【ゼロックス複合機】DocuCentre-VII C2273PFSの評判・口コミ
目次
DocuCentre-VII C2273 PFSの特徴
DocuCentre-VII C2273PFSの複合機の評価 | |
本体価格(性能との費用対効果) | ★★★☆☆ |
カウンター料 | ★★☆☆☆ |
耐久性 | ★★★★★ |
メンテの速さ | ★★★★★ |
色写り | ★★★★★ |
デザイン(個人的) | ★★★☆☆ |
ゼロックス複合機のブランド力 | ★★★★★ |
総合 | ★28 |
発売日 | 2018年11月15日 | 本体価格 | 1,900,000円 |
コピー | 標準装備 | プリンター | 標準装備 |
スキャナー | 標準装備 | FAX | 標準装備 |
給紙カセット | 4段標準装備 | 自動両面送り装置 | 標準装備 |
印刷速度 | モノクロ25枚/分 カラー25枚/分 |
ファーストコピー | モノクロ 6.3秒 カラー 8.7秒 |
ウォームアップタイム | 36秒以下、主電源が入っている場合は30秒以下 | リカバリータイム | 4秒以下 |
HDD容量 | 1GB | 最大用紙サイズ | SRA3 |
最大解像度 | 【書き込み】 1,200dpi相当×2400dpi 【読み取り】 600dpi×600dpi |
寸法(手差し含まず) | 幅620mm 奥行723mm 高さ1141mm |
DocuCentre-VII C2273は富士ゼロックスから販売されている業務用複合機です。
コピーとプリント、スキャンとファックスが標準装備で使えます。
富士ゼロックス(FUJI XEROX)は、国内でのシェアトップクラスを誇るコピー機メーカーです。
富士ゼロックスの複合機は「やさしい、かんたん・あんしん、つながる」をコンセプトに作られています。
誰でも簡単に使いやすいように操作性が強化され、巧妙化しているセキュリティ面での脅威に対応するべく高性能なセキュリティ保護の仕組みが搭載されています。
DocuCentre-VII C2273の特徴は、故障しにくい本体と、もし故障してしまった時のサービスがしっかりしている点です。
オフィスの複合機が故障してしまうと、その対応に時間が取られ仕事が進まなくなってしまいます。
そのため、複合機には耐久性と販売会社には保証サービスの充実が求められます。
富士ゼロックスのDocuCentre-VII C2273は本体自体が丈夫で故障しにくい上に、紙詰まりも少ない仕様になっています。
また、保証サービスも充実していて、万が一故障した時には迅速に対応してくれます。
さらに、消費電力を節約できる省エネタイプなので、電気代を節約したいオフィスにもおすすめできます。
デメリットは本体サイズが他社の同スペックの複合機と比較すると大きめに作られている点です。狭いオフィスや、複合機が設置できる場所が限られている場合にはおすすめできません。
DocuCentre-VII C2273 PFSの評価
ここからは、私が実際にDocuCentre-VII C2273を使ってみた感想と評価を書いていきます。
まず、見た目はオフィスによくある複合機、といった感じです。口コミにもある通り、サイズ感は比較的大きいです。
私が使用した場所はスペース的に余裕のあるオフィスだったので、不便さは感じませんでしたが、あまり広くないオフィスだと窮屈さを感じてしまうかもしれません。
コンパクトなデザインのものを求めている会社には向かない商品だと言えます。
タッチパネルが液晶で見やすく、操作性も抜群でした。操作がシンプルなので、説明書等を一切読まなくても、初見でコピーと印刷、スキャンはできます。ファックスを送る操作については少々戸惑いました。
しかし、一度やったら覚える程度なのでファックスの操作についても大きな問題はなさそうです。
番号を入力している最中に、少し時間を開けると入力情報が消えてしまうシステムは面倒だなと感じます。
動作は若干遅いです。通常の印刷速度は若干遅く感じる程度ですが、スリープ状態に入ってからの再起動が遅いです。
まだかな?と考える待ち時間が発生してしまいます。
スピード重視の会社には向かないかもしれません。
印刷のクオリティですが、通常のオフィスでは問題なく使える綺麗さでした。
ただ、口コミにもあったように、インクのノリの調子が悪いときがあります。
重いデータを複数枚印刷すると、数枚はインクのノリの悪いものが出てしまい、それぞれで若干の差が発生します。基本的には綺麗な印刷ができるので、通常のオフィスでは全く問題なく使えるでしょう。
DocuCentre-VII C2273の特徴である耐久性と保証サービスですが、確かに紙詰まりなく安心して使える機種だと感じます。
