。

特徴は、読み取り速度と読み取り性能が高いことです。

『CIS方式』

CIS(Contact Image Sensor)方式は、赤・緑・青の3色の小さなLEDからの光を切り替えながら原稿にあて、反射光を原稿に密着させたロッドアイレンズを通して、CMOSイメージセンサーというセンサーで読み取りデータ化する仕組みです。

使用するのが小型のLEDのため、限りなく省電力という特徴もあります。

また、ライトとレンズとセンサーがひとまとめになっているため、よりコンパクトです。

忠実な読み取りが魅力的!CCDのメリットを説明!

忠実な読み取りが魅力的!CCDのメリットを説明!

複合機には、スキャナ機能の読み取り方式がCCD方式とCIS方式の2タイプあります。

スキャナ機能の高い複合機を導入したいのであれば、CCD方式を選びましょう。

理由として、CCD方式の方が読み取り速度が速いため、より業務効率の向上が見込めます。

また、読み取り性能が高いということも理由のひとつです。

ここでは、CCD方式がどのように読み取り、どのくらい性能が高いのかを詳しく解説しています。

『被写界深度が広い』

まず、2つを比べるとCCD方式の方が被写界深度も広いです。

被写体深度とは、レンズのピントを合わせた位置から ピントが合うまでの幅・距離のこと。
被写体深度が広いほど、対象物に凹凸があってもピントの合う範囲が広いため、全体を素早く明確に写します。

裁断できない書籍に書かれているものをスキャンする場合、ページ数が多いと書籍を開いたな部分(のど部分)が浮いてしまうため、できるだけ密着させないと部分的に読み取れなかったり、薄くなったりしやすいです。

しかし、CCD方式であれば多少「のど部分」が浮いていてもきちんと読み取ってくれます。

また、濡れたことでしわが発生したりして、凸凹してしまっている原稿でもCCD方式の方の複合機であればきれいに読み取ります。

『白色光源』

CCD方式は、白色光のライトを使用しています。

白色光とは、人間が見ることができるすべての光(可視光)をほぼひととおり含んでいる光のこと。
特徴として、色合いのまったくない、色彩の感覚を与えない光だということが挙げられます。

白色光源は熱損失が少ないため、明るい光源が得られて原稿をしっかり照らせます。

また、カラー原稿をモノクロで読み取る際に、欠落なく色を読み取ることが可能です。

大型になってしまうのがネック!?CCDのデメリットを説明!

大型になってしまうのがネック!?CCDのデメリットを説明!

よりスキャナ性能の高い複合機を導入したいのならCCD方式の方を選ぶべきですが、すべての面でCIS方式より優れているというわけではありません。

CCD方式の方が、CIS方式より劣っている面もあります。

ここでは、CCD方式の方が劣っている面について詳しく解説しています。

『電力消費がCISより大きい』

CIS方式は使用しているのが小型LEDのため、電力をそれほど消費しません。

また使用しているセンサーも、CMOSイメージセンサーはCCDイメージセンサーと違い、待機中ほとんど電力を消費せず、回路をオンにしたときにのみ電力を消費します。

さまざまな面で省電力設計になっているCIS方式より、CCD方式の複合機は電力消費が大きいです。

『複合機では選択できる機種が少ない』

CCDイメージセンサーはかなり複雑な製造工程が必要になるため、それを使いこなせるメーカーは限られています。

また、CCD方式はライトとレンズとセンサーを一まとめにできないため、構造上コンパクトな設計はできません。

そのため、製造メーカーも機種自体少なく、比較的高額な複合機しか出ていないので、選択肢がかなり限られます。

スキャン性能を重視するなら専用のスキャナーを検討してみてみよう!

スキャン性能を重視するなら専用のスキャナーを検討してみてみよう!

スキャン性能を重視して導入する複合機を決めた場合、少ない選択肢のなかから選ばなければなりません。

しかも、その少ない選択肢のどれもが高価です。

高いのにコピー機やプリンター機能の印刷性能は優れていない機種もあります。

スキャン機能は重要でも、印刷機能はさらに大事というケースにおいては、スキャンを専用で使用するという手法もおすすめです。

利用する場面や扱う原稿に合わせて判断してみてください。

さいごに|適切な複合機選びで快適なオフィス環境を目指そう!

さいごに|適切な複合機選びで快適なオフィス環境を目指そう!

今回は、複合機における読み取り方式の1つ、CCDについて解説しました。

CCDは精細な読み取りが可能なものですが、複合機では搭載されている機種が限られているのが現状です。

お使いの環境に合った複合機選びができるよう、ぜひ販売店やリース会社へ相談してみてください。

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