複合機6,900円以下

複合機の給紙カセットとは?給紙トレイとの違いはある?

業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円でリース・販売している株式会社じむやの堀田です。

今回はコピー用紙をセットする給紙カセットについての記事です。

 

複合機の給紙カセットとは?給紙トレイとの違いはある?


給紙カセットとは、複合機の下部のコピー用紙をセットして置くための引き出しの事です。

 

この引き出し数だけコピー用紙をセッティングが出来ます。

 

どのメーカーも基本は一段あたり500枚を収納出来るようになっています。

 

給紙トレイとの違いについては呼び方だけの違いで機能は同じです。「給紙トレイ=給紙カセット」です。

 

 

給紙カセットの基本的な使い方・考え方

複合機のエラー時に印刷待ちを消去する手順は?

 

ここでは知っている様で意外と知らない使い方や考え方を教えたいと思います。

 

 

用紙サイズが違う原稿でも自動調整してくれる

例えば、今までA4サイズのコピー用紙を使っていたカセットに、A3サイズのコピー用紙を入れてもセットした用紙に合わせて自動で設定を変更してくれています。

 

実はこれ知らない方が結構多いのです。

 

 

同じサイズでも他のカセットに入れられる

こちらも同じく知らない人が多いですが、例えば「A4/A3/B4/B5」という様にカセットを使用していたとしたら「A4/A4/A4/B5」という様にセットする事も可能です。

 

冒頭書いた通り、一段に500枚のコピー用紙をセッティングする事が出来るので、印刷枚数が多いサイズを多めにストックしている会社さんも多いです。

 

また、最近ではA3とA4以外使う事も少なくなってきましたので、全く使わない!といった企業様にもこの様な使い方はおすすめです。

 

 

 

給紙カセットにセット出来る用紙・出来ない用紙

 

種類によってはセッティング出来ない用紙がありますので、ご紹介いたします。

 

 

セット出来る用紙

普通のコピー用紙(A3・A4・A5・A6・B4・B5・B6)

 

基本的には上記のみセッティングが可能ですが、機種によってはB6サイズが入らないものあったりするので注意が必要です。

 

また、A3ワイド・SRA3といった普通のA3サイズよりも少しだけ大きいサイズも機種によっては入りますので、機種の仕様書で確認しましょう。

 

 

セット出来ない用紙

特殊加工紙・仕様を超えた厚紙や薄紙・はがき・封筒等

 

基本的に、特殊加工紙は複合機では印刷が出来ません。

 

耐水性や通電性をもたせたものや、電子情報を記録できるものなど普通の紙にはない特徴をもった紙を特殊紙といいます。
また、文字が印刷されることが多い普通紙とは異なり、特殊紙には写真や絵などが印刷されることが多いです。
引用:【特殊紙】とは一体なに?印刷紙についてご紹介いたします

 

しかし、封筒とはがきであったら「手差し」という場所から印刷が可能です。
コラム:複合機コピー機の手差し印刷とは?【5つ目の給紙カセット】

 

主に品質ではなく、サイズの違いであったら手差しから印刷が可能ですね。

 

ただ、特殊加工紙でも各メーカーが出しているエコクリスタルペーター等の特殊加工紙は印刷が可能ですので、全てがダメという事ではありません。

 

この分野で強い複合機メーカーは東芝で様々な特殊用紙が印刷できるという強みを持っています。
詳しくは「東芝の特殊加工紙対応一覧」をご覧ください。

 

 

 

複合機の給紙カセットオプションの種類

給紙カセットの種類 概要
2段給紙カセット 一般的な4段タイプの構成です。
大容量給紙カセット 2000枚以上のA4コピー用紙が入る構成です。
専用デスク(キャビネット) 高さは4段と同じですが、2箇所しか紙を入れる事が出来ず、下2段分はコピー用紙やトナーを収納できるスペースとなっている構成です。
キャスター 1段 又は 2段分の高さしかない構成です。

 

複合機本体には、1段 又は 2段が標準カセットとして付いております

 

実は複合機本体の標準装備のカセットとは別でオプションを付けて4段カセットにしているのです。

 

また、給紙カセット系のオプションには上記の様な4種類のオプションがあります。

 

やはり一般的な4段カセットが一番良く出る構成ですが、それと遜色がないぐらい出ているのが、専用デスク(キャビネット)タイプの複合機です。

 

先ほど、A3とA4しか使わない企業様には他のカセットをA4を3つ入れても良いという様な事を書きましたが、コピー枚数も少ないのであればこの構成でも全く問題はない訳ですね。

 

下のキャビネットには、コピー用紙やトナーを収納できるスペースとなっているので、余分な場所も取らずに4段カセットよりも3万円ぐらい安くなるので、価格的にもメリットは出ます。

コラム:【複合機のコストダウン】高さは4段だけどカセットは2つの構成が安い

 

 

 

給紙カセットのオプションは必須?

 

最近よくある質問として「給紙カセットのオプションは必須ですか?」という様な質問があります。

 

お客様としては、少しでも安くしたいので、その様な事を言われるケースがあります。

 

結論から言えば、必須です。

 

標準装備の下には何かしらのオプションを付けなければいけません。

 

というのも、複合機メーカーも必須オプション前提なので、標準装備のカセットを下から見ると、中の機械部分が丸見えとなっております。

 

ただ、どうしても高さ的にオプションを付けると設置出来ない場所の場合は、カセットオプションを付けなくても設置出来る事は出来ます。

 

しかし、デメリットとして「標準装備(2段カセット)の場合は、2段目が地面との圧で、実質1段しか使えない」「埃等が入りやすくなり、壊れやすくなる」という事があります。

 

 

 

メーカー毎の給紙カセットの名称

メーカー 給紙カセットの名称
ゼロックス トレイモジュール
キャノン ペディスタル
リコー 給紙テーブル
コニカミノルタ 給紙キャビネット
シャープ 給紙トレイ
京セラ ペーパーフィーダー
東芝 給紙装置

 

上記がメーカー毎の給紙カセットの一覧の呼び方です。

 

「給紙カセット」という名称は、業界では一般固有化されていますが、実際にその名称で取り扱っているメーカーは無いんですね。

 

給紙とかトレイとかって名称が出たら給紙カセットの事だと思えば大丈夫です。

 

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業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。

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