複合機が止まってしまうと、進められない仕事がいくつか出てきて全体的に遅延してしまうので、迅速に修理に来てくれるのは何よりもありがたいです。
DocuCentre-VII C2273 PFSの口コミ
ここからは、実際にDocuCentre-VII C2273を使っている人達の口コミを3つ紹介します。複合機購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
「原因不明で複合機が故障した時に、サービスセンターに連絡したら1時間ほどで修理に来てくれました。以前使っていた複合機は故障してもなかなか連絡が取れなかったり、修理までに時間がかかったりして手間取っていたので、変えて良かったと思います。一度故障はありましたが、それからは好調で紙詰まりもほとんどなく快適です。また、タッチパネル式で操作がシンプルなので助かります。前の複合機ではやり方が理解できなかった上司も、この複合機は使えるようです。」(女性・商社)
「広告のデザイン会社で使用しています。ファックス、コピー、スキャン等スムーズに動いています。ただ、本体がスリープモードに入った後にコピーや印刷をしようとすると稼働を始めるまでに時間がかかってしまうのがネックです。また、デザインを確認したい時にも使用していますが、日によってインクのノリが違うことがあります。キャリブレーションを毎日行って調整しているのですが、それでも色のノリの差が大きく出てしまいます。色味が重要なデザインの確認をしたいのに複合機の調子が悪い日は、結構困ってしまいます。印刷のクオリティ的には、通常のオフィスで使用するなら大きな問題はないと思います。」(男性・デザイン会社)
「リースでお願いしていて、毎月メンテナンスに来てもらえるので助かっています。不動産会社なので、お客さんの対応をしながら物件情報を印刷します。もし複合機の調子が悪いとお客さんを待たせてしまうことになるので、故障がなく安心して使えるような機種を選びました。今のところ故障もなくスムーズに使用できています。また、手差しで印刷する時、用紙の引き込みがとてもスムーズだと感じます。業務上両面印刷を多用するのですが、合わせやすくて満足です。唯一、後悔している点は、本体の大きさです。店舗があまり広くはないので、複合機が大きくてものすごい存在感を放っています。」(女性・不動産会社)
キャノンの機種
・【現行機種】iR-ADVC3720Fの評判・特徴・口コミ
・【現行機種】iR-ADV C356F IIIの評判・特徴・口コミ
・【現行機種】iR-ADV C3330F-RGの評判・特徴・口コミ
・【販売終了】iR-ADVC3530FⅢ/3520FⅢの評判・特徴・口コミ
・【販売終了】iR-ADV C3320Fの評判・特徴・口コミ
京セラの機種
・【現行機種】TASKalfa2553ciの特徴・評判・口コミ
・【現行機種】TASKalfa 3253ciの特徴・評判・口コミは?
・【現行機種】TASKalfa 4053ciの評判・特徴・口コミ
・【現行機種】TASKalfa 5053ciの評判・特徴・口コミ
・【現行機種】TASKalfa 8052ciの評判・特徴・口コミ
ゼロックスの機種
・【現行機種】DocuCentreVI C2264の評判・特徴・口コミ
・【現行機種】DocuCentre-VII C2273PFSの評判・口コミ
・【現行機種】DocuCentre C2000の評判・特徴・口コミ
・【販売終了】DocuCentre SC2021の評判・特徴・口コミ
コニカミノルタの機種
・【現行機種】bizhub C227の評判・特徴・口コミ
・【現行機種】bizhubC250iの評判・特徴・口コミ
・【販売終了】bizhub C258の評判・特徴・口コミ
リコーの機種
・【現行機種】RICOH IM C2500の特徴・評判・口コミ
東芝の機種
・【現行機種】e-STUDIO2515ACの特徴・評判・口コミ
・【販売終了】e-STUDIO2000AC/2505ACの特徴・評判・口コミ
シャープの機種
・【現行機種】MX-3631/MX-2631の特徴・評判・口コミ
>>コラム一覧
最新記事 by 堀田直義 (全て見る)
- 複合機の年間保守契約は本当に必要?契約しない場合のリスクと対策 - 2024年10月9日
- 複合機の転倒防止でやるべきこととは?安全性を高める方法を解説! - 2024年10月9日
- 複合機の解像度とは?肉眼で300dpi以上は見えないので大きくても意味がない? - 2024年10月8日
- 複合機のグリーンセンターとは?活用するメリットなど解説! - 2024年10月6日
- 在宅ワークで使える!おすすめの複合機を格安リースで導入する方法を解説! - 2024年10月6日